アントワン・タメスティAntoine Tamestit
- ヴィオラ
アーティスト・ニュース
- 2024/9/18 【掲載情報】音楽の友10月号「特集Ⅱ 来日演奏家速報2025」
- 2020/5/25 ジャパン・アーツ(コンチェルト) 「テレビマン・ユニオン チャンネル」にて映像配信中!
- 2020/5/25 ジャパン・アーツ(インストルメンツ)「テレビマン・ユニオン チャンネル」にて映像配信中!
- 2020/5/25 ジャパン・アーツ(室内楽) 「テレビマン・ユニオン チャンネル」にて映像配信中!
- 2019/5/22 【2019年来日公演情報】アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
- 2019/1/21 『ドビュッシー:最後の3つのソナタ集』が2018年度第56回レコード・アカデミー賞室内楽曲部門大賞銀賞を受賞!
- 2018/5/25 【2018年来日公演情報】 アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
- 2016/11/24 【来日公演情報】 アントワン・タメスティ (ヴィオラ)
- 2016/5/16 アントワン・タメスティ(ヴィオラ) 2016年来日公演情報
プロフィールProfile
今世界で最も活躍しているソロ・ヴィオラ奏者。
パリ生まれ。ジャン・スレム、ジェシー・レヴァイン、タベア・ツィンマーマンに師事。ARDミュンヘン(2004年)を始め4つの国際コンクールで1位受賞。
バロックから現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、世界初演も多い。2015年にはJ.ヴィットマンに献呈されたヴィオラ協奏曲をP.ヤルヴィ指揮パリ管、ハーディング指揮バイエルン放響及びスウェーデン放響等と初演。この他T. エスケシュ、B. マントヴァーニ、O. ノイヴィルトによる作品の初演も行っている。これまでに、ウィーン・フィル、ボストン響、バイエルン放響、パリ管、チェコ・フィルなどに登場。共演指揮者にはJ.E.ガーディナー、ギルバート、ハーディング、P.ヤルヴィ、マケラ、ネゼ=セガン、パッパーノ、K.ペトレンコ、ラトル、F.X.ロト、ティーレマン等が挙げられる。
フランク・ペーター・ツィンマーマン、クリスチャン・ポルテラとの“トリオ・ツィンマーマン”の創設メンバーでもある他、G.カプーソン、カヴァコス、パユ、ティヴェルギアン等とも室内楽を共演。
23年シーズンは、ティーレマン指揮/ドレスデン国立歌劇場管弦楽団とのヨーロッパ・ツアー、ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィル、コンセルトヘボウ管との初共演、韓国のトンヨン国際音楽祭アーティスト・イン・レジデンス、久石譲作曲「ヴィオラ・サーガ」初演等が続く。
ハルモニア・ムンディとの録音が多く、最新のリリースに鈴木優人とのJ.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタがある。
2013年より今井信子と共にヴィオラ・スペースの企画・プログラミングに携わっている。Habisreutinger財団より貸与されている1672年製ストラディヴァリを使用。
(2023年11月現在 745文字)