ジャナンドレア・ノセダ

指揮
Gianandrea Noseda, Conductor
ジャナンドレア・ノセダ

バイオグラフィー

ジャナンドレア・ノセダは、同世代の指揮者の中でも先頭に立つひとりとして広く認められている。2016年1月にワシントン・ナショナル交響楽団の第7代音楽監督に指名され、2017年秋に始まる2017-2018シーズンから4年の任期が予定されている。その他、ロンドン交響楽団とイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、カダケス管弦楽団の首席指揮者、イタリアのストレーザ音楽祭の芸術監督も務めている。また、2021-22シーズンよりチューリッヒ歌劇場の音楽総監督に就任することが決まっている。

ノセダは世界の主要なオペラ・ハウス及びオーケストラで頻繁にゲスト出演しており、その中にはクリーヴランド管弦楽団、スカラ座、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、NHK交響楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロイヤル・オペラ・ハウス、ウィーン交響楽団、チューリヒ・オペラが含まれる。2015年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と初共演し、また同年のザルツブルク音楽祭にもデビュー。

ノセダは過去に在籍した団体とも引き続き仕事を共にしている。BBCフィルハーモニー管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、1997年に外国人として初の首席指揮者に任命され10年間職責を担ったマリインスキー劇場などである。ノセダはまた、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、RAI国立交響楽団の首席客演指揮者をそれぞれ過去に務めている。

メトロポリタン・オペラとは2002年から継続して関係を維持している。2016-2017シーズンには、大晦日のガラで初演されたグノーの「ロミオとジュリエット」の新プロダクションを指揮した。また、高い評価を受けた新プロダクションの「真珠採り」も指揮しているが、これは2015年の大晦日のガラで初演されたものである。

ノセダの精力的なレコーディング活動によりCDの数は50枚以に及んでおり、その多くが高い評価を受け、多数の賞を獲得している。10年以上前に始めたノセダのレコーディング・プロジェクト「ムジカ・イタリアーナ」は、20世紀のイタリア作品を列挙し、多くの傑作に光を当てている。また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とトリノ王立歌劇場管弦楽団の演奏で、ヴィラゾン、ネトレプコ、ダムラウといった著名歌手共演のアルバムも収録している。

ミラノ生まれ。イタリアの芸術界に対する貢献により、イタリア共和国功労勲章《カヴァリエーレ・ウッフィチャーレ》を授与されている。2015年ミュージカル・アメリカの「今年の指揮者」、2016年国際オペラ賞の「今年の指揮者」受賞。2016年12月にはストックホルムでノーベル賞コンサートを指揮する名誉を受けた。

(2018年12月現在)

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