ラファウ・ブレハッチRafał Blechacz
- ピアノ
アーティスト・ニュース
- 2024/11/20 【掲載情報】「MOSTLY CLASSIC」2025年1月号 特集「世代別 今を奏でるピアニストを聴く」
- 2024/11/19 【掲載情報】パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団 (12月8日 横浜みなとみらいホール、12月9日・12日 東京オペラシティ コンサートホール)
- 2024/11/14 【掲載情報】樫本大進&ラファウ・ブレハッチ デュオ・リサイタル (12月14日 ミューザ川崎シンフォニーホール、12月19日 サントリーホール)
- 2024/9/30 ピアニスト百華繚乱2024-2025
- 2024/8/27 【2024年8月】ジャパン・アーツぴあオンラインチケット発売情報
- 2024/8/9 【学生限定「ハピネスシート」発売のお知らせ】樫本大進&ラファウ・ブレハッチ デュオ・リサイタル(12月19日公演)
- 2024/8/9 【学生限定「SEKIDOシート」発売のお知らせ】パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団(2024年12月8日横浜公演、12月9日・12日東京公演)
- 2024/7/22 【公演チラシ先行公開】2024年12月開催 樫本大進(ヴァイオリン) & ラファウ・ブレハッチ(ピアノ) デュオ・リサイタル
- 2024/5/21 【2024年5月】ジャパン・アーツぴあオンラインチケット発売情報
- 2024/5/16 【速報】樫本大進(ヴァイオリン) & ラファウ・ブレハッチ(ピアノ) デュオ・リサイタル 2024年12月開催決定!
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パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
樫本大進&ラファウ・ブレハッチ デュオ・リサイタル
プロフィールProfile
2005年、第15回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝。マズルカ賞、ポロネーズ賞、コンチェルト賞、ソナタ賞(クリスチャン・ツィメルマンにより創設)、聴衆賞と全てを同時受賞。同世代で最高のショパン弾きと称される。
レパートリーはバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、リスト、ブラームス、ドビュッシー、シマノフスキと拡大を続け、その中からドイツ・グラモフォンより6枚のアルバムがリリースされた。この間の活動が高く評価され、2014年には「ピアノのノーベル賞」とも称されるギルモア賞(アメリカ)を受賞。
1985年ポーランドのナクウォ・ナデ・ノテチョン生まれ。5歳からピアノを習い始め、ビドゴシチ市のルービンシュタイン音楽学校(ヤチェク・ポランスキ教授)を経て、ナワヴェジスキ音楽大学にてカタリーナ・ポポヴァ=ズィドロン教授に師事、2007年に卒業。在学中より、第13回ヨハン・セバスチャン・バッハ・ポーランド全国コンクール第1位およびグランプリ(1996年)、第5回A. ルービンシュタイン国際青少年ピアノ・コンクール第2位(2002年、ビドゴシチ)、第5回浜松国際ピアノ・コンクールの1位なしの第2位(2003年)など数々の賞を獲得。
ショパン国際ピアノ・コンクール優勝後は、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、コンセルトヘボウ、サル・プレイエル、ロイヤル・フェスティバル・ホール、ミラノ・スカラ座など世界の名だたるホールで演奏活動を始め、ザルツブルク、ヴェルビエ、ルール・クラヴィーア、ギルモアといった主要音楽祭にも招かれている。デュトワ、ゲルギエフ、ハーディング、P. ヤルヴィ、ルイジ、ナガノ、ネルソンス、プレトニョフ、ヴィット、ジンマンなど世界的な指揮者と共演。
2006年よりドイツ・グラモフォンと専属契約。ポーランド人演奏家として、クリスチャン・ツィメルマンに続く2人目となった。初のCD「ショパン:前奏曲集」でエコー・クラシック賞、ディアパソン・ドール賞を受賞。その後、2010年にはショパン生誕200年を記念してセムコフ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管と録音したショパンのピアノ協奏曲第1番、第2番でドイツ・レコード批評家賞を受賞。「ドビュッシー/シマノフスキ」ではエコー・クラシック賞、グラモフォン誌月間ベスト・アルバム、2013年クラシック音楽の最優秀録音としてフレデリック賞(ポーランド)を授与された。2013年の「ショパン:ポロネーズ集」は発売と同時にゴールド・レコードに輝き、再びドイツ批評家賞を獲得。2017年にはJ.S.バッハの作品集がリリースされ、話題となった。
批評家たちからはこれらの芸術的功績を讃えてキジアナ音楽院国際賞(イタリア)を2010年に贈られる。2015年、ポーランド共和国大統領メダルであるポーランド復興勲章カヴァレルスキ十字勲章を授与された。