マレイ・ペライア

ピアノ
Murray Perahia, Piano
マレイ・ペライア

バイオグラフィー

コンサート・ステージで35年以上ものキャリアを積み重ねてきたマレイ・ペライアは、現在最も多くの出演依頼を受け、最も聴衆から愛されるピアニストの一人となった。あらゆる一流オーケストラと共演し、世界の主要な音楽シーンにその姿があると言って過言ではない。ピアノと並行して取り組んでいる指揮活動ではアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(ASMF)の首席客演指揮者を務め、同楽団を率いてアメリカ、ヨーロッパ、日本、東南アジアで公演を行った。

  ニューヨーク生まれのペライアは4才でピアノを始め、後にマンネス音楽学校で指揮と作曲を専攻した。数年の間夏を過ごしたマールボロ音楽祭では、R. ゼルキン、カザルス、ブダペスト弦楽四重奏団のメンバーらと共演。時を同じくしてホルショフスキの薫陶を受け、さらに後年にはホロヴィッツと親交を深めた。1972年のリーズ国際ピアノ・コンクールに優勝。1973年にデビューしたオールドバラ音楽祭でブリテンやピアーズらと密接に交流し、ピアーズの歌曲リサイタルでは何度も伴奏を務めた他、1981年から1989年までは同音楽祭の共同芸術監督を務めた。
最近では、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲の譜面を見直し、ヘンレ原典版として出版するという壮大なプロジェクトに乗り出している。
  2011/2012年シーズンの主な活動はASMFとのヨーロッパ・ツアーと、台湾、香港、ソウル、北京、上海、東京のリサイタルを含むアジア・ツアーである。また、ベルリン・フィルハーモニーのアーティスト・イン・レジデンスとしてシーズンを通して同ホールで数回演奏することになっている。
  ペライアは幅広く多彩なディスコグラフィを誇っており、グラミー賞、グラモフォン賞を数回受賞している他、最新盤『ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲』は「現在手に入る最も手に入れる甲斐のあるブラームス・リサイタルのひとつ」と高く評価されている。
  ペライアは英国王立音楽大学及び英国王立音楽院の名誉評議員を務めており、リーズ大学からは名誉博士号を進呈されている。2004年には顕著な音楽的貢献を認められ、英国女王から大英勲章第2位を授与された。

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