株式会社ジャパン・アーツについて

トップメッセージ

二瓶 純一

「人のいるところには夢がいる」
– 世界最高の感動ある舞台を、皆様に紹介しつづけます。 –

私共ジャパン・アーツは、1976年の創立以来「真の芸術にふれた感動は、人々に生きる力を与えてくれる」という理念のもと、日本と世界のアーティストたちによる最高の芸術を紹介して参りました。

普遍的な価値をもつ文化芸術は、時を越えて人々に「夢」「心の豊かさ」「感動」を与えてくれます。私たちは、これがいかに大切で尊いことであるかを知り、やがては世界の平和にまでつながる事を信じています。

日々急速なテンポで変化する現代において、人々の価値観も多岐にわたりますが、この時代を生き抜くキーワードは、英語の接頭辞 Sym- ではないでしょうか。Sympathy、Synchronize、そしてSymphony。仲間と共感しあい、感覚を同調させ、見知らぬ人と共生を図り、響き合おうとすること。

この信念をもって、音楽・舞台芸術のパワーを、ひとりでも多くの方々と分かち合えるよう、これからも努めて参ります。

株式会社ジャパン・アーツ
代表取締役社長 二瓶 純一

会社概要/アクセス

会社概要株式会社ジャパン・アーツ
所在地〒150-8905 東京都渋谷区渋谷2-1-6 甲鳥ビル
資本金3,000万円
創立1976年(昭和51年)10月1日
従業員数60名
役員代表取締役社長 二瓶 純一
取締役相談役 関田 正幸
常務取締役 山田 亮子
取締役 辰巳 良弘
監査役 土田 雅彦
特別顧問 浮舟 邦彦
関係会社滋慶学園グループ
株式会社 滋慶
関連団体公益財団法人 ジェスク音楽文化振興会
一般社団法人日本クラシック音楽事業協会
IAMA(International Artist Managers’ Association
国際アーティストマネージメント協会) 正会員
FACP(Federation of Asian Cultural Promotion
アジア文化交流促進連盟日本) 正会員

事業内容

  • 1.主催公演事業

    世界の楽壇をリードするクラシック演奏家、また海外のオペラ、バレエ、オーケストラ、室内楽などの団体を、日本へ招聘し、首都圏において公演を企画し、会場を確定して、チケット販売を行う。

