新星ブランギエ
巨匠プレトニョフ/俊英アブドゥライモフ
「夢の共演」

リオネル・ブランギエ指揮 東京フィルハーモニー交響楽団

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 8月31日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 9月7日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

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曲目・演目Program

  • 2024年12月1日(日) 19:00
  • A.ショール/M.プレトニョフ:ピアノと管弦楽のための組曲 第2番 [ピアノ:ミハイル・プレトニョフ]
  • M.ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
  • 2024年12月4日(水) 19:00
  • C.ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
  • A.ショール:ピアノ協奏曲 第1番  [ピアノ:ベフゾド・アブドゥライモフ]
  • S.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 [ピアノ:ベフゾド・アブドゥライモフ]
  • M.ラヴェル:ダフニスとクロエ 第2組曲
  • 2024年12月1日(日) 19:00
  • A.ショール/M.プレトニョフ:ピアノと管弦楽のための組曲 第2番より
  • 第6曲「ダルタニアン」
  • 第7曲「マチウシI世」
  • 第3曲「トム・ソーヤ」

公演によせてMessage

 28歳という若さで名門チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督に就任し、瞬く間に注目を浴びた輝ける才能、リオネル・ブランギエ。その彼が東京フィルに客演し、巨匠ミハイル・プレトニョフ、俊英ベヒゾド・アブドゥライモフとの夢の共演が実現します。
 1970年ウクライナ生まれの作曲家であり、数学者でもあるアレクセイ・ショールは、遅咲きながらもその作品は絶賛を浴び、世界中の名だたるアーティストたちが彼の音楽を競って演奏しています。彼の作品には、美しい旋律が溢れ、聴く者の心を魅了します。プレトニョフは、ショールの作品を世界各地で演奏し、その編曲や共作でも名を連ね、二人の間には深い親交が育まれています。
 後半は、若きフランス人指揮者ブランギエの得意とする作品が披露されます。ムソルグスキーの《展覧会の絵》は、ラヴェルの魔法のようなオーケストレーションによって、その名を世界に知らしめました。そして、フランス音楽の頂点と称されるラヴェルのバレエ音楽《ダフニスとクロエ》から第2組曲が演奏されます。洗練された色彩感、柔軟な空気感、そして豊かな官能性が、鮮やかに響き渡ることでしょう。

プロフィールProfile

リオネル・ブランギエ Lionel Bringuier (指揮, Conductor)

1986年、フランスのニース生まれ。パリ音楽院でチェロと指揮を学び、2005年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した後、フランスのブルターニュ管弦楽団のアソシエイト指揮者、ロサンゼルス・フィルのアシスタント指揮者とレジデント指揮者を務め、その後スペインのバリャドリッドにあるカスティーリャ・イ・レオン響の首席指揮者に就任した。2014年には28歳の若さでチューリッヒ・トーンハレ管の音楽監督兼首席指揮者に就任し注目を浴びた。現在はニース・フィルハーモニー管弦楽団のアーティスト・アソシエート。2025年9月にベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任する。客演指揮者として、23/24シーズンはリエージュ・フィル、ドレスデン・フィル、アントワープ響、サンディエゴ響、BBCウェールズ響などに客演する。アメリカでの活動も広げており、これまでにロサンゼルス・フィル、クリーヴランド、フィラデルフィア、サンフランシスコ交響楽団、そしてニューヨーク・フィルなどとの共演を重ねている。

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ミハイル・プレトニョフ Mikhail Pletnev (ピアノ, Piano) 【12/1出演】

ピアニスト、指揮者、作曲家として溢れる才能で、世界中の聴衆を魅了している真の芸術家。1957年ロシアのアルハンゲリスク生まれ。1978年、21歳でチャイコフスキー国際コンクールのゴールド・メダルおよび第1位を受賞し、国際的な脚光を浴びる。驚くべき技巧と美しい音色、深い知性に裏づけられた独創的な演奏で、カリスマ的人気を誇る現代最高のピアニストの一人として活躍。シュターツカペレ・ドレスデン、ロイヤル・コンセルトヘボウ管ほか世界中のオーケストラを指揮。ボリショイ・オペラでの『スペードの女王』指揮で大成功を収めたほか、コンサート形式のオペラ指揮も行っている。1990年ロシア内外の個人、団体より資金を得、ロシア史上初めて国家から独立したオーケストラとしてロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を設立、世界中でツアーを行い、数々の名録音をリリース。2003年7月に初めて東京フィルに客演、以来定期的に招かれ、2015年4月より特別客演指揮者に就任。2022年には新たなオーケストラ、ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)を創設した。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/mikhailpletnev/
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ベフゾド・アブドゥライモフ Behzod Abduraimov (ピアノ, Piano) 【12/4出演】

1990年、ウズベキスタンのタシケント生まれ。これまでに、ヴァシリー・ペトレンコ、フルシャ、ドゥダメル、ビシュコフ、ノセダらの指揮のもと、フィルハーモニア管 、ロサンゼルス・フィル、ベルリン放響、ベルリン・ドイツ響、サンフランシスコ交 、クリーヴランド管、パリ管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、チェコ・フィル、サンタチェチェーリア管、ウィーン響、スウェーデン放響など世界的に著名なオーケストラと共演。リサイタルでは、カーネギーホールやロンドンのクイーン・エリザベスホールなど、世界の名だたるホールにたびたび出演。音楽祭にも定期的に招かれ、アスペン音楽祭やヴェルビエ、ルツェルン、ラ・ロック・ダンテロンなどの著名な音楽祭に登場している。ウスペンスキー記念アカデミーでタマラ・ポポヴィチ、アメリカ・ミズーリ州のパーク大学にて、スタニスラフ・ユデニチに師事。2009年にロンドン国際ピアノコンクールで優勝して注目を集めた。

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東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra

1911年創立、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、高い注目を集める。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている

オフィシャルウェブサイト
https://www.tpo.or.jp/
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
協力
KAWAI / 東京フィルハーモニー交響楽団
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