アフタヌーン・コンサート・シリーズ2025-2026
~フレデリックが愛したプレイエル~

ノスタルジック・ショパン

ピックアップ

最大で5,000円割引!!
お得なセット券でアフタヌーン・コンサートを満喫!

約3回分の料金で4回分のアフタヌーン・コンサートをお楽しみいただける特別セット券を2025年4月14日(月)14:00までの期間限定で販売中です。

【アフタヌーン・コンサート2025-2026 ラインナップ】
2025年4月14日(月) オペラ「カルメン」~愛、燃ゆる~
2025年6月13日(金) ウィーン少年合唱団 (モーツァルト組)
2025年8月7日(木) ~“なる”ほど!クラシック~ ふかわりょうの「注文の多い演奏会」
2025年11月19日(水) ノスタルジック・ショパン

4公演合計 ¥25,000(シニア¥23,000)のところ・・・
4公演セット券:20,000円(税込)
4公演セット券シニア割:19,000円(税込)

*全公演同じお席で鑑賞いただけます。

4公演セット券の販売は終了しました

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 4月12日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 4月13日(日) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

2025/11/19

一般

通常価格

SS席
S席
A席
B席
C席
D席
E席
学生席
全席指定
残席あり

5,500円

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     全席指定 ¥5,000
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

  • ショパン:
    チェロ・ソナタ
    ポロネーズ 第11番 (遺作)
    ノクターン 第20番 (遺作)
    革命のエチュード
    ワルツ 第4番
    雨だれの前奏曲
    絶筆のマズルカ
    歌曲「乙女の願い」
  • フォンタナ:マズルカ
  • シューマン:『詩人の恋』より 「美しい5月に」
  • ドニゼッティ:『ドン・パスクワーレ』より “天使のように美しい娘”
  • ベッリーニ:『清教徒』より “ああ!永久に君を失った”
  • ほか

(順不同)

使用楽器:1843年製プレイエル

【プレイエル】
1843年7月18日完成、10月9日エピネイ子爵が購入。
マホガニーケース 製造番号No.10456 長さ205cm
タカギクラヴィア所有 第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール認定楽器
ピリオド楽器は構造的に華奢なため、コンサートで演奏できる楽器は多くありません。そのような中、このNo.10456はほぼオリジナル状態を保つ貴重な楽器です。
古典的なウィーン式を改良したシングルアクションは単純で軽い構造のため、繊細な表現を伝えやすく、音色は木質で柔らかく特にピアニシモでの音色の変化が美しいです。

公演によせてMessage

ショパンの作品はピアノ曲を中心に学生時代から好んで聴いていました。ただ声楽曲となると数が少ない事もあり、自身で演奏したり、作曲家の人生に深く踏み込む事はありませんでした。今回、ショパンのスペシャリストである川口成彦さんのプレイエルのもと、上村文乃さんの演奏するチェロソナタを軸にショパンの人生を追えることは私自身にとっても大きな喜びです。私は今回、加耒徹としてではなくショパンに関わる誰か…に扮して登場するかも知れません!?どうぞお楽しみに。

加耒徹 加耒徹


秋といえば…ノスタルジック・ショパン!
激動の19世紀を彩るあんな作品やこんな作品とともに、ショパンの人生を駆け抜ける2時間。
当時の楽器・奏法で更にショパンに近付けること間違いなし。加耒さん、川口さんの美しい音色とともに、私にとって特別な時間になりそうです。ぜひぜひ皆さまお越しください!!

上村文乃 上村文乃


ショパン存命時のプレイエルと共に、上村文乃さん、加耒徹さんと音楽の喜びを分かち合えることを大変嬉しく思います。この公演は、ショパンが存命時最後に発表したチェロソナタを軸に、ショパンの生涯に想いを馳せるような内容で、彼の友人たちの作品も登場します。私がこれまで行ってきたショパンの公演とはまた違った雰囲気のオリジナリティ溢れる演奏会になりそうで、大変楽しみです。皆様と共にショパンをより近しく感じる午後になれたらと思っています。

川口成彦 川口成彦

ノスタルジック・ショパン
川口成彦、上村文乃、加耒徹、アフタヌーン・コンサート公式マスコットキャラクターのたぬ~ん

プロフィールProfile

加耒徹 Toru Kaku (バリトン,Baritone)

東京藝術大学大学院首席修了。バロックから現代音楽まで多くのジャンルを演奏し、バッハ・コレギウム・ジャパンでは多くの公演や録音に参加。オペラシティリサイタルシリーズ《B→C》では10ヶ国語による歌曲を熱演。オペラでは『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロールとマゼット、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『ランメルモールのルチア』エンリーコ、『金閣寺』鶴川、『ルル』シェーン博士、『こうもり』ファルケ等、数多くの作品で活躍し、「リサイタル・ノヴァ」「名曲アルバム」「題名のない音楽会」等メディアにも多数出演。

オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/kakutoru/
プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/torukaku/
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上村文乃 Ayano Kamimura (チェロ, Cello)

桐朋学園大学ソリストディプロマコース卒業後ハンブルグ音楽演劇大学とバーゼル音楽院に留学。日本音楽コンクール2位、トレヴィーゾ市国際音楽コンクール1位、インディアナポリス国際バロックコンクール優勝など入賞歴多数。リサイタルの他オーケストラ共演や室内楽の演奏も高く評価されている。国内外の多くの音楽祭への参加やピリオド楽器を用いた歴史的演奏法にも取り組みバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしても活躍中。2022年ホテルオークラ音楽賞、2024年第22回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。

オフィシャルウェブサイト
https://www.ayano-kamimura.com/
プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/ayanokamimura/
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川口成彦 Naruhiko Kawaguchi (フォルテピアノ,Fortepiano)

第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭や「ショパンと彼のヨーロッパ」(ワルシャワ)をはじめとした音楽祭に出演。協奏曲では18世紀オーケストラなどと共演。東京藝術大学/アムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事。第46回日本ショパン協会賞、第31回日本製鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞受賞。CDは自主レーベルMUSISによる『ゴヤの生きたスペインより』(レコード芸術&朝日新聞特選盤)など。

オフィシャルウェブサイト
https://naru-fortepiano.jimdofree.com/
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
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