アレクサンドル・メルニコフAlexander Melnikov
- ピアノ
アーティスト・ニュース
- 2024/11/20 【掲載情報】「MOSTLY CLASSIC」2025年1月号 特集「世代別 今を奏でるピアニストを聴く」
- 2024/9/18 【掲載情報】アレクサンドル・メルニコフ (2024年9月)
- 2020/3/16 【2020年来日公演情報】アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
- 2020/3/12 【2020年来日公演情報】ピエタリ・インキネン(指揮)&アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
- 2019/1/21 『ドビュッシー:最後の3つのソナタ集』が2018年度第56回レコード・アカデミー賞室内楽曲部門大賞銀賞を受賞!
- 2019/1/21 アレクサンドル・メルニコフのアルバムがレコード芸術・アカデミー賞 器楽曲部門と室内楽曲部門大賞銀賞のW受賞!
- 2017/12/6 アレクサンドル・メルニコフ、ケラス&メルニコフ レコード・アカデミー賞室内楽部門受賞!
- 2017/12/4 アレクサンドル・メルニコフ、イザベル・ファウストとの デュオ・リサイタル情報
- 2017/7/14 【2017年来日公演情報】 アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
- 2017/2/10 【来日公演情報】アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
プロフィールProfile
1973年モスクワ生まれ。
6歳でモスクワの中央音楽学校に入学し、モスクワ音楽院ではレフ・ナウモフ教授に学ぶ。
卒業後、ミュンヘンでエリソ・ヴィルサラーゼに師事。アンドレアス・シュタイアーやカール=ウルリッヒ・シュナーベルらから手ほどきを受けたほか、スヴャトスラフ・リヒテルとも親密な関係を築いた。
1989年のシューマン国際コンクール、1991年のエリザベート王妃国際音楽コンクールなど主要な国際ピアノコンクールで入賞、以来国際的に活躍している。
デュトワ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管およびフィラデルフィア管、ゲルギエフ指揮ロッテルダム・フィル、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管および東京フィル、テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルグ・フィルをはじめとして、ロイヤル・コンセルトへボウ管、BBCフィル、BBC 響などとの共演を果たしている。
リサイタルではコンセルトヘボウ、サントリーホール、アルテ・オーパー、クィーン・エリザベス・ホール、シャトレ座など世界の主要なホールに出演。
室内楽ではワディム・レーピン、ナターリヤ・グートマン、ユーリー・バシュメット、アレクサンダー・ルディン、ピーター・ウィスペルウェイ、ジャン=ギアン・ケラスと共演。現在はイザベル・ファウストとデュオを組んでいる。また、アンドレアス・シュタイアー、ボリス・ベレゾフスキー、アレクセイ・リュビモフとピアノ・デュオ活動も行っている。
ハルモニア・ムンディよりブラームス、ラフマニノフやスクリャービンのソロのほか、イザベル・ファウスト、ジャン=ギアン・ケラスなどとの共演による室内楽曲をリリース。イザベル・ファウストとのベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全集はドイツのエコー・クラシック賞およびグラモフォン・アワードを受賞。ショスタコーヴィチの「24のプレリュードとフーガ」は2010年の最優秀録音に贈られる“Choc de classica”賞を受賞した。