ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ ニューイヤー・コンサート2025
「ワルツ王」ヨハン・シュトラウス2世生誕200年に贈る
- オペラ
- バレエ
- オーケストラ
- 日時
- 2025年1月9日(木) 14:00
- 開場 / 終演予定
- 13:20 / 16:00
- 出演
- ヴィリー・ビュッヒラー Willy Büchler (指揮&ヴァイオリン, Conductor & Violin)
ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ (Strauss Festival Orchester Wien)
ローレン・アーカート Lauren Urquhart (ソプラノ, Soprano)
アレクサンドル・ブシャ Alexandre Beuchat (バリトン, Baritone)
マリー・ブルイユ Marie Breuilles (バレエ, Ballet Dancer)
ベルナルド・リベイロ Bernard Ribeiro (バレエ, Ballet Dancer)
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チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 8月31日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
- ② 9月8日(日) 10:00a.m.~発売 一般
TELWEB - ③ 12月2日(月) 10:00a.m.~発売 学生
TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
2025/1/9
一般
通常価格
- SS席
- –
- S席
- –
- A席
- –
- B席
- –
- C席
- –
- D席
- –
- E席
- –
- 学生席
- –
- 全席指定
7,000円
学生割引
通常価格
- SS席
- –
- S席
- –
- A席
- –
- B席
- –
- C席
- –
- D席
- –
- E席
- –
- 学生席
- –
- 全席指定
3,500円
P席 (舞台後方席) 一般 / 学生割引
通常価格
- P席 (舞台後方席) 一般
5,000円
- P席 (舞台後方席) 学生割引
2,500円
- ◎学生席 (各席種の半額)
- *残席がある場合に限り、12/2(月)10:00より受付を開始いたします。
- *社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口または窓口にて学生証を拝見いたします。
(学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴いたします。)
特別割引
- ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
全席指定¥6,300 - ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- サントリーホールチケットセンター suntory.jp/HALL 0570-55-0017
- チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 276-397]
- イープラス eplus.jp
- ローソンチケット l-tike.com [Lコード 33837]
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
生誕200年
ベスト・オブ・ヨハン・シュトラウスⅡ
- 喜歌劇「こうもり」序曲
- フランス風ポルカ「お気に召すまま」 ▶◀
- ワルツ「春の声」 ♥
- ポルカ・シュネル「観光列車」
- 喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」より第3幕“ゴンドラの歌” ♦
- ワルツ「皇帝円舞曲」
- ポルカ・シュネル「狩り」 ▶◀
- ペルシア行進曲
- 喜歌劇「ウィーン気質」より第2幕の二重唱“どうしても許せないこととは” ♥♦
- 喜歌劇「こうもり」より”チャルダッシュ” ▶◀
- ポルカ・シュネル「トリッチ・トラッチ・ポルカ」
- フランス風ポルカ「クラップフェンの森にて」
- ワルツ「美しく青きドナウ」 ▶◀
ローレン・アーカート (ソプラノ) ♥
アレクサンドル・ブシャ (バリトン) ♦
マリー・ブルイユ/ベルナルド・リベイロ (バレエ) ▶◀
公演によせてMessage
お帰りなさい! 最高のシュトラウス・オーケストラ!
音楽作家 ひのまどか
ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラが、6年ぶりに東京に帰ってきます!
