ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

オーケストラ
The Warsaw Philharmonic Orchestra, Orchestra
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

バイオグラフィー

ポーランドで最も代表的なオーケストラで、首都ワルシャワを本拠地として活動している。創立は1901年、フィルハーモニー・ホールの柿落としと同時に、エミール・ムリナルスキの指揮、パデレフスキのピアノによって最初のコンサートが行われた。当時からオーケストラは高い評価を受け、グリーグ、クレンペラー、プロコフィエフ、ラフマニノフ、ラヴェル、R.シュトラウス、ストラヴィンスキー、アラウ、ホロヴィッツ、ケンプ、ルービンシュタイン、サラサーテなど一流の音楽家たちが客演した。

第二次世界大戦中、ワルシャワ・フィルは本拠地のホールが完全に破壊され、71人いたメンバーのうち半数以上の39人が亡くなるという悲劇に見舞われ活動停止を余儀無くされた。

しかしこうした時代を乗り越え、1950年音楽監督兼首席指揮者にヴィトルド・ロヴィツキが就任、飛躍的な発展を遂げ、世界でも第一級のオーケストラに成長した。1955年には新しいフィルハーモニック・ホールが再建、ワルシャワ・フィルはポーランドの「国立オーケストラ」の称号を与えられた。これは、オーケストラがこれまでの功績を認められ、ポーランド最高のオーケストラという地位を与えられた事を表している。

その後、オーケストラはレパートリーを増やし、5年に一度開催される世界的コンクールである「ショパン国際ピアノ・コンクール」、“ワルシャワの秋”音楽祭はもちろんのこと、世界各地で120回以上のツアーを行っている。
2002年1月からはアントニ・ヴィットがワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団・合唱団の総監督兼芸術監督に就任。最近ではストラヴィンスキー、メニューイン、デュトワ、マズア、ブルゴス、ミケランジェリ、リヒテル、アルゲリッチ、ムター、五嶋みどりなどのアーティストが客演している。

レコーディングに関しても、ラジオ、テレビ放送のほか、国内外の映画音楽のためのレコーディングなどにも積極的に参加しており、グラミー賞(2008年/2009年)を受賞するなど多数の権威ある賞を受賞している。

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