日本デビュー20周年記念
福間洸太朗 ピアノ・リサイタル《ストーリーズ》
- ピアノ
- 日時
- 2024年11月11日(月) 19:00
- 開場 / 終演予定
- 18:20 / 21:00
関連ニュース
- 2024/11/20 【掲載情報】福間洸太朗 (2024年11月)
- 2024/11/12 【掲載情報】福間洸太朗 ピアノ・リサイタル 《ストーリーズ》 (11月11日 サントリーホール)
- 2024/11/12 アンコール情報:福間洸太朗 ピアノ・リサイタル ≪ストーリーズ≫
- 2024/10/1 福間洸太朗 最新アルバム『ショパンの想い出』がANA国際線のオーディオ・プログラムに登場!
- 2024/9/17 9月17日(火)18:00~ 福間洸太朗 インターネットラジオ「OTTAVA Now!」
- 2024/9/10 9月12日(木)18:00~ 福間洸太朗 インターネットラジオ「OTTAVA」
- 2024/7/26 【新譜情報】福間洸太朗 日本デビュー20周年記念アルバム「ショパンの想い出」(2024年9月13日発売)
- 2024/6/21 【掲載情報】「MOSTLY CLASSIC」2024年8月号
- 2024/6/14 日本デビュー20周年!福間洸太朗インタビュー! 今回のリサイタルは「ストーリー」がテーマです。
- 2024/6/11 【2024年6月】ジャパン・アーツぴあオンラインチケット発売情報
チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 6月1日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
- ② 6月8日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
- ③ 10月12日(土) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
特別割引
- ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
S席¥6,000 - ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- サントリーホールチケットセンター suntory.jp/HALL 0570-55-0017
- チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 265-398]
- イープラス eplus.jp
- ローソンチケット l-tike.com [Lコード 35496]
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」
- ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」
- ショパン:ポロネーズ 第7番 変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」
- 野平一郎:水と地の色彩 (2024年作/日本初演)
- ワーグナー:オペラ『トリスタンとイゾルデ』より
序曲 (福間洸太朗編) / イゾルデの愛の死 (リスト編) - ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 (ボルヴィック編)
- スメタナ:モルダウ (福間洸太朗編)
- フォーレ:舟歌 第1番 イ短調 Op.26
- スケルトン:『ジョニーが凱旋する時』の主題による25の変奏曲より
- プーランク:ノヴェレッテ 第1番 ヘ長調
公演によせてMessage
プログラムタイトルは、それぞれの作品の持つストーリー、プログラム全体を通して聴衆が想像する新たなストーリー、そして私と作品に纏わるストーリー (思い出など)を意味します。
ショパンは、私がまだピアノを習い始める前の幼少の頃から一番好きだった特別な作曲家です。小学校低学年で憧れてオクターヴが届かなくても自分流に弾いていた『英雄ポロネーズ』、パリ留学して間もない頃に師匠リグット先生のレッスンで挫折し20年近く人前で弾かなかった『葬送ソナタ』、NYデビュー&日本デビューリサイタルの両方で演奏した『幻想ポロネーズ』、これら3作品を通して一人の英雄の物語を描いてみたいと思いました。
後半はピアノという楽器の多彩な表現、特に交響的な響きをお楽しみいただけるかと思います。自分の原点である日本の作品ということで、私が尊敬する野平一郎先生の新曲から始め、私がヨーロッパで一番長く過ごしたドイツからワーグナー、最初の留学地フランスからドビュッシー、そして今年生誕200年のスメタナを取り上げます。また、私がライフワークとしている「愛」、「幻想」、「煌めく水 (Shimmering Water)」のテーマをよく象徴した作品を選びました。『トリスタンとイゾルデ』の舞台は夜、『牧神の午後の前奏曲』は午後、『モルダウ』は日中から夜、そして朝へという時間の流れがあり、それぞれ美しい自然描写も感じられるので、全く異なる作品ではありますが、それらを繋げて新たなストーリーを想像できるかもしれません。そして『トリスタンとイゾルデ』の序曲は、この秋のツアーに向けて編曲を手掛けました。どうぞお楽しみに!
全国公演日程National performance
プロフィールProfile
福間洸太朗 Kotaro Fukuma (ピアノ, Piano)
20歳でクリーヴランド国際コンクール日本人初の優勝およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、サントリーホールなどでのリサイタルの他、クリーヴランド管、イスラエル・フィル、NHK交響楽団など著名オーケストラと多数共演。CDは多数録音しており、2023年にリリースした通算19枚目の最新CD「幻想を求めて ‒ スクリャービン&ラフマニノフ」 (ナクソス) は欧州のInternational Classical Music Awardsにノミネートされた。多彩なレパートリーと表現力、コンセプチュアルなプログラム、また5ヶ国語を操り国内外で活躍中。第39回日本ショパン協会賞受賞。2024年、日本デビュー20周年を迎え、秋に記念ツアーを行う。
- 公式ファンクラブ
- https://shimmeringwater.net/
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ
- 協力
- ナクソス・ジャパン