チケット詳細Ticket Information

① 1月23日(土) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部ネット会員 
② 1月24日(日) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部会員 
③ 1月29日(金) 10:00a.m.~発売  ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 1月31日(日) 10:00a.m.~発売  一般    

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チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード283-639]
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チケット残席状況

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曲目・演目Program

<演奏予定曲>

モンティ:チャルダッシュ (ヴァイオリン:瀬?明日香)

プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より“私のお父さん”! (ソプラノ:生野やよい)

プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ” (テノール:笛田博昭)

小林研一郎:藤棚の下に (作曲、歌&ピアノ:小林研一郎)

公演によせてMessage

炎のマエストロ! 世界のコバケン!!

クラシックファンで小林研一郎の名前を知らない人はいないであろう。
国内外のオーケストラに招かれ、いつもそのコンサートにはたくさんの聴衆が訪れ、国内では三本の指に入る超人気指揮者。
「炎のマエストロ」と称されるその白熱したエネルギッシュな指揮ぶり、共存する“静寂の美”、作品・仲間・聴衆への尊敬と感謝の念。その人間味溢れる姿を舞台や映像で見たことのある方も数多いに違いない。
その小林が、自身の音楽家人生を自身が語る「講演(公演)」がある。何を語り、何を伝えるのだろうか。

・音楽家人生の原点となる「第九」との出会い
・作曲家を目指し芸大で学んでいたころ
・めざす作風と時代が求めるものとの相違・挫折
・作曲家から指揮者への転向
・ハンガリー国際指揮者コンクール優勝のエピソード
・チェコ・フィル団員との意見のぶつかり合い
・海外での第九公演当日のテノール歌手突然失踪事件
など

以上はあくまで想像ではあるが、半世紀を越える音楽家人生、きっと話題は尽きることが無いに違いない。それに、今回は3名のゲストが話に華を添える。ピアノはなんと小林研一郎自身! 若き作曲家を目指したころに作ったメロディーを自身の歌とピアノで披露されることもあるのだろうか・・・。オペラシティの舞台上でどのようなパフォーマンスが繰り広げられるのか当日までのお楽しみ。どうぞご期待ください。

プロフィールProfile

小林研一郎 Ken-ichiro Kobayashi(お話、ピアノ、歌,Talk, Piano, Song)

東京藝術大学作曲科および指揮科の両科を卒業。1974年第1回ブダペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞を受賞。’プラハの春’、’アテネ’、’ルツェルン・フェスティヴァル’等、多くの音楽祭への出演やヨーロッパの一流オーケストラを多数指揮。東京都響、読売日響、日本フィルのヨーロッパ公演の指揮者、国際指揮者コンクール審査員、都響正指揮者、東響客演指揮者、京都市響常任指揮者、ハンガリー国立響音楽総監督・常任指揮者、チェコ・フィル常任客演指揮者、日本フィル音楽監督、マタヴ・ハンガリー交響楽団首席客演指揮者、アーネム・フィル常任指揮者などを歴任。ハンガリー政府よりリスト記念勲章、ハンガリー文化勲章、星付中十字勲章(民間人としては最高の勲章)、2010年にはハンガリー文化大使の称号を授与される。2011年文化庁長官表彰を受け、2013年秋の叙勲では旭日中綬章が授与された。現在、日本フィル桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィル、名古屋フィル桂冠指揮者、読売日響の特別客演指揮者、九響の名誉客演指揮者、東京文化会館音楽監督、東京藝術大学、東京音楽大学およびリスト音楽院名誉教授などを務める。

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瀬﨑 明日香 Asuka Sezaki (ヴァイオリン, Violin)

東京芸術大学首席卒業。福島賞、NTTドコモ賞受賞。文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリ国立高等音楽院第三課程修了。日本音楽コンクール第1位、L.モーツァルト国際コンクール、ヴィエニアフスキ国際コンクール上位入賞、トリエステ国際室内楽コンクール最高位受賞。フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール優勝。青山財団よりバロックザール賞受賞。
 内外のオーケストラと数多く共演しており、欧米各地でコンサートを行う。ソロ、室内楽、オーケストラとの共演など意欲的に活動。スペシャルオリンピックスの“コバケンとその仲間達オーケストラ”のコンサートミストレス、セルビアでの世界平和コンサートに参加するなどチャリティ、アウトリーチ活動も積極的に行っている。
 東京・春・音楽祭、みずなら音楽祭、福岡アクロス合奏団、ながさき音楽祭に出演他、秋吉台セミナー、毎日学生音楽コンクール審査など後進の指導にも携わる。ALMコジマ録音より2枚のCDをリリース。

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生野 やよい Yayoi Ikuno (ソプラノ, Soprano)

2000年に渡伊、ミラノとローマで研鑽を積む。02年『アイーダ』のタイトルロールで日本デビュー。その後も『トスカ』『トゥーランドット』のタイトルロール、『仮面舞踏会』のアメーリア役等多数のプリマドンナを好演。10年小林研一郎指揮のヴェルディ『レクイエム』で日本フィルと、11年マーラー『さすらう若人の歌』で関西フィル&小林研一郎との共演より日本にて、飯守泰次郎、秋山和慶らと共演。国際的にも活躍しており、イタリアのトリノ等で指揮者レナート・パルンボ、マルコ・ティトット、マリウス・ストラヴィンスキーらと共演。14年シーズンはロシアのミンスク歌劇場に出演を皮切りに、14年7月ミュンヘンにて『トスカ』(タイトルロール)、9月ヴュルツブルクのマインフランケン劇場にて『蝶々夫人』(タイトルロール)に出演。現在、ローマにてダニエラ・デッシー、マリエッラ・デヴィーア、ジュゼッペ・サッバティーニのもと研鑽を積みながら、現在、ドイツ、ヴュルツブルクのマインフランケン劇場専属歌手。この年行われたR・レオンカヴァッロ国際声楽コンクールに於いてオペラ部門とアリア部門の二部門で審査員満場一致でW優勝を飾った。今後更なる活躍が期待される逸材である。

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笛田 博昭 Hiroaki Fueda(テノール, Tenor)

名古屋芸術大学音楽学部声楽科首席卒業。同大学院修了。中島基晴氏、Lina Vasta女史に師事。名古屋芸術大学特別公演≪トゥーランドット≫出演。留学のためイタリアへ渡る。留学中にコンクールで優勝し、フェッラーラ歌劇場で≪イル・トロヴァトーレ≫マンリーコ役で出演し、イタリアデビューを果たす。その後各地でオペラ、コンサート等にも出演し、研鑽を積む。イタリア留学より帰国し、藤原歌劇団≪仮面舞踏会≫リッカルド役、 ≪蝶々夫人≫ピンカートン役、2016年1月には同団≪トスカ≫カヴァラドッシ役で出演し、大絶賛を浴びる。
これまでに、多数のオペラやコンサート等に出演。2013年イタリア・ヴァチカン国際音楽祭に参加し、枢機卿の音楽ミサで演奏。類まれなる“声”と生まれ持った体格を生かし各地で活動中である。
第20回五島記念文化賞オペラ新人賞、文化庁新進芸術家海外留学制度研究員、第50回日伊声楽コンコルソ第一位、及び五十嵐喜芳賞・岡部多喜子賞受賞等数々の賞を受賞。藤原歌劇団団員。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
後援:(公財)日本フィルハーモニー交響楽団
協賛:ホテルカデンツァ光が丘

 

 

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