ウィーン少年合唱団Wiener Sängerknaben
- 声楽
アーティスト・ニュース
- 2024/6/17 アンコール情報:ウィーン少年合唱団 (カペルマイスター:オリヴァー・シュテッヒ) 2024年日本ツアー
- 2024/6/11 【ラインナップチラシ完成!】アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2024-2025
- 2024/6/10 【掲載情報】ウィーン少年合唱団 2024年来日公演
- 2024/6/3 『ウィーン少年合唱団』6月7日公演 手荷物検査実施のお知らせ
- 2024/5/24 ウィーン少年合唱団 電子プログラム 更新版配信のお知らせ
- 2024/5/7 【公演レポート】ウィーン少年合唱団2024 Bプログラム“ウィーン少年合唱団と巡る四季” サントリーホール公演
- 2024/5/7 【公演レポート】ウィーン少年合唱団2024 Aプログラム“夢みる夜と魔法の世界” サントリーホール公演
- 2024/4/26 【レポート】住友生命 Presents ウィーン少年合唱団2024年来日公演 記者会見
- 2024/4/24 ウィーン少年合唱団 2024年来日公演プログラム!電子書籍でも販売します!
- 2024/4/11 ウィーン少年合唱団(シューベルト組)&カペルマイスターのサイン入りパンフレットが当たる!#天使の歌声 プレゼント企画
プロフィールProfile
ウィーン少年合唱団の創立は1498年(日本では戦国時代の明応7年)、皇帝マクシミリアン1世により宮廷礼拝堂で歌う6名の少年が集められたことに始まり、ウィーン宮廷音楽礼拝堂、宮廷少年合唱団、そしてウィーン少年合唱団の基礎となる。
巨匠トスカニーニが彼らのコーラスを評して《天使の歌声》と命名したことでも有名。世界の数ある少年(少女)合唱団の中でも抜群の人気と実力を誇る。
9歳から14歳の約90名のメンバーは全員がアウガルテン宮殿で生活している。ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーとウィーン少年合唱団にゆかりのある作曲家の名がついた4つのグループに分かれ、ヨーロッパ各国、アメリカ、アジア、オセアニアなど世界中のコンサートに出演。
本拠地ウィーンでも、ウィーン国立歌劇場やフォルクスオーパー、ザルツブルク音楽祭やウィーン・フィルのニューイヤ一コンサートへの出演を重ね、ウィーンを代表する団体のひとつとして活躍している。また、宮廷礼拝堂のミサで歌うことは今も昔もウィーン少年合唱団の使命とされている。
2017年にオーストリアのUNESCO無形文化遺産に登録された。また2024年、芸術的および社会的に傑出した業績を残した団体や著名人に贈られる欧州で最も重要な賞のひとつ、『ヨーロッパ文化賞』をウィーン少女合唱団と共同で受賞した。
2024年はシューベルト組が来日。
(2024年2月現在、586字)