プロフィールProfile

福岡市出身。東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了。修了時に大学院アカンサス賞受賞、武藤舞奨学金を受ける。二期会オペラ研修所マスタークラスを総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。
第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。14年シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。
バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、バッハ・コレギウム・ジャパンでは「マタイ受難曲」のCDに参加する他、2021年1月の『エリアス』ではタイトルロールを務め絶賛された。
オペラシティ財団主催リサイタルシリーズ《B→C》では東京、福岡両公演満席の中、10ヶ国語による歌曲プログラムを熱演した。
オペラでは日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『ランメルモールのルチア』エンリーコ、二期会『ナクソス島のアリアドネ』ハルレキン、『ジューリオ・チェーザレ』アキッラ、黛敏郎作曲『金閣寺』鶴川、J.シュトラウスⅡ世『こうもり』ファルケなどに出演。
二期会『ルル』では急遽代役として難役シェーン博士を演じ、表現豊かな演唱で観客を魅了した。2023年11月には二期会『午後の曳航』にて1号役を演じその歌唱力と演技力にて好評を博した。オペラだけでなく舞台・ミュージカル作品での演奏も好評で、日生劇場主催『アラジンと魔法のヴァイオリン』『アラジンと魔法の音楽会』ではアラジン王子役として全国でツアーを行なう。
2018-19日本フィル&サントリーホール《とっておきアフタヌーン》ではナビゲーターとして出演。
メディアでもテレビ朝日『題名のない音楽会』をはじめ、NHK-Eテレ『すくすく子育て』NHK-FM『リサイタルノヴァ』などに出演し活動の場を広げている。
フィガロ技研(アルコール検知器)のCM出演中。
2023年7月には4thアルバム【A Time for Us】をリリース。
その他3枚のソロアルバムをリリースの他、MSJ『フィガロの結婚』CDフィガロ役などでも出演。2024年4月にはプロムジカ使節団のCD【イタリアンソングwith加耒徹】ではイタリア初期バロックのプログラムを演奏している。
Jリーグ「アビスパ福岡」の熱狂的サポーターとしても知られ、2021&2022明治安田生命Jリーグ開幕戦では国歌独唱も行う。
女声合唱団「サーナ・テクセレ」音楽監督、混声合唱団「コール・グラウベン福岡」音楽監督。
洗足学園音楽大学非常勤講師。

(2024年5月 900字)


東京藝術大学大学院首席修了。大学院アカンサス賞受賞。二期会オペラ研修所を総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。バロックから現代音楽まで多くのジャンルを演奏しており、バッハ・コレギウム・ジャパンでは「マタイ受難曲」のCDに参加する他、2021年1月の『エリアス』ではタイトルロールを務め絶賛された。オペラシティ財団主催リサイタルシリーズ《B→C》では東京、福岡両公演満席の中、10ヶ国語による歌曲プログラムを熱演。また、オペラでの活躍もめざましく、日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『ランメルモールのルチア』エンリーコ、二期会『金閣寺』鶴川、『ルル』シェーン博士、『こうもり』ファルケ等、数多くの作品に出演。23年7月に4thアルバム【A Time for Us】をリリース。NHK「リサイタル・ノヴァ」「名曲アルバム」「すくすく子育て」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアにも多数出演。洗足学園音楽大学非常勤講師。

(2024年5月 400字)

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調布国際音楽祭2020 加耒徹バリトンリサイタル [@CIMF2020 Archives] Toru Kaku Online Baritone Recital
Schubert: Winterreise, D.911 [LIVE] / Toru Kaku (Baritone)
J.S.Bach: Amore traditore BWV203
ANchante アンバサダー 加耒 徹(かく とおる)カバー曲『家族になろうよ 』 詞/曲 福山雅治
アルコール検知器 フーゴシリーズCM(らくらく篇)/フィガロ技研
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