寺田 悦子

ピアノ
Etsuko Terada, Piano
寺田 悦子
©武藤 章

バイオグラフィー

<イ長調><変ロ長調><ハ短調>と3回に亘って開催されたユニークな企画、一晩の曲目をすべて同じ「調」の作品で構成し、作曲家や時代でどう違って聴こえるのかを聴き比べる ”調の秘密” シリーズ、ショパンとシューマンの生誕200周年記念イヤーを中心に展開した、ショパンのマズルカ&ノクターン全曲とシューマンの代表作を年代を追って演奏する全5回のリサイタル、モーツァルト生誕250年記念ピアノ・ソナタ全曲演奏(全4夜)、ショパン作品によるプレ・トーク付きのコンサート、2003年ロシア芸術祭でのロシア作曲家の代表作品でのソロとデュオのリサイタル、100年前のプレイエルと現代のスタインウェイを弾き比べた2014年5月のショパン・リサイタル、ワルツを中心に舞曲ばかりを集めた渡邉規久雄との「ニューイヤー・ピアノ・デュオ~人生は踊り!~」などが常に話題となり、高い評価を得てきました。
村田節子、近藤孝子、田村宏の各氏に師事し、16歳でウィーンに留学。18歳のときに一時帰国し、東京でのオール・ショパン・プログラムでデビュー後、ウィーン国立アカデミーを最優秀賞で卒業してアメリカに渡り、ジュリアード音楽院大学院、インディアナ大学など11年間に及ぶ欧米での研鑽中の1977年、アルトゥール・ルービンシュタイン自身が審査した第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで第3位金賞、同年の日本ショパン協会賞、翌1978年にはリーズ国際ピアノ・コンクールに入賞し、注目を集めました。その後は「プラハの春」国際音楽祭出演、東京や大阪をはじめとする国内各地や英国、ドイツ、フィンランド、ロシアでのリサイタル、国内外の主要オーケストラとの共演、ニューヨークのカーネギーホールでの演奏、渡邉規久雄とのデュオ・リサイタルなど第一線で活動を続け、『水晶の輝き』『真珠の粒立ち』『金細工を想わせるような細やかさ』と評される色彩感溢れる華やかなステージで、聴衆を魅了しています。
EXTONレーベルからショパン作品のCD「ノアン」「ノアンⅡ」、レコード芸術特選盤にも選ばれた渡邉規久雄との2台ピアノ作品集(ラフマニノフの組曲第2番&ストラヴィンスキー「春の祭典」)をリリース。
日本大学芸術学部大学院研究所教授。
(2016年4月現在)

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