2017/11/13

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楽器の色々[ポッペアの戴冠]

今回管弦楽を演奏するのはバッハ・コレギウム・ジャパンバッハ・コレギウム・ジャパン Bach Collegium Japan
鈴木雅明が世界の第一線で活躍するオリジナル楽器のスペシャリストを擁して結成したオーケストラと合唱団。J.S.バッハの宗教曲を中心に活動している。92年より東京・神戸での定期演奏会を開始、99年からは海外公演も本格化し、ライプツィヒ・バッハ音楽祭、BBCプロムス、カーネギーホール等での演奏を通じて、年々その評価を高めている。12年にはコンセルトヘボウ、聖トーマス教会をはじめとするヨーロッパ・ツアーで成功を収めた。14年にはニュージーランド、メキシコおよびスペイン・フランス公演。15年にはプラハの春国際音楽祭等に出演。スウェーデンBISより80点に及ぶCDをリリースし、多くの賞を受賞。95年から時系列順で取り組んできた<バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ>が、13年に全曲演奏・録音を完遂。この成果について、BISレコーズが14年エコー・クラシック賞エディトリアル・アチーブメント・オブ・ザ・イヤー部門を受賞。

オーケストラ・メンバー
リコーダー&ショーム:アンドレアス・ベーレン
リコーダー&ショーム:三宮 正満
コルネット:上野 訓子(東京公演のみ)
ヴァイオリン:若松 夏美[コンサートマスター]、高田 あずみ
ヴィオラ:成田 寛

通奏低音
ドゥルシアン:アンドレアス・ベーレン
ヴィオラ・ダ・ガンバ:エマニュエル・ジラール
チェロ:懸田 貴嗣
ヴィオローネ:西澤 誠治
アーチリュート:野入 志津子
バロックギター&テオルボ:佐藤 亜紀子
バロックハープ:エレーナ・スポッティ
チェンバロ&オルガン:北御門 はる
チェンバロ&レガール:鈴木 優人

◆楽器紹介◆
リコーダー下からバロック・ソプラノ・リコーダー、ルネッサンス・アルト・リコーダー、バス・ドゥルシアン。ドゥルシアンはダブル・リードの木管楽器。内部が二つ折りになっていて、現在のファゴットのもととなった楽器です。それぞれどのような音色が聴こえるのか是非会場でお聴きください!

リュート16~17世紀を中心にヨーロッパのほぼ全ての国で愛用され「楽器の王(女王)」とも呼ばれる人気もの。日本の「琵琶」の親戚で現代のギターに良く似た形の楽器です。

▼ポッペアの戴冠 特設サイトはこちらから▼

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