豊嶋 泰嗣Yasushi Toyoshima
- ヴァイオリン
- ヴィオラ
アーティスト・ニュース
- 2025/10/17 【掲載情報】豊嶋泰嗣(2025年10月)
- 2025/2/26 豊嶋泰嗣 インタビュー掲載 「タクトは踊る 風雲児・小澤征爾の生涯」(中丸美繪 著/文藝春秋)
- 2024/12/30 12月30日(月) 22:15~ 豊嶋泰嗣 NHK総合「小澤征爾が遺したもの〜教え子たちの追悼コンサート〜」
- 2024/10/21 【掲載情報】Music Fusion in Kyoto 音楽祭 (2024年10月12日~19日)
- 2024/9/12 9月16日(月・祝)15:00~ 豊嶋泰嗣 FMまいづる「ななこちゃったラジオ」
- 2024/7/22 豊嶋泰嗣が音楽監督に就任!この秋、京都府で新しい音楽祭がスタートします
- 2024/2/8 豊嶋泰嗣が「第42回京都府文化賞功労賞」を受賞!
- 2016/4/28 ゴールデンウィーク!おすすめのコンサートをご紹介!
コンサートスケジュールSchedule
コンサート
京都市立芸術大学 現代音楽研究会 club MoCo 第4回定期演奏会
Music Fusion in Kyoto音楽祭 室内楽コンサート「丹後ちりめんとチェンバロの織りなすハーモニー」
Music Fusion in Kyoto音楽祭 室内楽コンサート「井手会場 里山に響くヴァイオリン、クラリネット、ピアノの調べ」
水戸室内管弦楽団 第116回定期演奏会
水戸室内管弦楽団 第116回定期演奏会
Music Fusion in Kyoto音楽祭 オリジナルオーケストラコンサート「Viva! モーツァルト」
Music Fusion in Kyoto音楽祭 オリジナルオーケストラコンサート「ミュージッククロスロード ~音楽の出会い~」
Music Fusion in Kyoto音楽祭 室内楽コンサート「ちりめん街道のシンボル 旧加悦町役場庁舎で聴く弦楽四重奏」
プロフィールProfile
桐朋学園女子高等学校、桐朋学園で江藤俊哉、アンジェラの両氏に師事。
桐朋学園在学中よりヴァイオリン、ヴィオラ奏者としてソリスト、室内楽、コンサートマスターとして演奏活動を始める。
1986年、大学卒業と同時に22歳で新日本フィルのコンサートマスターに就任し楽壇デビュー。その後もサイトウ・キネン・オーケストラ・ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・オーケストラ等でコンサートマスターを務め、指揮者、オーケストラからの信頼も厚い。
97年からは九州交響楽団と新日本フィルの強い要請により両楽団のコンサートマスターを兼任するという異例の就任で注目を集めた。
現在は新日本フィルハーモニー交響楽団の桂冠名誉コンサートマスター、九州交響楽団の桂冠コンサートマスター、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団のコンサートマスター、京都市交響楽団の特別名誉友情コンサートマスターをつとめている。
近年ではコルンゴルト、三善晃、バルトークなど、近現代の協奏曲のソリストとしてもオーケストラの定期演奏会に出演。2016年のデビュー30周年にはチェンバロの中野振一郎氏とバロックのレパートリーによる演奏会を開催して好評を博した。
2017年と2018年の2年に渡りモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲演奏を指揮者無しの弾き振りで大阪交響楽団と行い、その演奏はライブレコーディングでCD化され好評を博した。
さらに2019年には結成20周年を迎えたアルティ弦楽四重奏団の演奏会や、ピアノフォルテと演奏したベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏など、関西を拠点にした新たな活動に注目が集まっている。
また、ピアニストのマルタアルゲリッチ との共演で、大分県別府市やイタリアのローマで成功を収めた。
指揮者の小澤征爾氏との30年に渡る信頼関係から、サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管弦楽団でコンサートマスターを務め、急病で降板した小澤氏の公演で度々指揮者無しの演奏を任され成功に導いた。2018年12月に1年2ヶ月ぶりに指揮台に立って話題となったサントリーホールに於けるドイツグラモフォン創立120周年ガラコンサートでもコンサートマスターを務めた。
2019年11月にはバッハのヴァイオリン全作品(無伴奏ソナタ6曲ヴァイオリンソナタ6曲ヴァイオリン協奏曲6曲)を3回に分けて演奏するコンサートが京都で開催し、その成果により第29回青山音楽賞 青山賞を受賞した。
京都市立芸術大学、小澤征爾音楽塾、アルカスSASEBOのジュニアオーケストラの指導など、教育活動にも力を入れている。
CDはポニーキャニオンからソロを3枚リリース、またアルカスSASEBOで録音したアルバム「テンダリー」をオクタビアレコードよりリリースした。室内楽のCDは海外レーベルも含め多数発売されており好評を得ている。
91年村松賞、第1回出光音楽賞、92年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。平成25年度兵庫県文化賞受賞。第42回京都府文化賞功労賞受賞。京都市立芸術大学教授、桐朋学園大学および大学院講師。
(2024年3月現在 1,254字)
桐朋学園女子高等学校、桐朋学園で江藤俊哉、アンジェラの両氏に師事。在学中よりヴァイオリン、ヴィオラ奏者としてソリスト、室内楽、コンサートマスターとして演奏活動を始める。
86年、大学卒業と同時に22歳で新日本フィルのコンサートマスターに就任し楽壇デビュー。現在は新日本フィルの桂冠名誉コンサートマスター、九州交響楽団の桂冠コンサートマスター、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団のコンサートマスター、京都市交響楽団の特別名誉友情コンサートマスターをつとめている。
指揮者・小澤征爾との30年に渡る信頼関係から、サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管でもコンサートマスターを務めている。
また、近年ではコルンゴルト、三善晃、バルトークなど、近現代の協奏曲のソリストとしてもオーケストラの定期演奏会に出演。16年のデビュー30周年にはチェンバロの中野振一郎とバロックのレパートリーによる演奏会を開催して好評を博した。また17年と18年の2年に渡りモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲演奏を指揮者無しの弾き振りで大阪交響楽団と共演。その演奏はライブレコーディングでCD化されている。さらに19年には結成20周年を迎えたアルティ弦楽四重奏団の演奏会や、ピアノフォルテと演奏したベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏など、関西を拠点にした新たな活動に注目が集まっている。19年11月にはバッハのヴァイオリン全作品を3回に分けて演奏するコンサートを京都で開催し、その成果により第29回青山音楽賞 青山賞を受賞した。また、京都市立芸術大学、小澤征爾音楽塾、アルカスSASEBOのジュニアオーケストラの指導など、教育活動にも力を入れている。
CDはポニーキャニオンやオクタビアレコードからリリース。室内楽のCDも海外レーベルも含め多数リリースされている。
91年村松賞、第1回出光音楽賞、92年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。平成25年度兵庫県文化賞受賞。第42回京都府文化賞功労賞受賞。京都市立芸術大学教授、桐朋学園大学および大学院講師。
(2024年3月現在 871字)