チャイコフスキー没後130年記念特別公演
名演奏家たちが一堂に会して描き出す作曲家の肖像
チャイコフスキー3大協奏曲の響宴— 130年目の命日に捧ぐ —
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チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 8月31日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
- ② 9月2日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
- ③ 9月2日(土) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
【ジャパン・アーツぴあオンラインチケット会員限定 間近割引】
販売期間:2023年10月11日(水)10:00~開演時間まで
販売価格:S席 定価¥12,000 → S席 特別価格¥10,000
販売価格:A席 定価¥10,000 → A席 特別価格¥8,000
※予定枚数終了の場合、お受けできませんのでご了承ください。
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その他プレイガイド
- サントリーホールチケットセンター suntory.jp/HALL 0570-55-0017
- チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 251-259]
- イープラス eplus.jp
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op. 33 <チェロ>パブロ・フェランデス
- ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 <ヴァイオリン>ヤン・ムラチェク [チェコ・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター]
- ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op. 23 <ピアノ>キリル・ゲルシュタイン
公演によせてMessage
作曲家の命日に聴く3大協奏曲!
格調高い交響曲、愛らしいバレエ音楽、旋律とリズムの美しい調和によって、何度聴いてもその魅力に引き込まれる宝石のような作品の数々を残してくれた作曲家、チャイコフスキー。
2023年11月6日はそのチャイコフスキーの130年目の命日にあたります。
このチャイコフスキーの特別な日に、彼の生み出した華麗な3曲の協奏曲をお贈りします。
スペイン期待のチェロの俊英、パブロ ・フェランデスが佳品「ロココの主題による変奏曲」を、名門チェコ・フィルの次代を牽引する若きコンサートマスター、ヤン・ ムラチェクが旋律美の極致ともいうべき「ヴァイオリン協奏曲」を、そして世界がその実力を認める“新世紀のレジェンド”、キリル・ ゲルシュタインが「ピアノ協奏曲第1番(1879年版)」を、3人の世界的名手たちが一堂に会し、3つの傑作協奏曲が一挙に上演されるコンサートが実現します!
しかも今回のピアノ協奏曲第1番は、1879年に改訂されたチャイコフスキー所有の楽譜に基づいての演奏となり、この版で聴けるのは、めったにない、非常に珍しい機会であると言えるでしょう。
慣れ親しんだこの曲の、新たな魅力を発見する機会となるであろう今回の演奏を、どうかお聴き逃しなく!
共演は高関健指揮東京フィルハーモニー交響楽団。
晩秋にチャイコフスキーのロマンティシズムに酔いしれる「熱狂の3大協奏曲の響宴」に、ぜひご期待ください!
プロフィールProfile
高関健 Ken Takaseki (指揮, Conductor)
国内主要オーケストラで重職を歴任し、現在東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィル常任指揮者、富士山静岡交響楽団首席指揮者。サンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会など海外への客演も多く、世界的ソリストや作曲家、特にマルタ・アルゲリッチからは3回の共演を通じて絶大な信頼を得る、緻密なスコア分析からスケールの大きな音楽を作りだす名匠。新国立劇場での團伊玖磨「夕鶴」、ストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」、チャイコフスキー「イオランタ」、2019年にはウラジオストクとサンクトペテルブルグでも「夕鶴」を指揮するなど、オペラでも高評価を得る。第50回サントリー音楽賞受賞。
- @KenTakaseki
ヤン・ムラチェク Jan Mráček (ヴァイオリン, Violin)
2016年に指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクの招待により、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター及びソロ・ヴァイオリン奏者のポストに就任、2022/23シーズンにはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の客演コンサートマスターを務めた。指揮者から高い評価を得ており、セミヨン・ビシュコフ、ヤクブ・フルシャ、フランツ・ウェルザー=メストなど、またプラハ交響楽団、バンベルク交響楽団、セント・ルイス交響楽団など世界有数のオーケストラと共演している。フィドゥラ財団より貸与された1770年製N.ガリアーノのヴァイオリンを使用。
パブロ・フェランデス Pablo Ferrandez (チェロ, Cello)
第15回チャイコフスキー国際コンクールの入賞者のパブロ・フェランデスは、「新たな天才チェリスト」(フィガロ紙)と称賛されている。驚異的なチェリスとして、同世代の中でももっとも需要の高い器楽奏者の一人となっている。近年共演した主なオーケストラには、チェコ・フィル、バイエルン放送響、イスラエル・フィルなどがある。頻繁に、ヴェルビエ、ザルツブルクなど国際的な音楽祭にも出演。2023/24シーズンには、ボストン響、クリーヴランド管、トーンハレ管とも共演予定。 使用楽器は、1689年製ストラディヴァリウス「Archinto」。
キリル・ゲルシュタイン Kirill Gerstein (ピアノ, Piano)
ロシア生まれ。14歳で渡米し史上最年少でバークリー音楽大学に入学。これまでにべルリン・フィル、ウィーン・フィル、ボストン響、ニューヨーク・フィル等、数々の著名な交響楽団と共演。ウィーンのコンツェルトハウス、ウィーン楽友協会など世界各地の権威あるホールでリサイタルを行う。ドイツ・グラモフォンからリリースされたアデスピアノ協奏曲及びミリオス・クラシックスでの「アデス作品集」は、グラモフォン賞を受賞し、グラミー賞にノミネートされた。エネルギッシュで想像力豊かな音楽性が、彼をトップの演奏家たらしめている。
- オフィシャルウェブサイト
- https://kirillgerstein.com/
東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、高い注目を集める。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
- オフィシャルウェブサイト
- https://www.tpo.or.jp/
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