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寺田悦子&渡邉規久雄 デュオ・ピアノモーツァルト~シューベルト~ブラームス四手連弾の宇宙Ⅳ《連弾音楽の系譜》

寺田悦子&渡邉規久雄 デュオ・ピアノモーツァルト~シューベルト~ブラームス
四手連弾の宇宙Ⅳ《連弾音楽の系譜》

日時
2024/11/21(木) 19:00
開場 / 終演予定
18:30 / 21:00
会場
紀尾井ホール Kioi Hall

プロフィールProfile

 16歳でウィーンに留学し在学中に東京でオールショパン・プログラムによるデビュー・リサイタルを開いて以来、企画性に富んだソロ・リサイタルや渡邉規久雄とのデュオ・コンサートを通して透明感のある音色と豊かな情感で聴衆を魅了する寺田悦子。ベートーヴェンとショパンの演奏を得意とした若き名教師ディーター・ウェーバーから薫陶を受けてウィーン音楽大学を最優秀賞で卒業後に渡米、ジュリアード音楽院大学院にてサッシャ・ゴロドニツキに、インディアナ大学ではボザール・トリオのピアニストとして著名なメナヘム・プレスラーに師事しアシスタントを務めました。この11年間に及ぶ欧米での研鑽中の1977年、アルトゥール・ルービンシュタイン自身が審査した第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで第3位金賞を受賞して注目を集め日本での本格的な演奏活動を開始し、翌1978年にはリーズ国際ピアノ・コンクールにも入賞。日本ショパン協会賞、飛騨古川音楽賞などを受賞しました。
 帰国後も「プラハの春」等の国際音楽祭への出演をはじめロンドンウィグモアホールでのリサイタル、カーネギーホール、英国、ドイツ、フィンランド、ロシア、ラトヴィア、アメリカ、カナダ、メキシコ、パナマ、ペルーなど諸外国での演奏、イスラエル・フィル、ヘルシンキ・フィル、ドレスデン・フィル、ライプツィッヒ放送響、北BBC響他多くのオーケストラとの共演、日本においても東京・大阪・名古屋など国内各地やN響をはじめとする主要オーケストラとの共演と国際的な活動を展開しています。ウィーンを代表する作曲家達の作品による「ウィーンへの回帰」全5回シリーズ、モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲演奏、ショパンのマズルカ&ノクターン全曲とシューマンの代表作を年代を追って演奏した生誕200年記念連続演奏会、同じ“調”の作品で一晩の演奏会を構成する「調の秘密」シリーズ、100年前のプレイエルと現代のスタインウェイを弾き比べたショパン・リサイタル、渡邉規久雄との「四手連弾の宇宙」シリーズなど、常に独自のコンセプトを打ち出した音楽会で注目を浴びてきました。《ロマン派への扉》と題した2022年6月以来2年ぶりとなる本日の東京でのソロ・リサイタルでは、異なる時代を生きた四人の大作曲家たちの充実した時に書かれた多彩な曲をお届けします。
 日本音楽コンクール、東京音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール全国大会、ピティナ全国大会等数多くのコンクール審査員を務め、ドイツやオーストリアで演奏とマスタークラスを行うなど、後進の指導にも積極的にあたっています。CDはショパン作品集「ノアンⅠ」「ノアンⅡ」、渡邉規久雄とのデュオ・ピアノ「春の祭典&ラフマニノフ」、シューベルトの連弾作品集「シューベルト奇跡の1828年」他多数。

(2024年7月現在 / 1,100字)


 16歳でウィーンに留学。在学中に東京でオールショパン・プログラムでデビュー・リサイタルを開いた寺田悦子は、ウィーン音楽大学を最優秀賞で卒業後に渡米。ジュリアード音楽院大学院、インディアナ大学等で研鑽中の1977年、ルービンシュタイン自身が審査した第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール第3位受賞で注目を集め、翌1978年第6回リーズ国際ピアノ・コンクール入賞、日本ショパン協会賞、飛騨古川音楽賞などを受賞。東京・名古屋・大阪など国内各地でのリサイタルやN響をはじめとする日本の主要オーケストラとの共演はもちろん、「プラハの春」などの国際音楽祭出演、イスラエル・フィル、ヘルシンキ・フィル、ドレスデン・フィル、北BBC響等数多くの海外オーケストラとの共演、英国、ドイツ、フィンランド、ロシア、ラトヴィア、アメリカ、メキシコ、パナマ、ペルーでのソロ・リサイタル、ニューヨークのカーネギーホールでの演奏等、国際的に活躍してきました。日本音楽コンクール、東京音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール全国大会、ピティナ全国大会等数多くのコンクール審査員、ドイツやオーストリアで演奏とマスタークラスを行うなど後進の指導にも積極的です。CDにショパン作品集「ノアンⅠ」「ノアンⅡ」、渡邉規久雄とのデュオ「春の祭典&ラフマニノフ」、シューベルトの連弾作品集「シューベルト奇跡の1828年」他多数。

(2024年7月現在 / 600字)


16歳でウィーン音楽大学に留学し、1977年第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール第3位金賞、1978年第6回リーズ国際ピアノ・コンクール入賞、日本ショパン協会賞などを受賞。国内外各地でのリサイタルや渡邉規久雄とのデュオ公演、オーケストラとの共演、「プラハの春」などの国際音楽祭出演、ニューヨークのカーネギーホールでの演奏など国際的に活躍し、透明感のある音色と豊かな情感で聴衆を魅了。コンクール審査員やマスタークラスなど、後進の指導にも積極的にあたっています。CDにショパン作品集「ノアンⅠ」「ノアンⅡ」、渡邉規久雄とのデュオ「春の祭典&ラフマニノフ」、シューベルトの連弾作品集「シューベルト奇跡の1828年」他多数。

(2024年7月現在 / 300字)

ムービーMovie

ベートーヴェン:大フーガ変ロ長調作品134 四手連弾版

ディスコグラフィDiscography

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