樫本 大進Daishin Kashimoto
- ヴァイオリン
©Keita Osada (Ossa Mondo A&D)
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アーティスト・ニュース
- 2024/11/14 【掲載情報】樫本大進&ラファウ・ブレハッチ デュオ・リサイタル (12月14日 ミューザ川崎シンフォニーホール、12月19日 サントリーホール)
- 2024/11/8 11月14日(木) 5:00~ 樫本大進 Eテレ「クラシック音楽館」
- 2024/9/30 ピアニスト百華繚乱2024-2025
- 2024/8/28 【新譜情報】樫本大進、エリック・ル・サージュ、シューマン四重奏団他「ショーソン:コンセール & ヴィエルヌ:ピアノ五重奏曲」(2024年9月27日発売)
- 2024/8/27 【2024年8月】ジャパン・アーツぴあオンラインチケット発売情報
- 2024/8/26 【掲載情報】「音楽の友」2024年9月号「特集 あなたが選ぶクラシック・ベストテン 2024」
- 2024/8/9 【学生限定「ハピネスシート」発売のお知らせ】樫本大進&ラファウ・ブレハッチ デュオ・リサイタル(12月19日公演)
- 2024/8/9 【学生サポートパートナー】コンサートで最高のクラシック体験を!
- 2024/7/22 【公演チラシ先行公開】2024年12月開催 樫本大進(ヴァイオリン) & ラファウ・ブレハッチ(ピアノ) デュオ・リサイタル
- 2024/5/16 【速報】樫本大進(ヴァイオリン) & ラファウ・ブレハッチ(ピアノ) デュオ・リサイタル 2024年12月開催決定!
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樫本大進&ラファウ・ブレハッチ デュオ・リサイタル
プロフィールProfile
ロンドン生まれ。1990年、第4回バッハ・ジュニア音楽コンクールでの第1位を皮切りに、1996年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの第1位など、5つの権威ある国際コンクールにて優勝。ドイツを拠点にソリストとして世界の舞台で演奏する傍ら、2010年に正式就任したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスターを務める。
3歳よりヴァイオリンを恵藤久美子に学ぶ。5歳でNYに転居し、7歳でジュリアード音楽院プレカレッジに入学、田中直子に師事。11歳の時、名教授ザハール・ブロンに招かれリューベックに留学。20歳よりフライブルク音楽院でライナー・クスマウルに師事、グスタフ・シェック賞を受賞し修士課程を修了した。
これまで、ロリン・マゼール、小澤征爾、マリス・ヤンソンス、チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィなどの著名指揮者のもと、国内外のオーケストラと共演を重ねるほか、室内楽にも意欲的に取り組み、マルタ・アルゲリッチ、ギドン・クレーメル、ユーリ・バシュメット、ミッシャ・マイスキー、エマニュエル・パユ、ポール・メイエなどの著名ソリストと共演。 使用楽器は、株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与された1744年製デル・ジェス「ド・ベリオ」。
2007年からは、自身が音楽監督となり兵庫県赤穂市・姫路市を舞台に室内楽の国際音楽祭「ル・ポン(Le Pont)」を開始。フランス語で「架け橋」の意を持つ名前を冠する本音楽祭は、「音楽を架け橋に、人と人のきずなを大切にし、平和で幸せな世界を創りたい」という樫本の願いを受けて開催され、彼の声がけで世界一流の音楽家が毎秋参加し話題を呼んでいる。
2010年、日本人として史上2人目のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスターに正式就任。オーケストラの顔として活動しているほか、本拠地ベルリンでの定期演奏会やヨーロッパ、アジア・ツアーでの演奏会などでソリストとしても共演している。2023年、細川俊夫より捧げられた委嘱新作:ヴァイオリン協奏曲《祈る人》を、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と世界初演し、同年夏にセバスティアン・ヴァイグレ指揮読売日本交響楽団と日本初演を行った。
主なCDに、2014年にワーナー・クラシックスから世界リリースもされた、コンスタンチン・リフシッツとの「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」など。
1995年アリオン音楽賞、1997年出光音楽賞、モービル音楽賞、1998年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞、2011年兵庫県文化賞、チェンジメーカー2011クリエーター部門、2017年姫路市芸術文化大賞、ドイツに於いてはシュタインゲンベルガー賞、ダヴィドフ賞を受賞。2019年12月より、HiFiオーディオ製品ブランド「VELVET SOUND」(旭化成エレクトロニクス)公式アンバサダー、2021年赤穂市政特別功労者顕彰受賞。
TBS「情熱大陸」、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」など、多くのメディアに取り上げられ、クラシック音楽の最高峰で活躍するヴァイオリニストとして常に注目を浴びている。
(1352文字 / 2024年5月現在)
1996年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威ある国際コンクールにて優勝。現在、ドイツを拠点にソリストとして活躍する傍ら、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスター(2010年正式就任)の任にある。使用楽器は、株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与された1744年製デル・ジェス「ド・ベリオ」。
3歳より恵藤久美子に学び、7歳でジュリアード音楽院プレカレッジに入学、田中直子に師事。11歳の時、名教授ザハール・ブロンに招かれリューベックに留学し、20歳よりフライブルク音楽院でライナー・クスマウルに師事。これまで、マゼール、小澤征爾、ヤンソンス、ラトル、P.ヤルヴィなど著名指揮者のもと、ベルリン・フィルをはじめ国内外の著名なオーケストラと共演。室内楽でも、クレーメル、バシュメット、堤剛、パユなど世界有数のソリストと共演し、2007年には兵庫県で室内楽音楽祭「ル・ポン国際音楽祭~赤穂・姫路」を創設し、毎年話題を呼んでいる。主なCDに、2014年にワーナー・クラシックスから世界リリースされた「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」など。
1995年アリオン音楽賞、1997年出光音楽賞、モービル音楽賞、1998年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞、2011年兵庫県文化賞、チェンジメーカー2011クリエーター部門、2017年姫路市芸術文化大賞、ドイツに於いてはシュタインゲンベルガー賞、ダヴィドフ賞を受賞。2019年12月より、HiFiオーディオ製品ブランド「VELVET SOUND」(旭化成エレクトロニクス)公式アンバサダー、2021年赤穂市政特別功労者顕彰受賞。
(741文字、2025年5月現在)
フリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威ある国際コンクールで優勝。マゼール、小澤征爾、ヤンソンス、P.ヤルヴィなど著名指揮者のもと、国内外のオーケストラと共演。室内楽でも、クレーメル、堤剛などと共演を重ね、現在、兵庫県で「ル・ポン国際音楽祭~赤穂・姫路」を音楽監督として率いている。主なCDに、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(ワーナー・クラシックス)など。2010年にはベルリン・フィル第1コンサートマスターに正式就任。ソリスト活動と並行し、ヨーロッパ楽壇の最前線で活躍している。これまで、恵藤久美子、田中直子、ザハール・ブロン、ライナー・クスマウルに師事。
(301文字、2025年5月現在)