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エイフマン・バレエ《ロダン~魂を捧げた幻想》東京初日公演終演後インタビュー (7月18日)

7月18日、『ロダン~魂を捧げた幻想』で主演したオレグ・ガブィシェフ(ロダン役)、リリア・リシュク(ローズ役)、リュボーフィ・アンドレーエワ(カミーユ役)、芸術監督ボリス・エイフマン氏に終演後インタビューを行いました。

ガブィシェフとリシュクは幕が下りた後、衣装のままでインタビューに答えてくれました。『ロダン』東京初演おめでとうございます!今日の公演はいかがでしたか?

ガブィシェフ:良かったと思います!そう信じたいです(笑)!特に最後は客席からのパワーを感じました。踊っている間は、観客の皆さんが作品の雰囲気を壊すのを恐れ、自分を抑えているような気がしました。それが最後には無くなったのを感じました。

リシュク:私もとてもうまくいったと思います。観客の皆さんがすぐに帰ることなく、もう一度幕があがったのは想定外でした!まさかと思ってもう楽屋に戻りかけたダンサーもいました。今回この作品を踊ることができて嬉しいです。私たちが感じた通り、観客の皆さんが集中していて、そのために上演中静かであったのであればいいなと思います。明日19日は『ロダン』最終日ですね。観客の皆さんに一言お願いします

ガブィシェフ:ぜひ明日、ロダンを観る前に、西洋美術館の庭園にも足を運んで、ロダンの彫刻作品を見てみてください。そしてそれから、バレエの物語を堪能していただければ。明日をロダン・デーにしてみてはいかがですか?リシュク:まだロダンを観ていない方にもぜひ観ていただきたいです!そして皆さんが満足してくれたら幸いです。それと、私たちのことをずっと覚えていてくださいね。

また是非日本にいらしてください!

ガブィシェフ:私たちのバレエ団のレパートリーは様々で、ロシアものだけでなく、イギリス(
『ピグマリオン・エフェクト』)やアメリカ(『夜はやさし』が原作の『アップ・アンド・ダウン』)のお話もあるのですよ。

リシュク:でも、ロシアのお話ももちろんお見せしたいです!
ガブィシェフ:日本の皆さんにはやはりロシアについての作品が良いと思います。ドストエフスキー(『カラマーゾフの兄弟』が原作の『罪悪の彼岸に』)は世界的な作家だし・・・

日本でもドストエフスキーは人気です。

リシュク:チャイコフスキーもとても人気だと伺いました。ガブィシェフのチャイコフスキー役もきっと皆さんに気に入ってもらえると思いますよ!

今日は本当に素晴らしい公演をありがとうございました。明日の『ロダン』の成功をお祈りしております。

カミーユ・クローデル役を見事に演じきったリュボーフィ・アンドレーエワ。初来日の彼女も、快くインタビューに応じてくれました。『ロダン』東京初演成功おめでとうございます!今の思いをお聞かせください。

アンドレーエワ:ありがとうございます。今日は本当に緊張しました。21年バレエ団が日本公演を行ってこなかったこと、私自身初来日であることに加えて、昨日エイフマンさんが全面的に私の踊りを改訂し、ヴァリエーションは完全に変わったのです!今日は東京初演だけでなく、私にとってはこの新しいヴァージョンの初演でもありました。最後、観客の皆さんの反応から、全部うまくいったのだと感じました。ありがとうございます。明日の公演の成功を願っています。

ボリス・エイフマン氏からも、終演後に一言コメントをもらいました。エイフマンさん、「ロダン」東京初演おめでとうございます。今のお気持ちを一言お聞かせください。

エイフマン:日本に戻ってくることができて本当に幸せです。バレエ・ファンの皆さんがこんなにもあたたかく受け入れてくれることがとてもうれしいです。なぜなら日本のお客さまはバレエをよくご存じで、愛しているからです。日本の皆さんが受け入れてくれることは、私たちにとってとても重要なことです。非常にうれしい気持ちでいっぱいで、ぜひ今後もこの関係が続くことを願います。

取材・文:梶 彩子

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21年ぶり待望の来日!世界に衝撃をあたえ続ける
エイフマン・バレエ 日本公演 2019

7.19 [金] 19:00 「ロダン ~魂を捧げた幻想」
7.20 [土] 17:00 「アンナ・カレーニナ」
7.21 [日] 14:00 「アンナ・カレーニナ」
会場:東京文化会館
(問)ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212

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