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サンクトペテルブルグ発!快進撃を続けるエイフマン・バレエの”いま”

ボリス・エイフマンというカリスマは、バレエ団を率いるだけでなく、バレエの伝統的な古都サンクトペテルブルグで、様々な新風を巻き起こしている。

ボリス・エイフマン・ダンス・アカデミー2013年、ボリス・エイフマンが新しいバレエ学校を創設した。入学可能年齢は、ワガノワ・バレエ・アカデミーよりも早い7歳。そのカリキュラムの特徴は、クラシック・バレエに加え、早いうちからジャズを始めとした様々な舞踊ジャンルの授業を組み込んでいることにある。高学年になるとエイフマン作品習得にも取組み、エイフマン自身も度々指導に訪れる。もちろん、高度な表現力習得、振付教育にも余念がない。最新鋭の設備が整ったフィットネスセンターには、ディアナ・ヴィシニョーワら現役ダンサーも通ってくるという。ロシア政府等からの全面支援の下、エイフマンは「私たちは子供たちを教育し、治療し、衣服、食事、全てを与えます。重要な課題は、才能を見つけること。見つけたら、それを伸ばし、アーティストになるためのあらゆる条件を整えます」と語る。現在約300名の生徒が在籍。2年後、才能を思う存分に伸ばされた第1期生が、プロの世界に飛び出していく。

ダンス・パレス1977年の創設当初から、自らの劇場を持たずに活動を続けてきたエイフマン・バレエ。劇場を持つことは、豊富なレパートリーを持つエイフマン・バレエの夢だ。いま、その夢が叶う時が近づいている。サンクトペテルブルグの中心地、ネヴァ川沿いに、エイフマンの専用劇場“ダンス・パレス”を擁する広大な “アート・パーク”の開発計画が進んでいる。エイフマンは、ロシアバレエ発展の歴史に3つの基礎を挙げる。19世紀、振付家マリウス・プティパが自らのレパートリーを上演した“家”=マリインスキー劇場の発展があった。20世紀、振付家ユーリ・グリゴローヴィチが自らのレパートリーを上演した“家”=ボリショイ劇場の発展があった。そしていま21世紀は、その2つの伝統を融合した先にあるエイフマンのレパートリーを上演する“家”=ダンス・パレスが姿を現す時であると。「伝統を守りながら未来を志向するのが我々の強み。今日私たちは、世界中でロシアの現代芸術を代表しています。人々は私たちの芸術を目にし、今のロシアでは古典を守るだけでなく、新たな、成功しうる、時代の要請に応えうるものも創作されていることを知るのです」と偉大なカリスマは力強く語った。そしてボリス・エイフマンにとってそのサンクトペテルブルグとは…
「すべてです。ここに住み、創作を行うということは、私にとって大変な幸せであり運命だと思います。ここにはかつて生き傑作を生んだ芸術家たちのエネルギーがあります。ペテルブルグの街を歩くと、安らぎを得て満たされてゆきます。私に創作のインスピレーションを与えてくるのは、サンクトペテルブルグという街と、私を愛してくれる観客です」


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「ロダン ~魂を捧げた幻想」と「アンナ・カレーニナ」の使用楽曲のプレイリストを公開中!
エイフマン・バレエ 使用楽曲プレイリストはこちらから



21年ぶり待望の来日!世界に衝撃をあたえ続ける
エイフマン・バレエ 日本公演 2019

7.18 [木] 19:00 「ロダン ~魂を捧げた幻想」
7.19 [金] 19:00 「ロダン ~魂を捧げた幻想」
7.20 [土] 17:00 「アンナ・カレーニナ」
7.21 [日] 14:00 「アンナ・カレーニナ」
会場:東京文化会館
(問)ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212
【全国公演】
7.13 [土] 15:00 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 「アンナ・カレーニナ」
(問)びわ湖ホールチケットセンター 077-523-7136
7.15 [月・祝] 15:00 グランシップ(静岡)中ホール・大地 「ロダン ~魂を捧げた幻想」
(問)(公財)静岡県文化財団 054-289-9000
エイフマン・バレエ 日本公演2019 特設サイトはこちらから