ウィーンの名門オーケストラが紡ぐ、名曲の数々
ウィーン・カンマー・オーケストラ
ピックアップ
■ マエストロ・ヴラダーにインタビュー(2014年6月)
■ オーケストラのメンバーにインタビュー(2014年6月)
■ 日本公演がスタート!ウィーン・カンマー・オーケストラ(2014年5月)
■ リハーサルに潜入!牛田智大に突撃インタビュー(2014年5月)
■ 牛田智大 インタビュー「現在14歳、音楽的にも身体的にも急成長中」(2014年5月)
新緑の季節、音楽の都ウィーンから一流の音楽家たちが続々来日!
≪ウィーン少年合唱団≫≪ウィーン・カンマー・オーケストラ≫≪ザ・フィルハーモニクス≫この機会にぜひウィーンの音楽に触れてみては?
◆詳細はこちらから、特別なプレゼントもご用意!◆
お申込みは、5月30日まで、お急ぎ下さい!
チケット詳細Ticket Information
① 1月31日(金) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員
② 2月1日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員
③ 2月2日(日) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員
④ 2月8日(土) 10:00a.m.~発売 一般
※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可
【その他プレイガイド】
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ pia.jp/t 0570-02-9999 [Pコード219-291]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407〔Lコード39820〕
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
【特別割引チケット (ジャパン・アーツぴあコールセンターのみで受付/事前に電話予約が必要です)】
◎学生席(各ランクの半額/限定)
*残券がある場合、4/1(火)10:00よりジャパン・アーツぴあコールセンターにて受付をいたします。
*社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口にて学生証を拝見いたします。
(学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員で学生の方も、学生席は一般価格の半額です。
◎シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席を会員料金でお求めいただけます。
◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
特別割引
- ◎シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席が会員料金でお求めいただけます。
- ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999
[Pコード●●●-●●●] - イープラスeplus.jp
- ローソンチケット0570-000-407[Lコード●●●]
- 東京文化会館チケットサービス https://www.t-bunka.jp/tickets/ 03-5685-0650
- サントリーホールチケットセンター https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/purchase/ 0570-55-0017
- 紀尾井ホールチケットセンター https://kioihall.jp/tickets 03-3237-0061
- 東京オペラシティチケットセンター https://www.operacity.jp/concert/ticket/ 03-5353-9999
- 横浜みなとみらいホールチケットセンター http://minatomirai.pia.jp/ 045-682-2000
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136
Mozart: Divertimento in D Major, K.136
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21 (ピアノ:牛田智大)
Chopin: Piano Concerto No. 2 in F Minor Op.21 (Piano: Tomoharu Ushida)
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モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調「ジュピター」 K.551
Mozart: Symphony No.41 in C Major K.551 ‘Jupiter’
公演によせてMessage
ウィーンの香り高きモーツァルトと、牛田智大の愛奏曲、
ショパンのピアノ協奏曲第2番で至福のときを味わう
牛田智大が海外のオーケストラと初共演を果たす。ショパンのピアノ協奏曲第2番は、彼が長年にわたって弾き込んできたコンチェルト。ショパン国際ピアノコンクールin ASIAや浜松国際ピアノアカデミーコンクールでも選曲し、サントリーホールのコンサートでも演奏した、文字通り愛奏曲である。本人いわく、「ようやく自分のものになった」と感じているというこの作品は、ショパンが初恋の人、コンスタンツィアへの想いを込めて書いた純真で甘美な第2楽章が白眉。それを牛田智大はショパンの心に寄り添うように紡いでいく。
シュテファン・ヴラダーは「ウィーンの音」をもったピアニスト。現在は指揮者としても活躍し、芸術監督を務めるウィーン・カンマー・オーケストラとのロマン豊かで歌心に富む演奏で、国際的に高い評価を得ている。
彼らの奏でるモーツァルトは馥郁(ふくいく)としたウィーンの香りを放ち、成熟したアンサンブルを特徴とする。それらを存分に引き出すヴラダーは、明快な表現、作品の内奥に切り込んでいく指揮が持ち味。ウィーン・カンマー・オーケストラはメンバーが互いの音を聴き合い、自己の音を融合させ、バランスのとれた演奏を生み出すことをモットーとしている。
ピアノを知り尽くしたヴラダーは牛田智大のショパンを好サポートし、オーケストラとの濃密な音の対話へと導き、みずみずしいショパンを生み出すに違いない。えもいわれぬ至福のときが味わえること、まちがいなし!!
