イェフィム・ブロンフマン

ピアノ
Yefim Bronfman, Piano
イェフィム・ブロンフマン

バイオグラフィー

イエフィム・ブロンフマンは、今日最も才能豊かなピアニストの一人として広く知られている。

その揺るぎないテクニックと卓越した抒情性は、ソロ・リサイタル、一流のオーケストラとの共演、そして続々と増えるレコーディングにわたるさまざまな活動において一貫して高い評価を得ており、世界中の聴衆を魅了している。

 1958年4月10日、旧ソ連タシケント生まれ。イスラエルでは、ピアニスト、そしてテル・アヴィヴ大学のルービン音楽院の学長でもあったアリエ・ヴァルディのもとで学んだ。
米国では、ジュリアード音楽院、マルボロ音楽学校、カーティス音楽院で学ぶと共に、ルドルフ・フィルクスニー、レオン・フライシャー、ルドルフ・ゼルキンに師事した。

 2011-12シーズンは、ムーティ指揮シカゴ響のオープニング・ガラをはじめ、ロスアンジェルス、ボストン、クリーヴランド、フィラデルフィアなどアメリカの主要オーケストラとの共演や、カーネギーをはじめとする名門ホールでのリサイタルでは、リンドベルグの世界初演作品を含めたプログラムを展開。
ヨーロッパでは、E-Pサロネン指揮フィルハーモニア管と2シーズンにまたがるバルトークの協奏曲全曲プロジェクトを完成させ、その他、ウィーン、アムステルダム、ミラノ、ルツェルンなどでのリサイタルを行うことになっている。M.T.トーマス指揮ロンドン響やE-Pサロネン指揮バイエルン放送響との欧州ツアーにも参加する。また、イスラエル・フィル結成75周年記念イヴェントでは、オーケストラとの共演とソロ・リサイタルを行うことになっている。
ブロンフマンはソロ、室内楽、そしてオーケストラそれぞれの分野での録音活動で数々の栄誉に輝いている。1997年には、指揮者エサ=ペッカ・サロネンとロサンゼルス・フィルとの共演によるバルトークのピアノ協奏曲の録音でグラミー賞を受賞した。過去のレコーディングには、プロコフィエフのピアノ・ソナタ全曲、グラミー賞とグラモフォン賞にノミネートされた5曲からなるプロコフィエフのピアノ協奏曲全曲、そしてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番および第3番などがある。最近のリリース作品には、マリス・ヤンソンスとバイエルン放送響と録音したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、カーネギー・ホールの07-08シーズンにおける「パースペクティヴス」アーティストとしての活動を補完するソロ・アルバム「パースペクティヴス」、ベートーヴェンのピアノ協奏曲の全曲録音、ヴァイオリニストのギル・シャハム、チェリストのトゥルルス・モンク、そして デイヴィッド・ジンマン指揮、チューリヒ・トーンハレ管と共にアルテ・ノーヴァ/BGMラベルに録音したベートーヴェンの三重奏協奏曲がある。

 ブロンフマンは1989年7月にアメリカの市民権を取得している。

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