フランクフルト放送交響楽団

オーケストラ
Frankfurt Radio Symphony Orchestra, Orchestra
フランクフルト放送交響楽団

バイオグラフィー

フランクフルト放送交響楽団(hr-Sinfonieorchester)は、今日、ヨーロッパで最も優れたオーケストラの1つである。創立以来85年の歴史を誇り、バロックから現代の前衛音楽に至るまで、あらゆる時代と様式の音楽で質の高い演奏を提供している。
これは、同楽団の柔軟性、開放的な気質、そして確かな演奏技術のなせる技である。
ヘッセン放送協会所属のこのオーケストラは、バラエティーに富んだ数多くのコンサートやCDのリリースを行い、世界的な成功を収めている。
また、世界中の権威ある舞台への出演依頼も多く、これまでにロンドンの“プロムス”やアムステルダムの“コンセルトヘボウ”、また、ウィーン、ザルツブルク、パリ、ブダペスト、プラハ、さらには日本や中国でもツアーを行っている。

 フランクフルト放送交響楽団は、1980年代にロマン派および後期ロマン派の楽曲の新たなスタンダードとなる革新的なCD録音を行って注目され、今では世界一流のマーラーおよびブルックナー演奏のオーケストラと評価されている。エリアフ・インバルから始まったこの音楽的伝統は、ドミトリー・キタエンコ、ヒュー・ウルフが音楽監督だった時代を経て、現桂冠指揮者パーヴォ・ヤルヴィへと受け継がれてきた。
 
 フランクフルト放送交響楽団は、管楽器セクションの質の高さ、弦楽器の豊かな音色、そしてこのオーケストラの伝統であるダイナミックな演奏で定評があり、幅広い様式の音楽を人々に届けている。音楽監督であるアンドレス・オロスコ=エストラーダとともに、極上の音楽を演奏するだけでなく、楽しく変化に富んだレパートリーに取り組んでもいる。伝統的な音楽と新しい音楽の双方において、実験的試みを行ったり、埋もれていた音楽を発掘したり、一流の指揮者やソリストと共演するなどの音楽活動を行っている。また、音楽ジャンルを越えたイベント「ミュージック・ディスカバリー・プロジェクト」や、子どもと若者のための数々のプロジェクトを手掛けてもいる。

リンク