最高峰のピアノカルテット!至宝が織り成す響きをご堪能ください。

ハナミズキ室内合奏団 ~小川有紀子とその仲間たち~結成1周年記念演奏会

チケット詳細Ticket Information

3月30日(土) 10:00a.m.~発売 一般   

… ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
… インターネットで購入可チケット購入はこちら

【その他プレイガイド】
株式会社 ハナミズキ音楽事務所 070-2644-6015 http://hanamizuki-sendai.com/
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード147-950]
イープラス eplus.jp/hanamizuki-sendai/
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード35017]

【チケット購入にあたっての注意事項】こちらからご一読ください

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席が会員料金でお求めいただけます。
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

  • シューベルト:弦楽三重奏曲第1番 D. 471 断章
  • バッハ:インベンションより No. 1, 15, 14, 12, 11, 8, 7
  • モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K. 493
  • フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 Op. 15

公演によせてMessage

「ハリー・ポッターと秘密の部屋」でダンブルドア校長はハリーに語ります。
「自分が何者であるかを決めるのは持っている能力ではなく、どのような選択をするかということなんじゃよ」
ハナミズキ室内合奏団を立ち上げて1年が経ちました。室内合奏団メンバーの強力なサポートの下、音楽的な理解もより多角的になり、自分でも変化を実感しています。
大きなホールでのコンサートから、アウトリーチコンサート、東日本大震災復興支援コンサート、北海道胆振東部地震被災地厚真町での山の前の道まで音楽を届けてまいりました。たくさんの出会いと笑顔を頂戴したことが私の原動力になっています。
2年目にあたり最初に決断した大きな選択、それは横山幸雄さんをゲストに迎えたことでしょう。高校時代から30年余り見てきましたが、音楽的、人間的にも素晴らしい方です。コンサートではピアノ曲を弦楽器で弾いてピアノとつなげる新しい解釈を含め、バラエティーに富んだプログラムをご用意しました。
どうぞ私たちの新たな1ページをご覧ください。

ハナミズキ室内合奏団
結成1周年のご挨拶
主宰 小川 有紀子

全国公演日程National performance

日時
2019/6/30(日)
会場
軽井沢大賀ホール
お問い合わせ先

株式会社ハナミズキ音楽事務所 070-2644-6015

日時
2019/7/26(金)
会場
東京文化会館 小ホール
お問い合わせ先

株式会社ハナミズキ音楽事務所 070-2644-6015

プロフィールProfile

横山 幸雄 Yukio Yokoyama(ピアノ, Piano)

1990年ショパン国際ピアノ・コンクールにおいて歴代の日本人として最年少で入賞。文化庁芸術選奨文部大臣新人賞受賞。ポーランド政府よりショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を行った世界で100名の芸術家に贈られる「ショパン・パスポート」を授与される。2010年、「ショパン・ピアノ独奏曲 全166曲コンサート」を行い、ギネス世界記録に認定され、翌年「212曲」を演奏して記録を更新した。2015年、ラヴェル生誕140年を記念し、パリでラヴェルの全ピアノ独奏曲演奏会を開催。2018年にはトランス・シベリア音楽祭ではムストネン指揮ノヴォシビルスク交響楽団との共演、ライプツィヒにてゲヴァントハウス弦楽四重奏団の定期公演、パデレフスキ協会の招きによりポーランド国内でのリサイタル、10月には上海フィル定期公演への登場、2019年3月にはルイージ指揮デンマーク国立交響楽団との共演など海外での活躍も多い。リリースされたCDは、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞等栄えある賞を受賞。「横山幸雄プレイエルによるショパン・ピアノ独奏曲全曲集」(全12タイトル/キングレコード)他、アールアンフィニ・レーベルより多数リリースし、レコード芸術誌では連続して特選盤となっている。また、最新CDは「横山幸雄/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/他」(共演:下野竜也指揮/新日本フィル)、「横山幸雄/ドビュッシー:前奏曲第1集・第2集(全24曲)」「パデレフスキ名曲集」など。2020年ベートーヴェン生誕250周年に向けてのシリーズ「ベートーヴェン・プラス」の開催や「4大ピアノ協奏曲」の一挙演奏といった意欲的な取り組みは注目を集め、高い評価を確立している。2019年5月3日~5日には東京オペラシティコンサートホールにて、横山幸雄「入魂のショパン10周年」を記念し、ショパンが生涯で作曲した240曲の作品(独奏曲、協奏曲、声楽曲、室内楽曲)をすべて演奏するという前人未踏のプロジェクトを開催。東京と京都にレストランをオープンし音楽と旬の食をプロデュースするなど、活躍は多岐にわたる。エリザベト音楽大学客員教授、名古屋芸術大学特別客員教授、パデレフスキ協会会長。

