上村文乃 チェロ・リサイタル

上村文乃 チェロ・リサイタル

一般発売日:2024/10/19〜

  • 弦楽器

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 10月12日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 10月19日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

2025/1/25

一般

通常価格

SS席
S席
A席
B席
C席
D席
E席
学生席
全席指定
残席あり

6,000円

学生割引

通常価格

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S席
A席
B席
C席
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E席
学生席
全席指定
残席あり

3,000円

  • 学生席
  • *10/12(土)10:00よりジャパン・アーツぴあオンラインチケット、10/19(土)10:00よりジャパン・アーツぴあにて受付を開始いたします。
  • *社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口または窓口にて学生証を拝見させていただきます。
     (学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴いたします。)
特別割引
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

  • コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ ロ短調 Op.8
  • 細川俊夫:無伴奏チェロのための 『黒田節』2024 (日本初演)
  • バッハ:無伴奏チェロ組曲 第一番 ト長調 BWV1007
* * *
  • ライヒ:チェロ・カウンターポイント (チェロ独奏&テープ版)
  • ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19

公演によせてMessage

“A of Cello”
Ayano… Art… Authentic….
…私にとって、音楽は言葉であり、心を委ねる唯一無二のものです。表現することによって誰かと繋がる事ができると信じています…

ヨーロッパでの留学から帰国して、日本で活動していく上で、更に自分を高めていくための時間を作りたいと奮い立たせる想いで、このリサイタルシリーズを立ち上げることにしました。
A は、人が初めて発する声でもあり、どんな人種においても1番発音しやすい音であり、大変多く使われている母音ではないでしょうか。
日本語において、「嗚呼」と長い音でつぶやけば、何かに感嘆している言葉となり、「あっ」と短くするだけで、驚いたり閃きを表現できます。
未だ見ぬ新たな物事のはじまり、音としての多様性、そしてチェロという存在が、楽器を超えて私自身である事を意図し、このタイトルを名付けました。
素晴らしい響きの王子ホールにて、プログラム大半は大胆にも無伴奏作品で、チェロの記念碑的作品であるコダーイ作品、後半には私自身の多重録音によるテープとのライヒ作品、またラストにはラフマニノフの大家でもあられるピアニストの松本和将さんをお迎えして、デュオソナタで締めくくります。また日本のみならず、世界を代表する細川俊夫先生のチェロ作品日本初演も行います。
初回は、私の長年の相棒であるモダンチェロにフォーカスした演奏会となりましたが、今後のシリーズの展開として、ピリオド楽器を使った演奏会も思案中です。
常に新たな気持ちで、挑戦していく新企画 “ A of Cello “ 多くの方に応援していただけたら幸いです。
会場にてお待ちしております!

上村文乃

プロフィールProfile

上村文乃 Ayano Kamimura (チェロ, Cello)

6歳よりチェロをはじめ、桐朋学園大学ソリストディプロマコース、ハンブルク音楽演劇大学、バーゼル音楽院、スコラカントゥルムバーゼル(古楽科)にて学び7年間の留学を終え2020年に帰国。第5回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。第4回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽器部門第1位、第80回日本音楽コンクール第2位、イタリアトレヴィーゾ国際音楽コンクール優勝など入賞歴多数。2022年に第23回ホテルオークラ音楽賞受賞。第2回インディアナポリス国際バロックコンクール優勝、これまでに東京フィル(小林研一郎)、読売日響(下野竜也)、京都市交響楽団(鈴木優人)、ワロニー王立室内管弦楽団(フランク・ブラレイ)、バーゼル交響楽団(クリストフ・ゲトショルド)等と共演。また、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、東京・春・音楽祭、武生音楽祭、ル・ポン国際音楽祭、アスペン音楽祭(アメリカ)、チェロビエンナーレアムステルダム(オランダ)、モニゲッティ&フレンズ(スイス)等の音楽祭に出演。チェロを熊澤雅樹、井上雅代、毛利伯郎、堤剛、アルト・ノラス、イヴァン・モニゲッティ、ソル・ガベッタの各氏に、室内楽を原田幸一郎、徳永二男、クァルテット・エクセルシオの各氏に、古楽奏法をクリストフ・コワン氏に師事。トリパルティ・トリオやバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしても活躍中。モダンチェロの演奏にとどまらず、ピリオド楽器を用いた歴史的演奏法にも取り組み、双方において第一線で活躍の場を広げる稀有なチェリストである。東京音楽大学指揮科アドバイザー。2024年2月第22回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。

オフィシャルウェブサイト
https://www.ayano-kamimura.com/
プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/ayanokamimura/
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松本和将 Kazumasa Matsumoto (ピアノ, Piano)

幼い頃よりピアノに目覚め、第67回日本音楽コンクール優勝(併せて増沢賞はじめ全賞を受賞)を始めブゾーニ国際ピアノコンクール、エリーザベト王妃国際音楽コンクールなど数多くの受賞歴を持つ。ソロ、オーケストラとの共演、室内楽まであらゆる編成で多彩な輝きを放ち続けるピアニストとして、観客はもちろん、世界中の演奏家達からも注目を集めている。 室内楽に特化した「愛知カンマ―ムジークアカデミー」を設立し室内楽の普及と人材の育成に努める。これまでに22枚のCDをリリース。名古屋音楽大学ピアノ演奏家コース 客員准教授として、後進の指導にもあたっている。

オフィシャルウェブサイト
http://www.kaz-matsumoto.com
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
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