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東日本大震災復興支援チャリティコンサート クラシックエイドVol.8

2018年3月10日(土) 於:東京オペラシティコンサートホール
私たちジャパン・アーツは、復興支援がまだまだ必要とされている中、音楽の力を信じ【東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート「クラシック・エイドVol.8」】を開催いたしました。昨年までと同様に多くのお客様にお越し頂き、今年は2年ぶりに天皇・皇后両陛下の行幸啓もございました。

日本を代表する演奏家たちが、震災への自分の想いを演奏に託して繋いでいき、最後に被災地の皆様や街の一日でも早い復興を願って、出演者とお客様で「ふるさと」を合唱しました。

今回被災地から、福島県立磐城高等学校合唱部22名が参加くださり、
♪ ラインベルガー:Abendlied
♪ ラッスス:Matona mia cara
♪ 高田三郎:「心の四季」 より“風が”

そしてソプラノ歌手の森麻季と一緒に、
♪ 千住明:エターナル・ライト
という4曲で素晴らしい歌を聴かせてくれました。

明るく元気な演奏にはお客様から惜しみない拍手が贈られていました。

会場で行いました募金の呼びかけには、ご来場いただいたお客様から1,166,364 円のお気持ちをいただきました。

昨年に引き続き、震災で親を亡くした子ども達の高校卒業後の進学を支援するための「公益財団法人みちのく未来基金」に会場でお預かりしました募金と公演収益金の一部、合計3,645,042円を、また「一般社団法人日本クラシック音楽事業協会:心の音楽復興基金」に300,000円、合計3,945,042円を寄付いたしましたこと、ご報告申し上げます。

弊社所属アーティストと私たちは、2019年3月にも【東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート「クラシック・エイドVol.9」】を開催し、音楽の力による復興支援を継続してまいります。尚、会場では出演したアーティストの思いを展示させていただきましたが、あらためてこちらにも記させていただきます。
公演の動画も後ほど掲載いたします、ぜひご覧下さい。
 
岡本侑也(チェロ)
7年が過ぎても尚、震災の日に見た数々の悲惨な映像は脳裏に焼きついて離れません。
自分の想像を絶する悲しみと苦しみを強いられた方々に対して、演奏家として何ができるのだろうか、震災以来自問して参りました。音楽の持つ大きなプラスのエネルギーを皆様と共有させていただくことによって、少しでも復興のお力になることができたらと思います。震災により大切な人や故郷を失われ、未だ困難の中で生活されている皆様に向けて、心を込めて演奏させていただきます。
皆様が一日でも早く平穏な生活に戻れるよう、心よりお祈り申し上げます。

木嶋真優(ヴァイオリン)
今回のクラシック・エイドに出演させて頂きます木嶋真優です。
私は阪神大震災の時に震源地であった神戸に住んでおり、3.11はドイツのケルンにおりました。
遠くから何もできない無力さを感じていたこともあり、決してこの大災害が風化されず、一日でも早く被災された方が少しでも希望を持つことができるように、深い祈りを込めて演奏させて頂きたいと思います。
デュオとトリオ、素晴らしい方達とご一緒させて頂きますので、音楽の強い力を皆様と分かち合えるひと時となりますように。

小林沙羅(ソプラノ)
震災の次の年から毎年、石巻でコンサートを重ねて来ました。
石巻に行くたびに、1年1年復興が進んで行く様と、子ども達の成長を肌で感じてきました。
震災から時間が経ち、足りないもの、求められていることは変化して行っていますが、まだまだ皆で力を合わせて行かなければならない事はたくさんあると感じています。
クラシック・エイドには今回初めての出演となります。私が歌うことで被災地の復興のために少しでもお役に立てれば何よりです。

阪田知樹(ピアノ)
東日本大震災の年、まだ高校生でした。一日一日に感謝しながら精一杯の努力を注ごうと胸に秘めた頃でもありました。
この度、このような形で、微力ながらも音楽を通して皆様の気持ちに寄り添うことが出来ればと、本日は心からの祈りを込めて演奏させて頂きたいと思います。

錦織健(テノール)
震災から7年の歳月が流れたというのに未だに海外での「風評」には耳を疑うものがあります。
支援に加えて正解な情報を発信し、被災地への誤解を解いてゆかねばならないと痛感しました。
私自身の活動の中でも折に触れてこのことを話題とし、できるだけ多くの方に真実を知って頂きたいと思っています。

横山幸雄(ピアノ)
大震災から7年の月日が経ちました。
甚大な被害の真の復興のために、一人のアーティストとして出来ることなど微々たることかも知れません。
でもこのように復興支援のコンサートが継続されて、協力させて頂けるなら、すべての皆さんに笑顔が戻る日を願って演奏させて頂きたいと思っています。 

森麻季(ソプラノ)
人に寄り添い、思いやりをもって平和を願うこと・・・
忙しい日々にも立ちどまって平和について考えること、
音楽でできることを続けたいという思いから
『愛と平和への祈りをこめて』コンサートを毎年行なっています。
今日はクラシック・エイドに出演する機会をいただいたことに感謝して、会場の皆さまと平和への祈りを胸に、音楽がつないでくれる歌をお届けすることができれば幸せです。
心を込めて歌います!

山岸茂人(ピアノ)
被災された皆さまが一日も早く普段の生活に戻れますよう、そして心の平安も取り戻して頂けるよう祈りながら、今日は演奏したいと思います。

森麻季、木嶋真優からのメッセージ動画

横山幸雄、阪田知樹からのメッセージ動画

錦織健、岡本侑也、小林沙羅からのメッセージ動画