清水和音 ピアノ・リサイタル

完璧な技巧と美しい音色。名演の予感!

清水和音 ピアノ・リサイタル

清水和音 ピアノ・リサイタル

チケット詳細Ticket Information

① 6月29日(土) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部ネット会員 

② 6月30日(日) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部会員 

③ 7月1日(月) 10:00a.m.~発売  ジャパン・アーツぴあネット会員 

④ 7月14日(日) 10:00a.m.~発売  一般    

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ローソンチケット 0570-000-407〔Lコード38979〕
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◎シニア・チケット=65歳以上の方は会員料金でお求めいただけます。
◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。

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曲目・演目Program

ショパン:即興曲第1番 変イ長調 Op.29
Chopin: Impromptu No.1 Op.29

ショパン:即興曲第2番 嬰へ長調 Op.36
Chopin: Impromptu No.2 Op.36

ショパン:即興曲第3番 変ト長調 Op.51
Chopin: Impromptu No.3 Op.51

ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52
Chopin: Ballade No.4 Op.52

リスト:巡礼の年第2年「イタリア」より ペトラルカの3つのソネット
     (第47番、第104番、第123番)

Liszt: 3 Sonetti del Petrarca

リスト:超絶技巧練習曲 第11番 変ニ長調「夕べの調べ」
Liszt: Etudes d’execution transcendante ‘Harmonies du soir’

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ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
Rachmaninov: Moments musicaux

公演によせてMessage

日本を代表する名ピアニストがお届けする、ピアノの至芸

 弱冠20歳でのロン=ティボー国際コンクール優勝でセンセーショナルなデビューを果たし、時代の寵児となってから30年以上、清水和音は音楽シーンの先頭を走り続け、今やわが国を代表する名ピアニストとして確固たる名声を博しています。
 今回のリサイタルではショパンの名曲の数々、村上春樹の新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』で話題のリストの『巡礼の年』からペトラルカの3つのソネット、そして清水和音が愛してやまないラフマニノフの初期の名作「楽興の時」をお届けします。どの作品も超絶的な技巧を要求するとともに、美しい歌心に溢れたピアノ作品の名作ばかりです。 クリスタルのように輝くオンリーワンの音色と確かな技巧を併せ持つ、第一人者・清水和音の魅力のすべてを堪能できるピアノ音楽の「ベスト・セレクション」にご期待ください。

プロフィールProfile

清水 和音 Kazune Shimizu (ピアノ/Piano)

 完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。
 ジュネーブ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1983年、第9回日本ショパン協会賞を受賞。同年「プラハの春音楽祭」にて、プラハ室内管と共演。この成功により1984年、ブラティスラヴァ音楽祭のオープニングでスロヴァキア・フィルのソリストとして招待された。また同年、ミュンヘンのヘラクレス・ザールでデビュー・リサイタルを行った。ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン交響楽団、ジャナンドレア・ノセダ指揮キーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団、アシュケナージ指揮シドニー交響楽団などと共演を重ね、国内外で広く活躍。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。
 1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。
 2004年からはショパンの全曲録音を開始。これまでにオクタヴィア・レコードから多数のCDをリリースしており、各誌で絶賛されている。
2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏すると言う快挙を成し遂げた。
東京音楽大学教授。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ

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