西村悟(テノール)&堀内康雄(バリトン) ジョイント・コンサート

甘く雄々しき男声の魅力に酔いしれる

西村悟(テノール)&堀内康雄(バリトン) ジョイント・コンサート

西村悟(テノール)&堀内康雄(バリトン) ジョイント・コンサート

チケット詳細Ticket Information

① 1月17日(金) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部ネット会員 

② 1月18日(土) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部会員 

③ 1月19日(日) 10:00a.m.~発売  ジャパン・アーツぴあネット会員 

④ 1月20日(月) 10:00a.m.~発売  一般    

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曲目・演目Program

レオンカヴァッロ:朝の歌(テノール)
Leoncavallo: Mattinata

モーツァルト:「コシ・ファン・トゥッテ」より”ご婦人方よ、あなた方もよくやって下さる”(バリトン)
Mozart: ‘Donne mie la fate a tanti a tanti’ from Cosi fan tutte

ヴェルディ:「リゴレット」より”女心の歌”(テノール)
Verdi: ‘La donna è mobile’ from Rigoletto

トスティ:君なんかもう愛していない(バリトン)
Tosti: Non t’amo piu!

ビゼー:「真珠とり」よりナディールとズルガの二重唱”聖なる神殿の奥深く”(テノール&バリトン)
Bizet: ‘Au fond du temple saint’ from Les pecheurs de perles

他 and others

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プッチーニ:「ラ・ボエーム」より”ロドルフォとマルチェッロの二重唱(テノール&バリトン)
Puccini: “O Mimì, tu più non torni” from La Bohème

ピアノ・ソロ(河原忠之)
Piano Solo (Tadayuki Kawahara)

ヴェルディ:「椿姫」より”プロヴァンスの海と陸”(バリトン)
Verdi: ‘Di Provenza il mar’ from La traviata

ヴェルディ:「リゴレット」より”悪魔め、鬼め”(バリトン)
Verdi: ‘Cortigiani, vil razza dannata’ from Rigoletto

プッチーニ:「トゥーランドット」より”誰も寝てはならぬ”(テノール)
Puccini: ‘Nessun dorma!’ from Turandot

ヴェルディ:「ドン・カルロ」よりドン・カルロとロドリーゴの二重唱”われらの胸に友情を”
         (テノール&バリトン)
Verdi: ‘Dio, che nell’alma infondere’ from Don Carlo

他 and others

公演によせてMessage

 西村悟は久々に現れた大型テノールで、美声と長身の容姿に恵まれ、甘く美しい稀有な声でスター街道を驀進中。
 堀内康雄はさらに風格を増し、日本が誇るバリトンの宝としてヨーロッパの歌劇場で活躍しています。
 二人が贈る曲目は名作オペラの美しくも聴き応えある二重唱やアリアの数々。
 ピアノにはオーケストラのような演奏で河原忠之が、そしてナヴィゲーターには鮫島有美子という豪華な布陣で、午後のひとときが非日常の世界に様変わりします。

プロフィールProfile

西村悟 Satoshi Nishimura (テノール / Tenor)

 日本大学芸術学部音楽学科首席卒業、東京芸術大学大学院オペラ科修了。読売新人演奏会出演。声楽を丹羽勝海、川上洋司、Yoko Takedaの各氏に師事。
芸大オペラ「セヴィリアの理髪師」(粟國淳演出)アルマヴィーヴァ伯爵役でオペラ・デビュー。第36回イタリア声楽コンコルソ・ミラノ部門にて大賞(1位)を受賞。翌年奨学金を得てボローニャ国立音楽院へ一年間留学。第23回イズマエーレ・ヴォルトリーニ国際オペラコンクール入選。第27回、同コンクールで第2位を受賞。イタリア各地で演奏会、オペラに出演。なかでも「ラ・ボエーム」ロドルフォ役は当たり役との称賛を得る。
帰国後も、芸大オペラ「ファルスタッフ」(大勝秀也指揮、粟國淳演出)フェントン役をはじめ、サントリーホールオペラアカデミー公演、アンサンブル金沢定期公演(現田茂夫指揮)、いずれも「ラ・ボエーム」ロドルフォ役で好評を得る。2008、2009年と指揮者・大野和士氏とともに日本全国をチャリティーで回るなど精力的に活動する。
文化庁新進芸術家海外派遣員としてイタリア・ヴェローナに留学。2010年佐渡裕指揮「21世紀の第九」にテノールソロに抜擢され好評を得る。また2011年東京フィルハーモニー管弦楽団100周年記念第九特別演奏会では全公演にテノール・ソロで出演し、その大役を務めた。同演目で「題名のない音楽会」に出演。「一万人の第九」や兵庫県立芸術文化センター「ジルベスター・ガラ・コンサート」などの大舞台でもその存在感を示した。
2011年イタリアで若手の登竜門として知られる第17回リッカルド・ザンドナーイ国際声楽コンクールにて第2位、並びに審査委員長特別賞を受賞。イタリアのMusica Riva Festivalに招待され絶賛される。またカナダ・モントリオールの音楽祭に招待されるなど国内外で活躍中。
第7回千葉市芸術文化新人賞受賞。第80回日本音楽コンクール(オペラアリア)にて第1位、並びに聴衆賞。五島記念文化賞オペラ部門平成25年度オペラ新人賞を受賞。第23回出光音楽賞を受賞。

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堀内康雄 Yasuo Horiuchi (バリトン / Baritone)

 慶應義塾大学卒業。イタリア声楽コンコルソでミラノ大賞、五島記念文化財団オペラ新人賞を受賞し、91年ミラノ・ヴェルディ音楽院へ留学。トゥールーズ、ビニャス、ヴェルディなど、多数の国際コンクールで優勝および入賞を果たした。92年より活動を始め、イタリア国立放送交響楽団、アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団、ボローニャ歌劇場管弦楽団、スウェーデン・マルメ歌劇場、バルセロナ・リセウ大劇場、パルマ王立劇場等での演奏会に出演。
 94年ヴェネツィア・フェニーチェ座「ボエーム」でオペラ・デビュー後、同劇場「リゴレット」「3つのオレンジへの恋」、ローマ歌劇場「マクベス」「リゴレット」、ブッセート・ヴェルディ・フェスティヴァル「ナブッコ」、リスボン・サンカルロス国立劇場「ナヴァラの娘」、ハンガリー国立歌劇場「マクベス」、アテネ国立劇場「リゴレット」、スペイン・ビルバオ・オペラ「真珠採り」、トリエステ・ヴェルディ劇場「フランチェスカ・ダ・リミニ」、ダブリン国立コンサートホール「トロヴァトーレ」等に出演。
 日本では97年藤原歌劇団の「椿姫」でデビュー後、同団「ルチア」「アドリアーナ・ルクヴルール」「リゴレット」「ジョコンダ」、新国立劇場「アイーダ」「仮面舞踏会」「トロヴァトーレ」「ドン・カルロ」、びわ湖ホール「アッティラ」「シチリア島の夕べの祈り」「スティッフェリオ」「コジ・ファン・トゥッテ」、大阪国際フェスティバル「ボエーム」、愛知県芸術劇場「ファルスタッフ」、錦織健プロデュースオペラ「セビリアの理髪師」等に出演。また東京フィル、新日本フィル、札幌交響楽団、フランス国立放送フィルの演奏会に出演。
 ジロー・オペラ賞受賞。藤原歌劇団団員。武蔵野音楽大学教授。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ

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