小川 典子

ピアノ
Noriko Ogawa, Piano
小川 典子
©S.Mitsuta

バイオグラフィー

リーズ国際コンクール入賞を機に、英国と日本を拠点として活躍。世界の主要オーケストラ・指揮者との共演や、室内楽、リサイタル等で世界各国へ演奏旅行を行う他、国際的なコンクールでの審査、各国でのマスタークラスなど、国際的で多彩な活動を展開している。

録音は北欧最大のレーベルBISと専属契約を結び、30枚に及ぶCDをリリース。2012年には全曲録音を終えた「ドビュッシー・ピアノ全曲作品集」ボックスCD及び、「モーツァルト:ピアノ・ソナタ集」を発売。

モーツァルトのCDはレコード芸術誌特選盤に選出された。2014年1月には、英国・BBCラジオ3の名門番組「CD Review」の「Building a Library」コーナーで、小川典子の演奏するドビュッシー「映像」が、評論家の「最高の推薦録音」として、数々の名演の中からトップチョイスに選出され、大きな注目を集めた。

2012年英国マンチェスター・ブリッジウォーターホールで開催された「Reflections on Debussy」音楽祭では企画担当を務め、自らもドビュッシーを中心としたプログラムでリサイタルや室内楽を行った他、BBCフィルとの共演、子どものための教育プログラム、マスタークラス、アウトリーチ、日本文化の紹介等も行い音楽祭を成功に導いた。

2013年は初のBBCプロムスへの出演で注目を集めた他、ポーランド放送響、モスクワ放送響、チェコ・ナショナル響の英国ツアーのソリストとしても出演。また非常に珍しいイランでのリサイタル及びオーケストラとの共演も行い大きな話題となった。

2014年もBBCプロムスへの出演や、リサイタル、海外オーケストラとの共演の他、菅野由弘「ピアノの粒子3部作」の録音(BIS)が行われた。2015年もロシアでサンクト・ペテルブルク響との共演や、様々な音楽祭への出演。2016年はモスクワ国立交響楽団、BBC交響楽団と共演やシンガポール演奏旅行、日本音楽コンクール、シドニー国際、モトラム国際コンクールの審査の他、7月には生誕150周年サティ・ピアノ曲集のCDもリリースされた。2016年2月より第10回浜松国際ピアノコンクール(2018年)審査委員長に就任。2017年は、英国でロイヤル?フィルとの共演やカナダ・バンフ芸術センターでのマスタークラスとリサイタルなども予定されている。

最近ではBBCで「今週のアーティスト」として特集が組まれた他、語学力を生かしてBBCラジオ・テレビの音楽番組でパーソナリティも務めている。

東日本大震災からの復興に向け、いち早く活動を開始。世界中の聴衆に語りかけ、現在でも東北支援オリジナルカード「黒猫カード」を作成して演奏会場で販売し、その売上げを寄付するなど、英国赤十字社・英国ジャパン・ソサエティを通じた支援金集めを続けている。

エッセイ集「夢はピアノとともに」(時事通信出版局)、訳書「静けさの中から~ピアニストの四季」(春秋社)好評発売中。
英ギルドホール音楽院教授、東京音楽大学特任教授、ミューザ川崎シンフォニーホールアドバイザー、「ジェイミーのコンサート」主宰、NAS英国自閉症協会文化大使、イプスウィッチ管弦楽協会名誉パトロン。文化庁芸術選奨文部大臣新人賞受賞、川崎市文化賞受賞。

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