伊熊 よし子 (音楽ジャーナリスト)
全国公演日程National performance
- 日時
- 2014/5/29(木)
- 会場
- 静岡音楽館AOI
- お問い合わせ先
同左 054-251-2200
- 日時
- 2014/5/30(金)
- 会場
- 福岡シンフォニーホール ★
- お問い合わせ先
ヨランダオフィス・チケットセンター 0570-033-337
- 日時
- 2014/6/1(日)
- 会場
- 札幌コンサートホール kitara ★
- お問い合わせ先
オフィス・ワン 011-612-8696
- 日時
- 2014/6/2(月)
- 会場
- 函館市民会館 ★
- お問い合わせ先
はこだて音鑑 0138-32-1773
- 日時
- 2014/6/3(火)
- 会場
- 武蔵野市民文化会館
- お問い合わせ先
武蔵野文化事業団 0422-54-2011
- 日時
- 2014/6/5(木)
- 会場
- 東京オペラシティ コンサートホール ★
- お問い合わせ先
ジャパンアーツぴあ 03-5774-3040
- 日時
- 2014/6/7(土)
- 会場
- 新潟りゅーとぴあ ★
- お問い合わせ先
テレビ新潟 025-281-8000
- 日時
- 2014/6/8(日)
- 会場
- ザ・シンフォニーホール ★
- お問い合わせ先
ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000
★・・・ピアノ:牛田智大
プロフィールProfile
シュテファン・ヴラダー Stefan Vladar (指揮 / Conductor)
オーストリア出身の指揮者兼ピアニスト、シュテファン・ヴラダーは、ウィーンのベートーヴェン国際ピアノコンクールの最年少優勝者として、同世代で最も興味深く多芸な音楽家の一人として輝かしい経歴を築いている。ウィーンに生まれ、ウィーン音楽大学でレナーテ・クラマー=プライゼンハーマーとハンス・ペーターマンドルの下で学んだ。
ソリスト、室内楽の共演者、指揮者という幅広い能力を誇り、高い評価を受けている。
2002-2006年まで、新たに設立されたグラーツ大管弦楽団「レクリエーション」の首席指揮者。2008年5月にはハインリヒ・シフの後任としてウィーン・カンマー・オーケストラの芸術監督兼首席指揮者に任命された。
2009年、オーストリア共和国功績勲章金賞を受賞。
2010年には、ドイツのボーデン湖フェスティバルのアーティスト・イン・レジデンスとなり、指揮者とピアニストとして多数のコンサートを行い、バンベルク交響楽団が演奏したオープニング・コンサートを指揮した。
牛田 智大 Tomoharu Ushida (ピアノ / Piano)
1999年10月いわき市生まれ。 父親の転勤に伴い、生後すぐ上海に移り6歳まで滞在。
3歳よりピアノを始め、5歳で第2回上海市琴童幼儿鋼琴電視大賽年中の部第1位受賞。8歳より5年連続でショパン国際ピアノコンクールin ASIAで1位受賞。2012.年(12歳)、第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにて最年少1位受賞。3月、日本人ピアニストとして最年少でユニバーサルよりCDデビュー。以来その活躍ぶりがTVでも広く紹介されている。現在、モスクワ音楽院ジュニア・カレッジに在籍。ユーリ・スレサレフ(モスクワ音楽院教授)、ウラディミル・オフチニコフ(モスクワ音楽院付属中央音楽学校校長)の各氏に師事。
ウィーン・カンマー・オーケストラ Wiener Kammer Orchester
1946年に創設されたウィーン・カンマー・オーケストラは、首席指揮者のカルロ・ゼッキはもとより、ユーディ・メニューイン、シャーンドル・ヴェーグといった客演指揮者たちを、特に重要なパートナーとして活動を行ってきた。最近では、フィリップ・アントレモン(終身名誉指揮者)、エルンスト・コヴァチッチ、クリストフ・エーバーレらが、芸術監督として名を連ねている。2003年-2008年にはハインリヒ・シフが芸術監督を務め、2008年5月には、シュテファン・ヴラダーが芸術監督に就任した。また2004年からは、服部譲二との共演が継続的に行われ、現在、彼がウィーン・カンマー・オーケストラの客演副指揮者を務めている。
アルゲリッチ、ブッフビンダー、グリモー、キリ・テ・カナワ等著名なソリストとの共演や世界の主要な音楽祭やコンサートホールからの客演依頼も多く、ウィーン・コンツェルトハウスにおける、「マチネ」シリーズ、および「国際コンクール入賞者によるコンサート」シリーズに定期的にも出演している。
主催・協賛
主催:ジャパン・アーツ
後援:オーストリア大使館 / オーストリア政府観光局
協力:ユニバーサル ミュージック