  • 2.公演提供事業

    首都圏をはじめ、全国各地、アジア諸国の主催者へ招聘したアーティストや団体による公演を提供する。

  • 3.日本人演奏家のマネージメント

    優れた日本人演奏家の日本国内での演奏会を企画、制作し、活躍のサポートをする。また海外への派遣も行う。

  • 4.録音・録画の原版権・テレビ放映権などの販売

    主に当社が招聘した舞台や演奏をCDやDVD作品にするための企画・制作。また取得した原版権や放送権の販売。

ジャパン・アーツの歩み

年数できごと
1976
  • 10月1日株式会社ジャパン・アーツ創立
  • 「チェコスロヴァキア音楽祭」開催チェコ・フィル、スメタナ四重奏団などチェコのアーティストを広く紹介
1977
  • 東京都交響楽団のヨーロッパ公演をマネジメント
    (日本のオーケストラの海外公演のマネージメントを始める)
1978
  • ‘75年ショパンコンクール優勝者クリスチャン・ツィメルマン初来日
    <以後ショパン・コンクール優勝者を招聘>
1979
  • 「ハンガリー音楽祭」開催
1980
  • 「第1回ドイツ民主共和国音楽祭」開催)
  • レニングラード・マールイ劇場バレエ公演初のバレエ招聘
1983
  • 「東芝オーレックス・コンサート」 <初の企業主催公演のマネージメント>
  • 第1回ロシア・ソビエト芸術祭開催 <ボリショイ・バレエ初招聘>
1984
  • 財団法人ジェスク音楽文化振興会の設立し、「霧島国際音楽祭・講習会」を継承
  • 巨匠スヴャトスラフ・リヒテル初招聘
1985
  • 「バッハ生誕300周年ドイツ民主共和国音楽祭」開催
1986
  • 株式会社アーツ出版創立し、パデレフスキ版ショパン全集、ドヴォルザーク作品の楽譜の出版を始める
  • アントニオ・ガデス舞踊団(フラメンコ・バレエ)を初招聘
    その後ミルバ、パコ・デ・ルシアなどの新しい分野へとつながる
1987
  • 明治20年創業の画材・文具の老舗「文房堂」の経営を継承
    音楽と美術の接点で新しい文化を興すことを目指す
1988
  • メトロポリタン・オペラを初招聘 <レヴァイン、ドミンゴ 他 来日>
1989
  • 「’89ロシア・ソビエト芸術祭」開催 <ボリショイ・オペラ初招聘>
  • レニングラード・マールイ・ドラマ劇場を初招聘 <演劇分野の開拓を目指す>
1991
  • 株式会社アーツ・コア創立 <CD、LD、ビデオなどの制作を開始>
1992
  • バイエルン国立オペラ <「影のない女」を市川猿之助新演出で世界初演>
1993
  • メトロポリタン・オペラ2回目の招聘 <ドミンゴ、パバロッティ 他 来日>
  • キーロフ・オペラ初来日 <本邦初演の「炎の天使」が話題となる>
1995
  • モスクワ・シアター・オペラ招聘
1996
  • ヴァチカン・システィーナ礼拝堂合唱団初招聘 <「門外不出」を初招聘>
  • アメリカン・バレエ・シアター初招聘
1997
  • メトロポリタン・オペラ3回目の招聘
  • 「ノルウェー王国芸術祭」の音楽部門に参加
1998
  • 「ショスタコーヴィチ・フェスティバル」開催
    生前ショスタコーヴィチがロストロポーヴィチに託したプログラム
1999
  • 「ビロード革命10周年記念チェコ共和国芸術祭」開催 <オペラ「ルサルカ」「イエヌーファ」上演>
2001
  • メトロポリタン・オペラ4回目の招聘
  • 錦織健プロデュースオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」公演 <初のオペラ制作。以後数年毎に開催>
2002
  • ワシントン・オペラ初来日 <プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス 他 来日>
2003
  • サンクトペテルブルグ建都300周年記念ロシア芸術祭」開催
    キーロフ・オペラ(マリインスキー・オペラ)の超大作「戦争と平和」を上演
2004
  • ウィーン少年合唱団を招聘 以後毎年招聘
  • 11月 株式会社ぴあと提携 <公演のチケット販売をジャパン・アーツぴあ部門にて一括に行う>
2005
  • ゲルギエフ指揮マリインスキー・オペラ招聘
    ワーグナー「リング」4部作を連日上演
2006
  • メトロポリタン・オペラ5回目の招聘
  • アントニオ・ガデス舞踊団招聘
    <ガデス没後、団の再結成を援助し、日本公演を成功させる>
2007
  • 「ロシア文化フェスティバル」に参加
    ボリショイ・バレエとマリインスキー・バレエとの世界初の合同公演を行う
2010
  • トリノ王立歌劇場 初来日
2011
  • ショパン国際コンクール入賞者ガラ・コンサート
    <第16回ショパン国際ピアノコンクールの受賞者たちを一同に招く>
  • メトロポリタン・オペラ6回目の招聘
    東日本大震災と原発事故で何組かの来日公演が中止となる
2012
  • 第14回 チャイコフスキー国際コンクール ガラ・コンサート開催
  • マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団、同合唱団(ベートーヴェンの交響曲を全曲演奏)
2013
  • トリノ王立歌劇場 2回目の招聘
  • オペラ「夕鶴」 東京を皮切りに全国で公演(佐藤しのぶ出演)
2014
  • ボリショイ・バレエ、マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団 等 招聘
2015
  • マリインスキー・バレエ、ブルガリア国立歌劇場、ビエロフラーヴェク指揮
    チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 等 招聘
2016
  • 創立40周年記念スペシャル・コンサート、オールスター・バレエ・ガラ
    26年ぶりに招聘 ブラック・ダイク・バンド
2017
  • ボリショイ・バレエ招聘(初来日から60周年)
2018
  • ブルガリア国立歌劇場、マリインスキー・バレエ、ズービン・メータ指揮バイエルン放送交響楽団 等招聘
  • ロシア年、ロシア文化フェスティバル
2019
  • オペラ「夕鶴」(コンサート形式) ウラジオストク、サンクトペテルブルグ公演
  • ロシアにおける日本年
  • ポーランド芸術祭 in Japan
2020
  • アーティスト・サポート・プロジェクトを開始
  • ベルリンフィル八重奏団のための新作を、ベルリンフィルハーモニー財団と共同で細川俊夫氏に委嘱・世界初演
  • 国際音楽祭NIPPON 2020(芸術監督:諏訪内晶子)
2021
  • エフゲニー・キーシン50周年記念プロジェクト
  • 第18回ショパン国際ピアノ・コンクール2021 優勝者 ブルース・リウ ピアノ・リサイタル
  • 池袋西口公園野外劇場「グローバルリングシアター」で開催される「Tokyo Music Evening Yube」の企画・制作・運営をスタート
  • Japan Arts BABY の開催をスタート
2022
  • 東京都「こどもスマイルムーブメント」に参画
  • フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団を初招聘
2023
  • ニュー・クラシック・プロジェクトでオーケストラ新作4作品を委嘱・初演
  • ウィーン少年合唱団が4年ぶりに来日、天皇ご一家がご鑑賞

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