歌と朗読でつづる愛の手紙
小林沙羅 ソプラノ・リサイタル“愛を歌う”
- 声楽
- 日時
- 2025年5月14日(水) 19:00
- 開場 / 終演予定
- 18:30 / 21:00
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チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 1月19日(日) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
- ② 1月26日(日) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
- ③ 3月14日(金) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
2025/5/14
一般
通常価格
- SS席
- –
- S席
- –
- A席
- –
- B席
- –
- C席
- –
- D席
- –
- E席
- –
- 学生席
- –
- 全席指定
6,000円
学生割引
通常価格
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- C席
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- D席
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- E席
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- 学生席
- –
- 全席指定
3,000円
- ◎学生席 ※半額でお求めいただけます。
- *残席がある場合に限り、3/14(金)10:00より受付を開始いたします。
- *社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口または窓口にて学生証を拝見させていただきます。
(学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴いたします。)
特別割引
- ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
全席指定 ¥5,400 - ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- 東京文化会館チケットサービス https://www.t-bunka.jp/tickets/ 03-5685-0650
- チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 290-252]
- イープラス eplus.jp
- ローソンチケット l-tike.com [Lコード 34137]
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- ロベルト・シューマン:「ミルテの花」Op.35より
- 1.献呈
- 7.蓮の花
- 9.ズライカの歌
- 24.君は花のよう
- ロベルト・シューマン:「リーダークライス」Op.39より
- 12.春の夜
- クララ・シューマン:「六つの歌」Op.13より
- 1.私は暗い夢の中で
- 2.二人は愛し合っていた
- 3.愛の魔法
- ロベルト・シューマン:「歌曲と歌Ⅲ」Op.77より
- 5.ことづて
- ロベルト・シューマン:「子どものための歌のアルバム」Op.79より
- 24.彼だ!
- 28 知っていますか?あの国を
- ロベルト・シューマン:「女の愛と生涯」Op.42より
- 1.彼と出会ってから
- 4.私の指にある指輪よ
- 7.私の心に私の胸に
- 8.今あなたは私に初めての悲しみを与えた
- <独唱版世界初演>
三枝成彰:「愛の手紙~恋文」より - 伊藤野枝と大杉栄の往復書簡
- マリー・アントワネットとフェルセン伯爵の往復書簡
※当初発表された曲目から一部変更がございます。
※曲目・曲順が変更になる場合がございます。
公演によせてMessage
歌を歌う事は、手紙を読む事と似ている
作曲家と作詞家が作品に込めた思いが、声を通して客席へと届く
時代を越え、国を越えて届く思い
受け取り方は人それぞれ
ホールの響きの中にその空気の中に、客席からの手紙の返事を私はたしかに感じ取るでしょう
前半のプログラムでは私の大好きな作曲家ロベルト・シューマンの作品、 そしてピアニストであり作曲家でもあったその妻クララ・シューマンの作品を演奏します。二人の手紙の朗読と歌曲作品を通して、その絆や苦悩、愛と死を感じて頂けると幸いです。
後半は三枝成彰氏が2023年に発表された新作「愛の手紙~恋文」の中から2曲、独唱版世界初演をさせて頂きます。伊藤野枝、大杉栄、マリー・アントワネット、 フェルセン伯爵の、直接伝えることができなかった思いが、音楽を通して蘇ります。
今回のリサイタルには高校の先輩であり20年来の憧れの存在であるピアニスト福間洸太朗さん、そして30年来の友人である俳優の北村有起哉さんが出演して下さる事になりました。福間さんのピアノが言葉にできない思いを語り、北村さんの朗読が前半と後半を貫く一本の柱としてプログラムを支えます。
東京文化会館小ホールの妙なる響きの中で、ホールを愛の歌で満たし、その日そこにいる舞台と客席の私たちだけの秘密の往復書簡を、やり取りできればと思います。
小林沙羅
プロフィールProfile
小林沙羅 Sara Kobayashi (ソプラノ, Soprano)
東京藝術大学及び同大学院修了。2010~15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。2012年ソフィア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』で欧州デビュー。多くの新作オペラ初演を務める他、2015年及び2020年野田秀樹演出『フィガロの結婚』、2017年藤原歌劇団『カルメン』、2019年全国共同制作オペラ『ドン・ジョヴァンニ』、同2021年『夕鶴』、姫路市文化コンベンションセンター『千姫』、2023年井上道義『降福からの道』、兵庫県立芸術文化センター『ドン・ジョヴァンニ』など話題作に続々出演。リサイタルも各地で行い2019年2月にはロンドンのウィグモアホールにてソロリサイタルを開催。英、独、仏、伊、日、5カ国の作品を歌唱、現地評で絶賛される。また、マーラー交響曲第4番、第8番、「嘆きの歌」、フォーレ「レクイエム」、ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』より「愛の死」等、ソリストとしても多くのオーケストラと共演。2019年サードアルバム「日本の詩(うた)」をリリース。2017年第27回出光音楽賞、2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。
- オフィシャル・ホームページ
- https://sarakobayashi.com/
福間洸太朗 Kotaro Fukuma (ピアノ, Piano)
20歳でクリーヴランド国際コンクール日本人初の優勝およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、サントリーホールなどでのリサイタルの他、クリーヴランド管、イスラエル・フィル、NHK交響楽団など著名オーケストラと多数共演。CDは多数録音しており、2023年にリリースの「幻想を求めて - スクリャービン&ラフマニノフ」(ナクソス)は欧州のInternational Classical Music Awardsにノミネートされた。2024年9月、 通算20作目のCD「ショパンの想い出」(ナクソス)を日欧同時発売。多彩なレパートリーと 表現力、コンセプチュアルなプログラム、また5か国語を操り国内外で活躍中。第39回日本ショパン協会賞、2024年スペインのアルベニス・メダルを受賞。2024年、日本デビュー20周年を迎え、全国10ヵ所での記念リサイタルツアーを行い、各地で好評を博し、高い評価を得た。
- オフィシャル・ホームページ
- https://kotarofukuma.com/
【朗読】北村有起哉 Yukiya Kitamura (俳優, Actor)
1974年生まれ。東京出身。1998年に舞台『春のめざめ』(串田和美演出)と映画「カンゾー先生」(今村昌平監督)作品に出演しデビュー。舞台『CLEANSKINS / きれいな肌』(栗山民也演出)で朝日舞台芸術賞寺山修司賞を受賞。近年の出演作には、舞台「夜の女たち」(22)、映画「ヤクザと家族 THE Family」(21)、「すばらしき世界」(21)、「鬼平犯科帳 血闘」(24)、ドラマ「事件は、その周りで起きている」(22/NHK)、「たそがれ優作」(23/BSテレビ東京)、「完全無罪」(24/WOWOW)などがある。現在放送中の、連続テレビ小説「おむすび」ではヒロインの父、米田聖人役として出演中。
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