ベアトリーチェ・ラナ

ピアノ
Beatrice Rana , Piano
ベアトリーチェ・ラナ

バイオグラフィー

2011年に18歳でモントリオール国際音楽コンクールに優勝、また2013年にヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで銀賞(第2位)および聴衆賞受賞により世界的に注目される。

 1993年に音楽一家に生まれ、9歳の時にバッハのピアノ協奏曲ヘ短調をオーケストラと共演し、ソリストとしてデビュー。
モノーポリのニーノ・ロータ音楽院でベネデット・ルーポに師事。その後M.ベロフ、A.チッコリーニ、A.ヤシンスキ、F.J.ティオリエ、E.ヴィルサラーゼらのマスタークラスに参加し研鑽を積む。

ムツィオ・クレメンティ・コンクール、サン・マリノ共和国国際ピアノ・コンクール、バング&オルフセン・ピアノRAMA国際コンクールなど数多くのコンクールで優勝を収め、2010年、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ国際ピアノ・フェスティバルでは、60名の参加者の中から6名選ばれるピアニストの一人となり、高名なアリエ・ヴァルディのマスタークラスに参加するとともに、現在もハノーファーで彼女の下に学ぶ。
2014年には、若いソリストの育成を目的とした、オルフェウム財団主催の国際音楽祭の演奏者に選ばれ、チューリッヒ・トーンハレにて、ズービン・メータ指揮フィレンツェ・マッジョ・ムジカーレ管弦楽団と共演。
 これまでにチューリッヒ・トーンハレ、ウィーン・コンツェルトハウス、ヴェルビエ音楽祭、ロンドン・ウィグモア・ホール、ワシントンDC・ケネディー・センター、ハンブルク・ライスハレ、ケルン・フィルハーモニー、ルール・ピアノ音楽祭、フェラーラ音楽祭、パリ・ルーヴル美術館オーディトリアム、ラ・ロック・ダンテロン音楽祭、モンペリエ・ラジオ・フランス音楽祭、サラトガ音楽祭、ナント・ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに出演している。
 国際的に著名なオーケストラや指揮者との共演も多く、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団(ウォルト・ディズニー・ホールにて)、デトロイト交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、トリノRAI交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ドイツ・ラジオ・フィルハーモニー管弦楽団、デュッセルドルフ交響楽団、ブリスベン・クイーンズランド交響楽団、スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、フィレンツェ・マッジョ・ムジカーレ管弦楽団などのオーケストラと、また、ヤニック・ネゼ=セガン、準・メルクル、レナード・スラットキン、トレヴァー・ピノック、ファビアン・ガーベル、ファイサル・カルイ、ジョシュア・ワイラースタイン、ミゲル・ハース=ベドーヤ、アンドレス・オロスコ=エストラーダ、スザンナ・マルッキ、アントニオ・パッパーノ、ファビオ・ルイジ、ズービン・メータらの指揮者との共演が挙げられる。
 2012年にはATMAレーベルで、ショパンの前奏曲とスクリャービンのピアノ・ソナタ第2番をリリース。デビュー盤となったこのCDは、国際的に高い評価を獲得した。2015年にはワーナー・クラシックスから、アントニオ・パッパーノ指揮ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団との共演で、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番とプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番のリリースを予定。

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