もっとみる

小川 有紀子 Yukiko Ogawa(ヴァイオリン, Violin)

大阪府箕面市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学首席卒業、英国王立音楽院の大学院を首席卒業。第36回全日本学生音楽コンクール西日本大会中学校の部第1位。第58回日本音楽コンクール入選。東京現代音楽祭室内楽コンクール第1位、併せて第1回朝日現代音楽賞を受賞。第7回東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位、併せてルフトハンザ賞を受賞。英国王立音楽院の大学院へ留学、英国王立音楽院コンチェルトコンクール第1位、ハイドントリオ賞を受賞、メンデルスゾーン協奏曲コンクール第2位、当時の音楽院院長で世界的なチェリストでもあるリン・ハレル氏と数回にわたって室内楽を共演。朝日現代音楽賞受賞記念リサイタル。第28回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第4位、ジュネーブにて受賞者コンサートに出演。ロンドン・セント・ジェイムズチャーチにてリサイタル。京都アマティホール、四日市四郷地区文化センター等にてリサイタル、NHK-FMリサイタル、竹ノ塚レクチャーコンサート出演。東京文化会館小ホールにて東京でのデビューリサイタル。ヴェルディ文化振興財団より年間最優秀演奏者賞「マイスター」を受賞。日本演奏連盟山田康子奨励・助成を得てカザルスホールにてリサイタル。2001年仙台フィルハーモニー管弦楽団入団。セレーノ弦楽四重奏団で原村音楽セミナー「緑の風音楽賞」受賞。緑の風音楽賞受賞記念リサイタル。2017年『小川有紀子リサイタルシリーズ』スタート。これまでに、ヴァイオリンを東儀幸、矢島佳子、日高毅、澤和樹、ジョルジュ・パウク各氏に師事、室内楽の指導を岡山潔氏に受ける。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリン副首席奏者。オホーツク紋別音楽セミナー講師を2016まで務めた。また2008年~2016年まで東京藝術大学非常勤講師を務めた。仙台ヴァイオリンセミナー主宰・ハナミズキ室内合奏団主宰。

もっとみる

大野 かおる Kaoru Ono(ヴィオラ, Viola)

日本を代表するヴィオラ奏者の一人。15歳でヴィオラに転向する。東京藝術大学音楽学部付属音楽高校、同大学を経て同大学院修了。在学中より活発な演奏活動を開始。学内のモーニングコンサートでは芸大フィルハーモニアとダヴィッドのヴィオラ協奏曲を日本初演。ターティス国際ヴィオラコンクール(イギリス)では2つの特別賞を、東京国際音楽コンクール「室内楽」では第一位入賞、併せて2つの特別賞も受賞する。ソロと室内楽を中心に国内外で幅広く活躍。アンサンブルofトウキョウでは1986年の創立以来、ソロ.ヴィオラ奏者としての重責を担う。これまでに著名なアーティストとの共演は数え切れず、常に高い信頼を得ている。また弦楽四重奏の活動にも力を入れており、現在はカルテット・プラチナムのメンバーとして活躍。演奏活動の傍ら、東京藝術大学、東京音楽大学などで後進の指導にも力を注ぎ、大阪芸術大学大学院客員教授も務める。

もっとみる

小川 和久 Kazuhisa Ogawa(チェロ , Cello)

11歳よりチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業し、フランス国立ボルドー音楽院へ留学。高等科、室内楽科、現代音楽科、研究科を首席で卒業し、ボルドー市栄誉賞を受賞した。2000年には第4回「若手奏者のためのコンペティション」(現・名古屋国際音楽コンクール)ソロ部門にて優勝。最優秀者賞、朝日新聞社賞も併せて受賞。国立ボルドーオペラ座、ラムルー管弦楽団と特別契約を結び共演したほか、現代音楽グループ「Csellox、TACLOA」を結成し、フランス、スペインを中心に演奏活動を行い、多数のコングレスにも参加。アンサンブル・インストゥルメンタル・ドゥ・コルス(コルシカ)の首席奏者を務め、2011年4月から山形交響楽団の首席奏者に就任したほか、プレシャス・カルテット、チェロロックトリオ・カンターナ、長岡京室内アンサンブル、山形チェンバーミュージシャンズなど、ソロ、室内楽でも幅広く活躍している。これまでに千本博愛、Etienne PECLARDの各氏に師事。

もっとみる

主催・協賛

主催:株式会社 ハナミズキ音楽事務所
協力:ジャパン・アーツ

ページ上部へ