諏訪内 晶子Akiko Suwanai
- ヴァイオリン
アーティスト・ニュース
- 2024/12/17 【掲載情報】サカリ・オラモ指揮 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団(2025年2月10日、12日 サントリーホール/2月16日 横浜みなとみらいホール)
- 2024/11/19 【掲載情報】「音楽の友」2024年12月号 特別企画「クラシック・マストバイ・ディスク2024」
- 2024/10/25 【18歳以下無料招待】令和6年度文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業のお知らせ
- 2024/9/17 【2024年9月】ジャパン・アーツぴあオンラインチケット発売情報
- 2024/9/3 【掲載情報】諏訪内晶子&オライオン・ワイス デュオ・リサイタル (9月8日 ミューザ川崎シンフォニーホール/9月12日 東京オペラシティ コンサートホール)
- 2024/8/27 【2024年8月】ジャパン・アーツぴあオンラインチケット発売情報
- 2024/8/26 【掲載情報】「音楽の友」2024年9月号「特集 あなたが選ぶクラシック・ベストテン 2024」
- 2024/8/20 「サカリ・オラモ指揮 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団」(2025年2月10日、12日、16日)公演のジャパン・アーツぴあオンラインチケットでの先行販売について
- 2024/7/24 【インタビュー】オライオン・ワイス
- 2024/6/28 【インタビュー】諏訪内晶子
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サカリ・オラモ指揮 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
コンサート
NHK交響楽団 第2037回定期公演 Bプログラム
NHK交響楽団 第2037回定期公演 Bプログラム
プロフィールProfile
1990年に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門優勝。翌年秋からニューヨークへ留学し、日本での活動を休止したが、95年プレヴィン指揮NHK交響楽団定期演奏会で日本での演奏活動を再開した。その後、小澤征爾指揮ボストン交響楽団定期公演およびカーネギーホール演奏会に出演。また、ニューヨーク・フィル、ピッツバーグ響、ロサンジェルス・フィル、ミネソタ管、ワシントン・ナショナル響、パリ管、フランス国立管、BBCフィル、ハレ管、ロシア・ナショナル管、サンクト・ペテルブルグ・フィル、ブダペスト祝祭管、バイエルン州立歌劇場管、バンベルグ響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管などと共演。エヴィアン、マールボロ、ラインガウ、ロッケンハウス、シュレスヴィヒ=ホルシュタインなど国際的な音楽祭にも数多く出演、UBSヴェルビエ祝祭管とは、アジア・ツアーを行った。
2000年にはルツェルン・フェスティバルに、リサイタルおよびクリヴィヌ指揮ヨーロッパ室内管との共演でデビュー、続けてベルリン芸術週間にリサイタルおよびデュトワ指揮ベルリン・フィルと共演してベルリン・デビュー、2001年にはアシュケナージ指揮フィルハーモニア管との共演でロンドン・デビューを果たした。2002年にはオラモ指揮バーミンガム市響のアジア・ツアーにソリストとして参加、2003年には、ルツェルン・フェスティバルに再び出演し、ピエール・ブーレーズ指揮マーラー・ユーゲント・オーケストラと共演している。2004年4月には、ボレイコ指揮チェコ・フィルと米国ツアーを行い、引き続きサヴァリッシュ指揮によるフィラデルフィア管定期公演、同年夏にはバーミンガム市響ヨーロッパツアーにもソリストとして参加。ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管とも共演するなど国際的な活動を続け、2007年9月には、エトヴェシュ作曲の新作ヴァイオリン協奏曲「セブン」(2009年、モナコのピエール王子財団より作曲大賞を受賞)を、ブーレーズ指揮ルツェルン・フェスティバル・アカデミー管とルツェルン・フェスティバルで世界初演、その後日本を含め、世界各地でも初演が行われた。また、2009年上海の春音楽祭に日本人ヴァイオリニストとして初めて招待され、翌年には上海万博にも招聘された。
近年では、BBCプロムス、ブダペストの春音楽祭、グラインドティートン音楽祭などにも出演、ゲルギエフ指揮ロンドン響とのツアー、パリ管とのヨーロッパおよび日本ツアー、チェコ・フィルとの中国ツアーを行い、オスロ・フィル、バンベルク響、デトロイト響、トゥールーズ・キャピトル管とも共演した。
現代作曲家作品の紹介も積極的に行い、これまでに三善晃作曲「弦の星たち」の世界初演およびアメリカ初演(1991)、クシシュトフ・ペンデレツキ作曲「ヴァイオリン協奏曲第2番・メタモルフォーゼン」の日本初演(1999)および南米初演(2004)、レーラ・アウエルバッハ作曲「ヴァイオリン協奏曲第2番」の世界初演(2004)、マクミラン作曲「ヴァイオリン協奏曲」の日本初演(2012)および北欧初演(2013)、エサ=ペッカ・サロネン作曲「ヴァイオリン協奏曲」の日本初演(2013)、エリック・タンギ作曲「In a Dream」の世界初演およびフランス初演(2013)、キャロル・ベッファ作曲「ヴァイオリン協奏曲-A Floating World-」の世界初演(2014)、藤倉大作曲「pitter patter」の世界初演(2017)などに取り組んでいる。レコーディングでは、デッカ・ミュージック・グループとインターナショナル・アーティストとして専属契約を結んでおり、最新作「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集」を含む16枚のCDをリリースしている。
2012年、2015年エリザベ-ト王妃国際コンクール、2018年、2023年ロン・ティボー国際コンクール、2019年チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。
東京都出身。江藤俊哉氏に師事し、桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学でドロシー・ディレイ、チョーリャン・リンの両氏に学び、同音楽院修士課程修了。その後国立ベルリン芸術大学で、ウーヴェ=マルティン・ハイベルグ氏にも師事、2021年学術博士課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。
使用楽器は、日本にルーツをもつ米国在住のDr.Ryuji Uenoより長期貸与された1732年製作のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。
2024年6月(約2,000字)
1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、デュトワ、サヴァリッシュ、ゲルギエフらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ロンドン響、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。BBCプロムス、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。
近年ではゲルギエフ指揮ロンドン響とのツアー、パリ管とのヨーロッパおよび日本ツアー、チェコ・フィルとの中国ツアーを行い、オスロ・フィル、バンベルク響、デトロイト響、トゥールーズ・キャピトル管とも共演。
現代作曲家作品の紹介も積極的に行い、これまでにエサ=ペッカ・サロネン作曲「ヴァイオリン協奏曲」の日本初演(2013)、エリック・タンギ作曲「In a Dream」の世界初演およびフランス初演(2013)、キャロル・ベッファ作曲「ヴァイオリン協奏曲-A Floating World-」の世界初演(2014)などに取り組んでいる。
2012年、2015年エリーザベト王妃国際コンクール、2018年、2023年ロン・ティボー国際コンクール、2019年チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。
レコーディングでは、デッカ・ミュージック・グループとインターナショナル・アーティストとして専属契約を結んでおり、最新作「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集」を含む16枚のCDをリリースしている。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学び、2021年学術博士課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。
使用楽器は、日本にルーツをもつ米国在住のDr.Ryuji Uenoより長期貸与された1732年製作のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。
2024年6月(約850字)
1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、デュトワ、サヴァリッシュらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。BBCプロムス、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。2012年、2015年エリザベート王妃国際コンクールヴァイオリン部門及び2019年チャイコフスキー国際コンクール審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。2024年6月に最新アルバム「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集」をリリース。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学び、2021年学術博士課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。
使用楽器は、日本にルーツをもつ米国在住のDr.Ryuji Uenoより長期貸与された1732年製作のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。
2024年6月(約480字)