大輪の華を咲かせるプリマドンナ-日本中が待ちこがれた再来日

ディアナ・ダムラウ&ニコラ・テステ オペラ・アリア・コンサート

曲目・演目

ロッシーニ:歌劇《セビリアの理髪師》より
  「今の歌声は」 ★
  「陰口はそよ風のように」 ◆

マイヤーベーア:歌劇《ユグノー教徒》より
  「高貴な皆さま方」 ★
  「ピフ・パフ」 ◆

ヴェルディ:歌劇《ドン・カルロ》より「ひとり寂しく眠ろう」 ◆

グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》より「愛よ、私に力をください」 ★

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マイヤーベーア:歌劇《ディノーラ》より「軽やかな影(影の歌)」 ★

ゴメス:歌劇《サルヴァトール・ローザ》より「夫として、父として」 ◆

ベッリーニ:歌劇《清教徒》より
  「ああ、私に希望を返して~あの方の優しい声が~来て、愛しい方」 ★

ポンキエッリ:歌劇《ジョコンダ》より「彼女は死なねばならぬ」 ◆

ガーシュイン:歌劇《ポーギーとベス》より「ベス、お前は俺のもの」 ★ ◆

ほか

ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)  / ニコラ・テステ(バス・バリトン)

公演に寄せて

咲き誇る大輪の花!オペラ界を牽引する世界最高のソプラノ、待望のリサイタル!

 しばらく、席を立つことができなかった。
 メトロポリタンオペラのライブビューイングで上映された、グノー《ロメオとジュリエット》を見終わった時のことである。音楽は美しいが、「ちょっと退屈」だと感じていたこのオペラに対する偏見が、根こそぎくつがえった瞬間だった。
 最大の功績は、ジュリエット役のディアナ・ダムラウにあった。完璧な技術、澄んだ、しなやかな声、伸びやかな高音ときらめくコロラトゥーラ、そして何より、美しい声が万華鏡のように反映するジュリエットのめくるめく感情…敏捷で快活な演技も含めて、ダムラウは恋する乙女になりきっていた。彼女の一声に、一挙一動に、心を奪われ続けた3時間。時よ止まれ!何度、心のなかでそう呟いたことだろう。
 ディアナ・ダムラウは、絶頂期を迎えつつある「世界最高のソプラノ」(《ロメオとジュリエット》を演出したB・シャーの言葉)である。彼女の実演にはじめて接した2008年(ドレスデンでの《リゴレット》)の時点で、ダムラウはすでに「ドイツ人のナンバーワンソプラノ」(劇場関係者)という評価を得ていた。その彼女が日本の聴衆の前で真価を見せつけたのは、2011年、あの大震災の直後のメトロポリタンオペラの来日公演でのこと。大スターが軒並みキャンセルする中、予定通り《ルチア》に出演した彼女は、迫真の演技と完璧な歌唱で私たちを虜にした。幼い乳飲み子を連れての来日という心遣いとともに。
 そのダムラウが、6年ぶりに日本にやってくる。プログラムは《ロメオとジュリエット》《清教徒》をはじめ、目下のところもっとも得意としている作品ばかり。しかも共演は、おしどり夫婦で知られるバス・バリトンのニコラ・テステだ。こちらも《ドン・カルロ》など名曲を披露してくれる。聴き逃したら絶対に後悔するリサイタルになることは、請け合いである。

加藤浩子 (音楽評論家)

チケット詳細

【チケット残席状況】◯残席あり/△残席少/×売り切れ
公演日 S席 A席 B席 C席 - - -
11月10日 × × × × - - -
学生席 × × × × - - -
Pブロック席(舞台裏側) - - - - - -
  • 公演日
    11月10日
  • S席
    ×
  • A席
    ×
  • B席
    ×
  • C席
    ×
  • 公演日
    学生席
  • S席
    ×
  • A席
    ×
  • B席
    ×
  • C席
    ×
  • 公演日
    Pブロック席(舞台裏側)
  • S席
    -
  • A席
    -
  • B席
    -
  • C席
【チケット料金】()内は夢倶楽部会員価格
S席:18,000円(17,000円)/A席:14,000円(13,000円)/B席:11,000円(10,000円)/C席:8,000円(7,200円)
【備考】
予定枚数を終了いたしました。
学生席
S席:9,000円(9,000円)/A席:7,000円(7,000円)/B席:5,500円(5,500円)/C席:4,000円(4,000円)
【備考】
予定枚数を終了いたしました。
Pブロック席(舞台裏側)
C席:8,000円(8,000円)
【備考】
【Pブロック座席 販売開始のお知らせ】
全ての販売席種につきまして予定枚数を終了しておりましたが、高いご注目をいただいておりますことから、舞台後方(舞台裏側)Pブロックの座席を、特別に販売させていただくことにいたしました。
ホールの構造および座席位置の都合上、ソリスト歌手の声が一部聴こえづらい・顔が見えにくい可能性がございます。あらかじめご了承の上、お申込み頂きますようお願い申し上げます。
(2017年9月21日現在)
【販売開始】2017年10月1日(日)10:00~

チケット購入はこちら
ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040

チケット発売情報


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プロフィール

ディアナ・ダムラウDiana Damrau (ソプラノ, Soprano )
現在最も人気のあるプリマドンナの一人。リリック・ソプラノからコロラトゥーラ・ソプラノまで、そのレパートリーは幅広く、《ランメルモールのルチア》、《マノン》、《椿姫》、《リゴレット》のジルダ、《魔笛》の夜の女王などで、ミラノ・スカラ座、バイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などの名だたるオペラハウスに招かれている。なかでも緊密な関係を築いているバイエルン国立歌劇場からは2007年に宮廷歌手の称号を授与されている。またメトロポリタン歌劇場は、ダムラウの複数の出演公演を世界中の映画館にHD映像配信している。ワーナークラシックスより複数のソロアルバムがリリースされているほか、様々なオペラ(全曲)を収録したCDやDVDにもその歌声が収められている。
ニコラ・テステ Nicolas Testé (バス・バリトン, Bass-baritone)
フランス出身のバス・バリトン。パリでピアノ、バスーン、音楽史を学んだ後、パリ国立オペラ歌手養成コースで研鑽を積み歌手としてのキャリアをスタート。《ランメルモールのルチア》のライモンドで、2015/16シーズンにサンフランシスコ歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラに立て続けにデビュー。メトロポリタン歌劇場、バイエルン国立歌劇場、パリ国立オペラなどにも出演している。2017年春からはソプラノのディアナ・ダムラウとのツアーで、南アメリカおよびヨーロッパ各地を回る。
パーヴェル・バレフ Pavel Baleff (指揮, Conductor)
バーデン=バーデン・フィルハーモニー首席指揮者。オペラ、バレエ、コンサートの指揮者としてチューリッヒ歌劇場、ドレスデン国立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、ボリショイ劇場などで活躍。カール・マリア・フォン・ウェーバー・コンクール第1位、指揮者として参加した録音作がドイツ・レコード批評家賞、国際クラシック音楽賞を受賞するなど、その実力を高く評価されており、2016年12月にはドニゼッティ《愛の妙薬》でウィーン国立歌劇場にもデビューした。
東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立。約130名のメンバーを擁する、日本最古の歴史と伝統をもつオーケストラ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者はアンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場などでのオペラ・バレエ演奏、NHK他の放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、最近では日韓国交正常化50周年を記念し2015年12月にソウルと東京の2都市でソウル・フィルと合同演奏会を行った。

主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
協力:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン