マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団 

名匠&世界最高峰の楽団の固い絆 満を持しての【ベートーヴェン交響曲全曲演奏会】

マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団 

マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団 

チケット詳細Ticket Information

ツィクルス券と4回券(東京4公演)・1回券は絶賛発売中!!

 

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★東京4公演ベートーヴェン・ツィクルス券(毎回同じ席でお楽しみいただけます)
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Sツィクルス券・S4回券¥108,000
Aツィクルス券・A4回券¥88,000

ジャパン・アーツ夢倶楽部会員
Sツィクルス券・S4回券:104,000円 Aツィクルス券・A4回券:84,000円

 

ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
※WEBでの先行販売は終了いたしました。
※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

 

【1回券】
サントリーホール公演:チケット購入はこちら

みなとみらいホール公演:チケット購入はこちら
ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040

 

【その他プレイガイド】
サントリーホールチケットセンター (0570)55-0017 http://suntory.jp/HALL(東京公演のみ)

横浜みなとみらいホール チケットセンター (045)682-2000 (横浜公演のみ)

神奈川芸術協会 (045)453-5080 (横浜公演のみ)

 

【特別割引チケット (ジャパン・アーツぴあコールセンターのみで受付/事前に電話予約が必要です)】
◎学生席(各ランクの半額/限定)
  *残券がある場合、10/1(月)10:00よりジャパン・アーツぴあコールセンターにて受付をいたします。
  *社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口にて学生証を拝見いたします。
   (学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)
   ジャパン・アーツ夢倶楽部会員で学生の方も、学生席は一般価格の半額です。
◎シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席を会員料金でお求めいただけます。
◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席が会員料金でお求めいただけます。
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

≪ベートーヴェン交響曲全曲演奏会≫

【第1日】
11月26日(月) 19時開演 サントリーホール

交響曲第4番
明るく、軽やか、即興的でロマンティック
Symphony No.4 Op.60

交響曲第3番 「英雄」
あらゆる常識を破り捨て新しい時代を切り開いた革新的傑作
Symphony No.3 ‘Eroica’ Op.55

【第2日】
11月27日(火) 19時開演 サントリーホール

交響曲第1番
古典的な様式美の中に先進的なアイディアを盛り込んだ
ベートーヴェン初期の代表作
Symphony No.1 Op.21

交響曲第2番
ベートーヴェン通が熱烈に支持する隠れた名曲。
とびっきり美しい第2楽章は必聴!
Symphony No.2 Op.36

交響曲第5番 「運命」
凝縮された圧倒的な緊張感。
いつの時代にも聴き継がれる不滅の名曲!
Symphony No. 5 ‘Schicksal’ Op.67

【第3日】
11月30日(金) 19時開演 サントリーホール

交響曲第6番 へ長調 「田園」 作品68
Symphony No.6 ‘Pastorale’ Op.68

交響曲第7番 イ長調 作品92
Symphony No.7 Op.92

【第4日】
12月1日(土) 19時開演 サントリーホール

交響曲第8番 へ長調 作品93
Symphony No.8 Op.93

交響曲第9番 ニ短調 「合唱付」 作品125
Symphony No.9 ‘Choral’ Op.125

バイエルン放送合唱団 Choir des Bayerischen Rundfunks
クリスティアーネ・カルク Christiane Karg(ソプラノ / Soprano)
藤村実穂子 Mihoko Fujimura(アルト / Alto)
ミヒャエル・シャーデ Michael Schade(テノール / Tenor)
ミヒャエル・ヴォッレ Michael Volle(バス / Bass)

【横浜公演】
12月2日(日) 15時開演 横浜みなとみらいホール

交響曲第2番 ニ長調 作品36
Symphony No. 2 Op.36

交響曲第9番 ニ短調 「合唱付」 作品125
Symphony No. 9 ‘Choral’ Op.125

バイエルン放送合唱団 Choir des Bayerischen Rundfunks
クリスティアーネ・カルク Christiane Karg(ソプラノ / Soprano)
藤村実穂子 Mihoko Fujimura(アルト / Alto)
ミヒャエル・シャーデ Michael Schade(テノール / Tenor)
ミヒャエル・ヴォッレ Michael Volle(バス / Bass)

公演によせてMessage

伝統的な重みを備え、生命力と情熱に満ちあふれた熱いベートーヴェン
岡本 稔(音楽評論家)

 マリス・ヤンソンスがバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任したのは2003年のこと。以来、このオーケストラは新たな黄金時代を現出している。その好調ぶりを象徴するのが、「音楽の友」誌が音楽評論家のアンケートに基づいて選出する《コンサート・ベスト・テン》の結果である。2005年の来日公演は第1位に輝き、07年、09年の来日でも、それぞれ3位、2位にランク・インした。過去3回の来日では、様々な作曲家の作品を取り上げることによってこのコンビが持つ多彩な魅力が示されたが、今回はベートーヴェンに焦点が絞られ、交響曲の全曲演奏が行われる。
 ヤンソンスは以前からベートーヴェンの交響曲をレパートリーに入れており、日本公演でも一部を披露しているが、短期間に全9曲を集中して演奏するのは今回が初めてだろう。ドイツのオーケストラの首席指揮者にとって、ベートーヴェンの交響曲は避けて通ることができないレパートリーである。しかし、定期演奏会における演奏頻度はさほど高くなく、むしろ日本のオーケストラの方が手慣れているといえるかもしれない。そうした作品を9曲揃えて準備するのは並大抵のことではない。今回の来日はその成果を居ながらにして体験できるまたとない機会となる。
 演奏旅行で交響曲第9番《合唱付》を取り上げる際には、コーラスをどうするかという大きな問題がある。客演先の現地の合唱団を起用して臨むことが多く、オリジナルのキャスティングの演奏に接する機会は少ない。今回はバイエルン放送合唱団を帯同しての来日。ヨーロッパ屈指の合唱団と一体になった演奏は深い感動をもたらしてくれることだろう。独唱者の粒が揃っているのも大きな魅力である。昨今ではピリオド奏法の影響を受けた軽妙なベートーヴェン演奏が広がりを見せてきているが、ヤンソンスの解釈は伝統的な重みを備えたもの。生命力に満ちあふれた、この指揮者ならではの情熱をあわせ持つ熱いベートーヴェンを聴かせてくれるに違いない。

全国公演日程National performance

日時
2012/11/23(金)
会場
京都コンサートホール
お問い合わせ先

同左 075-711-3231

日時
2012/11/24(土)
会場
兵庫県立芸術文化センター
お問い合わせ先

同左 0798-68-0255

日時
2012/11/26(月)
会場
サントリーホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

日時
2012/11/27(火)
会場
サントリーホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

日時
2012/11/28(水)
会場
東京文化会館
お問い合わせ先

都民劇場 03-3572-4311

日時
2012/11/30(金)
会場
サントリーホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

日時
2012/12/1(土)
会場
サントリーホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

日時
2012/12/2(日)
会場
横浜みなとみらいホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

プロフィールProfile

マリス・ヤンソンス Mariss Jansons (首席指揮者 / Chefdirigent)

 現代の指揮界において、ヤンソンスの放つ存在感は際立っている。03/04年シーズンからバイエルン放送交響楽団および合唱団の首席指揮者。クーベリック、C.デイヴィス、マゼールに続き、同楽団で5代目の首席指揮者にあたる。なお、彼は04年にアムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者にも迎えられている。  1943年、指揮者アルヴィド・ヤンソンスの子としてラトヴィアの首都リガに生まれた。レニングラード音楽院を優秀な成績で卒業。その後、ウィーンでスワロフスキー、ザルツブルクでカラヤンに師事し、71年カラヤン財団主催の指揮者コンクールに入賞。72年、レニングラード・フィルを率いるムラヴィンスキーの助手となった。以来、同楽団(現サンクトペテルブルグ・フィル)との密接な関係を保っており、99年まで常任指揮者に名を連ねた。79年から2000年まで長きに亘って首席指揮者を務めたオスロ・フィルは、まさに彼の力によって世界トップレベルのオーケストラへと変貌を遂げた。ヤンソンスはこのほか、ロンドン・フィル首席客演指揮者(92-97)とピッツバーグ響音楽監督(97-04)を歴任している。また客演指揮者としては、世界中の主要オーケストラを網羅。ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管、クリーヴランド管、シカゴ響、ボストン響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ドレスデン国立歌劇場管などがその一例だが、とりわけ関係が深いのはウィーン・フィル、ベルリン・フィルの両楽団であり、本拠地での客演のみならず、ヨーロッパ、米国、日本のツアーでもステージを共にしている。   レコーディングは、EMI、ドイツ・グラモフォン、ソニー、BGM、シャンドス、サイマックスの各レーベルに行い、ベートーヴェンからヴァイルに至る膨大な作品を取り上げた彼の録音は、多くが権威ある賞に輝いている。

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バイエルン放送交響楽団 Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks

 バイエルン放送交響楽団は、1949年、オイゲン・ヨッフムによって創設されて以来、瞬く間に世界に名をとどろかすオーケストラへと発展した。オーケストラの歴史は、歴代の首席指揮者(ヨッフム、クーベリック、コリン・デイヴィス、マゼール)と密接に結びついており、彼らはまた常に同合唱団の首席指揮者も兼任してきた。03年10月より、団員の圧倒的支持によって選ばれたマリス・ヤンソンスが首席指揮者に就任。オーケストラと指揮者双方にとって幸せな時代の幕が明けた。ヤンソンスは、就任直後から極めて高い芸術的水準を維持しつつ、団員との親密な関係を創り出し、ひいては彼自身の大きな成功へとつながった。バイエルン放送響は09年9月以来、バイエルン放送自主制作レーベル”BR-Klassik”にCDやDVDを録音してきた。録音には、マーラーの交響曲第7番、ブルックナーの交響曲第7番、ハイドンの「ハーモニー・ミサ」(DVDにも収録)などがある。  同オーケストラは、さまざまなオーケストラの人気ランキングにおいて、世界のベスト10に選ばれている(2006年度ル・モンド・ド・ラ・ミュジーク誌、2008年度レコード芸術誌、およびグラモフォン誌)。

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バイエルン放送合唱団 Choir des Bayerischen Rundfunks

 バイエルン放送合唱団は1946年に創設され、バイエルン放送交響楽団の発展とともにその芸術性を高めてきた。03年にマリス・ヤンソンスが両団体の首席指揮者に就任。05年にはペーター・ダイクストラが芸術監督に就任した。「アンチ・スペシャリスト」を自認するダイクストラはバイエルン放響との共演の一方、98年から始まった合唱団独自の定期演奏会で様々なプログラムを披露。中世のモテットから現代作品までの合唱作品、オラトリオからオペラまでをカバーする多様なスタイルと均質のとれた特別なサウンドは世界中で最上級の評価を受けている。合唱団はザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭に出演するほか、ヤンソンスやアバド指揮のベルリン・フィルとも共演している。

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クリスティアーネ・カルク Christiane Karg (ソプラノ / Soprano)

 06年のザルツブルク音楽祭へのデビュー以来、高い評価を得ている。ハンブルグ国立歌劇場オペラ・スタジオのメンバーを経て、08-09シーズンよりフランクフルト・オペラの専属歌手を務めている。ゲスト歌手としてバイエルン国立歌劇場、アン・デア・ウィーン劇場、グライドボーン音楽祭に出演したほか、ザルツブルク音楽祭に幾度も出演し、ムーティ、ネゼ=セガンらと共演している。コンサート歌手としてもアーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、ハーディング指揮シュターツ・カペレ・ドレスデンなどと共演しており、11/12シーズンには、ホーネック指揮でモーツァルトの「レクイエム」を、バイエルン放響との共演でメンデルスゾーンの交響曲第2番「賛歌」を、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭のオープニングでヘンゲルブロック指揮NDR交響楽団とのグリーグの「ペール・ギュント」に出演する。

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藤村 実穂子 Mihoko Fujimura(アルト / Alto)

 東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了後、ミュンヘン音楽大学大学院に留学。グラーツ歌劇場の専属歌手として、幅広いレパートリーを歌う。02年バイロイト音楽祭にデビュー。これまでにミラノ・スカラ座、バイロイト音楽祭、ウィーン国立歌劇場、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ミュンヘン国立歌劇場、シャトレ座、ドレスデン国立歌劇場などの他、ティーレマン、アバド、メータ、エッシェンバッハ、ヤンソンス、ルイジ、ウェルザー=メストなどの著名指揮者と共演している。日本では新国立劇場での「ライン黄金」(フリッカ)でデビュー以後、様々なオペラ、演奏会に出演し、絶賛されている。

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ミヒャエル・シャーデ Michael Schade (テノール / Tenor)

 世界でもトップクラスのテノールのひとりとして絶賛されている。MET、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ザルツブルグ音楽祭などの世界の一流オペラハウスに出演。またウィーン・フィル、ベルリン・フィル、フィラデルフィア管、ロサンゼルス・フィル、ニューヨーク・フィルや、アバド、ブーレーズ、ガーディナー、ゲルギエフ、アーノンクール、ヤンソンス、ムーティ、ラトル、ティーレマン、ウェルザー=メストらの著名指揮者と共演を重ねている。07年オーストリア政府からカナダ人としては初めて「宮廷歌手」の称号を与えられた。ザルツブルグ音楽祭のヤング・シンガーズ・プロジェクトの芸術監督及び、ステラ・マリス国際声楽コンクールの芸術監督を務めている。

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ミヒャエル・ヴォッレ Michael Volle(バス / Bass)

 世界で最も有名なドイツ人バリトン歌手の一人。マンハイム国立歌劇場の専属歌手を務めた後、チューリッヒ歌劇場の専属歌手(99-07)を務めた。そして07-08シーズン以来ミュンヘン国立歌劇場の専属歌手として「エウゲニー・オネーギン」「ヴォツェック」などに出演している。またゲスト歌手としてもコヴェント・ガーデン王立歌劇場、パリ・オペラ座、ブリュッセル・モネ劇場、ベルリン国立歌劇場、ドレスデン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場に出演。2014年にはMETへのデビューが決定している。またメータ、小澤征爾、デュトワ、ムーティ、ウェルザー=メスト、パッパーノ、ロストロポーヴィチ、サヴァリッシュ、ヤンソンス、レヴァインらの著名指揮者と共演している。

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主催・協賛

[主催]ジャパン・アーツ/サントリーホール(東京公演のみ)/フジテレビジョン/朝日新聞社/横浜みなとみらいホール(横浜公演のみ)
[特別協賛] TDK株式会社
[後援]ドイツ連邦共和国大使館 / 東京ドイツ文化センター

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