千住真理子の「四季」 弦の国チェコの名手たちとの共演による名曲の数々

千住真理子&スーク室内オーケストラ

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チケット詳細Ticket Information

① 10月15日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 10月16日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 10月20日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 10月22日(土) 10:00a.m.~発売 一般   

… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可チケット購入はこちら※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

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チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード311-291]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407〔Lコード33361〕
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650

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曲目・演目Program

グリーグ:ホルベアの時代から 作品40

カッチーニ:アヴェ・マリア ☆

モーツァルト:アダージョ K.261 ☆

モーツァルト:アレルヤ ☆

J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 ☆★
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ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 ☆

ヴァイオリン:千住真理子(☆) マルティン・コス(★)

  • クライスラー:愛の喜び

公演によせてMessage

スーク室内オーケストラがやってくる!久しぶりに、待ちに待ったヴィルティオーゾ集団だ。
長年共演してきたメンバーとの音楽も、今や言葉を越えた「魂の語らい」になってきた。
スーク室内オーケストラの奏でる弦の響きは、時間をさかのぼり、プラハの風が香ってくる。豊かな音楽、美しい音色だけではない、彼らの魅力は、アイコンタクトをとりながら生まれる臨場感溢れる即興性にもある。
ステージ上で繰り広げられる彼らとの対話は感動的でみずみずしい。だから私はスーク室内が好きなのだ。
さて今年は、何度弾いても新鮮な発見があるヴィヴァルディの四季やモーツァルトの名曲、バッハのあの美しいデュオ曲など、ああ、考えただけで胸は熱くなり心ワクワクする。
すっかり身体の一部になってきたストラディヴァリウス”デュランティ”の音色の変化も、皆様には存分に楽しんでいただきたい。
コンサート当日が今から待ち遠しい。

千住真理子

全国公演日程National performance

日時
2017/2/10(金)
会場
長崎ブリックホール ★
お問い合わせ先

KTN事業部 095-827-3400

日時
2017/2/11(土)
会場
宗像ユリックス ハーモニーホール ◇
お問い合わせ先

宗像ユリックス事業部 0940-37-1483

日時
2017/2/12(日)
会場
ザ・シンフォニーホール ★
お問い合わせ先

ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000

日時
2017/2/14(火)
会場
横浜みなとみらいホール ★
お問い合わせ先

神奈川芸術協会 045-453-5080

日時
2017/2/15(水)
会場
東京オペラシティ コンサートホール ★
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

日時
2017/2/18(土)
会場
かつしかシンフォニーヒルズ ★
お問い合わせ先

同左 03-5670-2233

日時
2017/2/19(日)
会場
砺波市文化会館 ★
お問い合わせ先

同左 0763-33-5515

★ 千住真理子 ◇ 松田理奈

プロフィールProfile

スーク室内オーケストラ, Suk Chamber Orchestra

スーク室内オーケストラは、作曲家のヨセフ・スーク(1874-1935)にちなみ、その生誕100周年となる1974年に結成された。2000年までは作曲家の孫にあたるヴァイオリニストのヨセフ・スークが芸術監督を務め、現在はコンサート・マスターのマルティン・コスがその任を引き継いでいる。
レパートリーはバロックから現代に至る音楽史上の各時代を網羅している。
結成以来30年、クラシック音楽におけるチェコの代表として世界中で演奏している。
2000年より、指揮者ヴィルヘルム・ワルツが監督を務めるドイツ、アウクスブルクの国際モーツァルト音楽祭で常任オーケストラとして活躍。
CD収録も多く、チェコ国内で30、国外ではそれを上回る枚数がリリースされている。チェコ音楽の普及と国際的な演奏・収録活動における功績を認められ、2002年にアントニン・ドヴォルザーク世界賞を授与されている。

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千住真理子 Mariko Senju (ヴァイオリン, Violin)

2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。慶應義塾大学卒業後、指揮者故ジュゼッペ・シノーポリに認められ、87年ロンドン、88年ローマデビュー。国内外での活躍はもちろん、文化大使派遣演奏家としてブラジル、チリ、ウルグアイ等で演奏会を行う。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。
1993年文化庁「芸術作品賞」、1994年度村松賞、1995年モービル音楽賞奨励賞各賞受賞。1999年2月、ニューヨーク・カーネギーホールのウェイル・リサイタルホールにて、ソロ・リサイタルを開き、大成功を収める。
2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。
2015年はデビュー40周年を迎え、1月にイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」、2月にはバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲「平和への祈り」をリリース、両作品ともレコード芸術誌の特選盤に選ばれた。2016年は、300歳の愛器デュランティと共に奏でる最新アルバム「MARIKO plays MOZART」をリリース。またプラハ交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団と各地で共演。
コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)「歌って、ヴァイオリンの詩2」「ヴァイオリニストは音になる」(いずれも時事通信社)「ヴァイオリニスト20の哲学」(ヤマハミュージックメディア)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)「命の往復書簡2011~2013」(文藝春秋社)「千住家、母娘の往復書簡」(文藝春秋社文春文庫)など多数。
オフィシャル・ホームページ www.marikosenju.com/

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マルティン・コス Martin Kos (コンサート・マスター / ヴァイオリン, concert master and artistic leader, violin)

ピルゼンの音楽学校を経て、1995年プラハ音楽院を卒業。1995~98年、M.ノスティッツ弦楽四重奏団のメンバーとなり、マルティヌー賞を受賞。同アンサンブルは、1997年オランダの国際室内楽コンテスト(チャールズ・ヘンネン・コンクール)で優勝し、1998年プラハの春国際コンクール第2位を獲得した。1999年以降はスーク室内オーケストラのコンサート・マスターとリーダーを務めている。2005年までコンサート・マスターを務めたチェコ九重奏団とは、スペイン、ドイツ等へのツアーで大成功を収めている。 2003年7月、イタリアの国際室内楽コンクール“ロヴェーレ・ドーロ”にて、シュテパーン・コスと兄弟で第4位を獲得。2005年のプラハの春国際音楽祭でスーク室内オーケストラのソリストも務めた。チェコ共和国以外でも、ドイツ、スイス、ベルギー、ルクセンブルク、イタリア、ペルー、日本でソロ演奏を行っている。これまでにソリストまたは室内楽メンバーとして8枚のCDを録音している。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
後援:チェコ共和国大使館
協力:ユニバーサル ミュージック

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