2019年までは毎年恒例だったこの楽団のニュー・イヤー・コンサートがコロナ禍によって突然途絶えた時、心の中にポッカリ穴の空いたような思いをされた方も多いでしょう。しかし「待った甲斐はある!」というものです。楽団は「ワルツ王」ヨハン・シュトラウス2世の生誕200年を迎える2025年新春、「オール・ヨハン2世」のプログラムを携えて、サントリー・ホールに帰ってきます。
とはいえ、6年もの空白があるのでこのオーケストラをご存知ない方に彼らの魅力の一端をご紹介すると、まずシュトラウス・ファミリーを初めとするウィーン音楽の演奏に関して、他に並ぶ者のないスペシャリスト集団であること。次に、オーケストラを率いてシュトラウス一家伝統の弾き振り(ヴァイオリンを弾きながら指揮をする)と身振りで会場を沸かせる千両役者、ヴィリー・ビュッヒラー氏の至芸。そしてビュッヒラー氏に劣らぬ芸達者揃いのオーケストラの面々。更に今回はソプラノの名花と魅力のバリトンに、美しい男女のバレエも加わって、一瞬も目を離せない舞台となるでしょう。
ウィーンの香り満載の魅惑のコンサートを、心ゆくまでお楽しみ下さい。
全国公演日程National performance
プロフィールProfile
ヴィリー・ビュッヒラー Willy Büchler (指揮&ヴァイオリン, Conductor & Violin)
ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ初の客演指揮者を20年務めた後、現在はペーター・グートと共に音楽監督を務める。ウィーンに生まれ、ウィーン音楽大学でヨゼフ・シーヴォに師事。20歳でオーストリアのフォーラールベルク州立音楽院の教授に就任。ウィーンに戻ると、ウィーン放送交響楽団のヴァイオリン副首席を務めると共に、音楽大学で教鞭をとった。1992年から、ウィーン交響楽団のメンバーで構成されるイオス弦楽四重奏団のリーダーとしてコンツェルトハウスで定期演奏会を行う。1995年にはウィーン交響楽団のコンサートマスターにも任命されている。ウィーン放送交響楽団の第1ヴァイオリンの首席奏者も務めている。ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラではヨハン・シュトラウス時代の伝統を受け継ぎ、ヴァイオリンを手に指揮をし、純粋なウィーンの伝統を備えた演奏で、好評を博している。
ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ (Strauss Festival Orchester Wien)
1978年イタリアでのシュトラウス・フェスティヴァルを機に設立されたオーケストラ。1999年のシュトラウス・イヤーにはウィーン市から「世界に対してウィーン市を代表するオーケストラ」として選ばれている。これを機に2000年1月1日より、ウィーン・コンツェルトハウスでのニュー・イヤー・コンサートに出演する栄誉を授かり、かつてない大成功を収めた。シュトラウス、レハール等のウィーン音楽には定評があり、美しい音色、ウィーンならではの魅力と喜びに満ちた演奏で聴衆を魅了している。ウィーン音楽の伝統を守り伝えていくという重要な役割を担っており、ヨーロッパでもトップのアンサンブルとして君臨する。
ローレン・アーカート Lauren Urquhart (ソプラノ, Soprano)
アメリカ人のローレン・アーカートは2018年にヨーロッパへ移り、ウィーン・フォルクスオーパー史上最年少メンバーとして採用された2019/20シーズンから、同劇場のソリストとして活躍している。2022/23シーズンには、『ラ・チェネレントラ』のクロリンダ、『ラ・ボエーム』のムゼッタ、『魔笛』のパミーナ、『こうもり』のアデーレ、『フィガロの結婚』のスザンナ、『サウンド・オブ・ミュージック』のマリアなどにデビュー。彼女は、ニュルンベルク国立劇場で初演された『アンナ・ニコル』でシェリー役を演じ、ドイツ・デビューを飾った。ヨーロッパに移ってからは、新曲の歌唱を得意とし、さまざまな初演に参加している。
アレクサンドル・ブシャ Alexandre Beuchat (バリトン, Baritone)
スイスのバリトン、アレクサンドル・ブシャは2016年にルツェルン音楽院のバルバラ・ロッハー教授のもとで演奏修士号を取得した。
2015/16シーズンには、ルツェルン劇場のアンサンブル・メンバーとしてブリテン『アルバート・ヘリング』のゲッジ氏やソンドハイム『スウィーニー・トッド』のアンソニー・ホープ役を務めた。2016年9月より、ウィーン・フォルクスオーパーのアンサンブル・メンバー。2022/2023シーズンには、プッチーニ『ラ・ボエーム』のマルチェッロ、モーツァルト『フィガロの結婚』のアルマヴィーヴァ伯爵、レハール『メリー・ウィドウ』のダニロ、そしてモーツァルト『魔笛』のパパゲーノ役を務める。
マリー・ブルイユ Marie Breuilles (バレエ, Ballet Dancer)
パリ生まれ。パリ国立高等舞踊学校で学んだ後、ボルドー・オペラ座バレエ団に入団。2016年ウィーン国立バレエ団に入団。レパートリーは、ヌレエフ版『くるみ割り人形』、『ライモンダ』、『白鳥の湖』、バランシンの『ジュエルズ』、『シンフォニー・イン・C』、エレーナ・チェルニショワの『ジゼル』、ジョン・クランコの『オネーギン』など
ベルナルド・リベイロ Bernard Ribeiro (バレエ, Ballet Dancer)
リスボンの国立コンセルバトリー・ダンス・スクール(EDCN)でプロフェッショナル・ダンサー養成コースを修了。2012年にノーザンバレエスクールに入学し、2週間で2年生に進級、2014年7月7日にコースを修了した。
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ
- 後援
- オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京