アフタヌーン・コンサート・シリーズ2024-2025

六重奏で聴くショパン・ピアノ協奏曲~牛田智大室内楽プロジェクト Vol.3~

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チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 3月27日(水) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 3月30日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

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曲目・演目Program

  • ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
  • ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21
~ ケヴィン・ケナー&クシシュトフ・ドンベクによる六重奏版 ~
  • メンデルスゾーン: ピアノ六重奏曲 ニ長調 Op.110より 第2楽章  “アダージョ”
  • ショパン: ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21より 第2楽章 “ラルゲット”

公演によせてMessage

「協奏曲」と聞くと、オーケストラとピアノが対峙したり競い合うようなスタイルをイメージする人も多いかもしれません。
ですが、ショパンの生きた時代、彼の協奏曲がオーケストラとともに演奏されることは殆どありませんでした。
例えば「ショパンのピアノ協奏曲の上演」とあれば、それは室内楽編成のものだったり、2台ピアノ用に編曲されたものだったり、あるいは一人で演奏したりと様々でした。
オーケストラとの演奏に慣れ親しんだ人も、その「協奏曲」の演奏を室内楽編成で聴くと、これまで気が付かなかった魅力を発見し、協奏曲の楽しみ方が広がるかもしれません。五声部の弦楽器とピアノとの親密な対話をお楽しみください。

プロフィールProfile

牛田智大 Tomoharu Ushida (ピアノ, Piano)

2018年浜松国際ピアノコンクール第2位(日本人歴代最高位)。19年出光音楽賞受賞。ひたむきな姿勢で音楽性を磨き続ける牛田智大。2011年「題名のない音楽会」に出演すると瞬く間に注目を浴び、翌12年に日本人のクラシックピアニストとして最年少でCDデビュー。以降、本格的に演奏活動を始め、全国各地でソロリサイタルを行うほか、オーケストラとの共演も多く、海外楽団の日本ツアーでソリストを務めるなど活躍している。若手ピアニストを代表する一人として絶大な人気を誇っており、2024年に展開する室内楽プロジェクトには多くの注目が集まっている。ロームミュージックファンデーション2023年度奨学生。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/tomoharuushida/
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カルテット・アマービレ Quartet Amabile

2016年9月難関で知られる第65回ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位に入賞、併せて特別賞(コンクール委嘱作品の最優秀解釈賞)を受賞。2019年11月には、ニューヨークで行われたヤングコンサートアーティスト国際オーディションで第1位獲得。磯村和英、山崎伸子の各氏に師事。2021年3月ホテルオークラ賞受賞。マルタ・アルゲリッチ、クシシュ トフ・ヤブウォンスキ、ダン・タイソン、ポールメイエらと共演。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/quartetamabile/

篠原悠那 Yuna Shinohara (ヴァイオリン, Violin)

2023年岩城宏之音楽賞受賞。第80回日本音楽コンクール第2位。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース、同大学院修了。2024年1月より日本センチュリー交響楽団客員コンサートマスターに就任。使用楽器は1832年製G.F.プレッセンダ ex Carl Flesch(宗次コレクション)

北田千尋 Chihiro Kitada (ヴァイオリン, Violin)

第7回仙台国際音楽コンクール第4位。第1回ブラチスラヴァ舞台芸術アカデミー国際音楽コンクール第2位。日本フィル、仙台フィル、スロヴァキア放送響等と共演。桐朋学園大学、同大学院修了後、ブリュッセル王立音楽院にて研鑽を積む。

中恵菜 Meguna Naka (ヴィオラ, Viola)

4歳よりヴァイオリンを始め、21歳でヴィオラに転向。桐朋学園大学音楽学部を卒業後、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンマスター課程修了。元新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者。 使用楽器は1722年製D.モンタニャーナ(宗次コレクション) 。

笹沼樹 Tatsuki Sasanuma (チェロ, Cello)

齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞するほか、国内主要コンクールで優勝、入賞。学習院大学ドイツ語圏文化学科卒業。桐朋学園大学院修了後、パリエコールノルマル音楽院エリート過程に在籍中。東京交響楽団客演首席奏者。使用楽器は1771年製C.F.ランドルフィ(宗次コレクション)。

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加藤雄太  Yuta Kato (コントラバス, Contrabass)

桐朋学園大学卒業。これまでに、タングルウッド音楽祭、小澤征爾音楽塾、東京春祭、霧島国際音楽祭、ラヴェンナ音楽祭など国内外の音楽祭に多数出演している。パーヴォ・ヤルヴィ指揮エストニア・フェスティバル管、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団をはじめ、数多くの演奏家と共演しているほか、「題名のない音楽会」等メディアにも多数出演。現在、パシフィックフィルハーモニア東京特別契約首席奏者を務めている。

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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
協力
ユニバーサル ミュージック
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