海老 彰子Akiko Ebi
- ピアノ
アーティスト・ニュース
- 2025/4/24 海老彰子、「Ken Sato Memorial Concert」をプロデュース
- 2025/4/22 【掲載情報】海老彰子 (2025年3月~4月)
- 2025/1/21 【掲載情報】海老彰子 (2025年1月)
- 2024/12/18 海老彰子 令和6年度文化庁長官表彰を受賞!
- 2024/11/20 【掲載情報】海老彰子 (2024年10月~11月)
- 2021/11/26 【掲載情報】第18回ショパン国際ピアノ・コンクール
- 2016/1/12 インタビュー:海老彰子(ショパンコンクール審査委員)
- 2015/1/28 ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者 ガラ・コンサートについて
プロフィールProfile
パリと東京を拠点にグローバルに活躍する、本格実力派ピアニスト。 バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーをもち、たおやかな日本人らしさを忘れない温かみのある人柄は、世界中の演奏家から厚い信頼を得ている。
東京藝術大学在学中に第41回日本音楽コンクール優勝後、フランス政府給費留学生として研鑽を積む。パリ国立高等音楽院最優秀首席卒業、同研究科修了。ロン=ティボー国際コンクールで第2位グランプリと4種の特別賞をA.ルービンシュタイン氏等から受けるほか、ショパン国際コンクールの上位に入賞。日本ゴールドディスク大賞2回、エクソン・モービル音楽賞本賞等を受賞。フランス政府から文芸シュヴァリエ勲章、パリ名誉市民メダル、ポーランド政府からグロリア・アルティス勲章を授与される。2024年に令和6年度文化庁長官表彰を受賞。
現在にいたるまで世界38か国で演奏活動を行う。N響、読響、都響、ワルシャワ国立、フランス放送、モンテカルロ、アルゼンチン国立、英国、スロヴァキア、ソフィア国立等のオーケストラと共演。マルタ・アルゲリッチとの2台のピアノ・デュオ・コンサートは全欧州各国や日本でもテレビ放映され、大いに好評を博した。2022年には日本でデュオ・リサイタルが実現、篤い友情で結ばれたふたりの共演は高い注目を集めた。シャンゼリゼ劇場、サル・プレイエル、ゲヴァントハウス、ベルリンフィル・フィルハーモニーザール、ウィグモアホール、サントリーホール等世界の主要ホールで演奏。後進の育成にも力を注ぎ、世界各国からマスタークラスの依頼も多い。
第8回、第9回浜松国際ピアノコンクール審査委員長。ロン=ティボー国際コンクール審査員。今秋に開催される第19回ショパン国際ピアノコンクールでも審査員を務める。元日本大学芸術学部大学院教授。元東京芸術大学ピアノ科客員教授。日本ショパン協会会長。横浜市招待国際ピアノ演奏会企画委員長。
(2025年3月)