2020/3/13

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河村尚子が「第12回CDショップ大賞2020・クラシック賞」を受賞!

イツを拠点に、日本を代表するピアニストとして活躍を続けている河村尚子が、『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集?悲愴&月光』(RCA Red Seal)で、「第12回CDショップ大賞2020・クラシック賞」を受賞しました。河村尚子『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集?悲愴&月光』
品番:SICC19041(ハイブリッドディスク)
レーベル: RCA Red Seal
価格:¥3,000+税
録音:2018年7月16日~20日、ブレーメン、ブレーメン放送ゼンデザール
演奏:河村尚子(ピアノ)[ベーゼンドルファー]
販売元:ソニー・ミュージック

毎年全国のCDショップ店員の投票だけで選ばれる「CDショップ大賞」は店頭から全国に向けて発信出来るような、お客様にお勧めしたいアルバムを「大賞」として選出し、一般の音楽ファンに素晴らしい作品やアーティストとの出逢いを提供することを狙いとして2009年に始まりました。

2019年には2年がかりで取り組んできた「ベートーヴェン・プロジェクト」完結させ、NHK交響楽団の定期公演では、山田和樹の指揮で矢代秋雄のピアノ協奏曲を演奏し、さらに映画「蜜蜂と遠雷」では松岡茉優さん演じる栄伝亜夜の演奏を担当するなど、日本のクラシック・シーンにおけるその存在感をますます高めています。

 受賞に当たって、河村尚子は以下のようなコメントを寄せています。
「今回『CDショップ大賞・クラシック部門』を受賞させていただきありがとうございます。CDショップの店頭に立ってCDを販売してくださるみなさま、演奏会場でお客様のため、そして演奏家のためにCDを販売してくださるみなさまのおかげです。ピアニストは一人で演奏していますが、CDは一人では作れないもので、今回賞をいただいたアルバム『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集?』でもたくさんの方にお世話になりました。プロデューサーのフィリップ・ネーデル氏、エンジニアのミヒャエル・ブラマン氏、魔法使いのような調律師ゲルト・フィンケンシュタイン氏というドリームチームに恵まれ、素晴らしい結果を出すことができました。またピアノは、新しく開発されたベーゼンドルファーのVC280という文句の付けようのない名器を使うことができ、ブレーメンのゼンデザールという心地よい響きを持つ会場で、リラックスして録音できたアルバムでした。今年も同じ会場で続編を録音する予定です。ぜひ楽しみにお待ちください。」

河村尚子の今後の活動ご注目ください。

第12回CDショップ大賞の詳細はこちらから

◆河村尚子のプロフィールはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/HisakoKAWAMURA

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