金子三勇士 ピアノ・リサイタル

「ショパン VS リスト」

金子三勇士 ピアノ・リサイタル

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Twitter限定アンコール曲リクエスト大募集
※ 募集は締め切りました。
7/18(木)金子三勇士ピアノ・リサイタルのアンコールで
皆様がお聴きになりたいショパン又はリストの曲を、
ジャパン・アーツの指定のTwitter投稿を引用リツイートし
「 #金子三勇士AC 」を付けて投稿してください。
リクエストから選曲いたします!(〆切 7/15)
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【掲載情報】金子三勇士「ぶらあぼ 7月号」(2019年7月)
【掲載情報】金子三勇士 「新国立劇場 バレエ WEBサイト」(2019年6月)
【掲載情報】金子三勇士 「web版 CDジャーナル」(2019年5月)
【新譜情報】5/1発売「リスト・リサイタル」(2019年4月)
金子三勇士が、お食事を楽しみながら音楽を ”サンデー・ブランチ・クラシック”に出演(2019年3月)
「蜜蜂と遠雷」が映画化!河村尚子、金子三勇士、藤田真央が演奏出演!(2019年2月)
ブダペストにて金子三勇士がオーケストラ公演に出演しました!(2019年2月)

チケット詳細Ticket Information

① 12月15日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 12月16日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 12月20日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 12月23日(日・祝) 10:00a.m.~発売 一般   

… ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
… インターネットで購入可チケット購入はこちら※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

【その他プレイガイド】
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード135-272]
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード34834]
イープラス eplus.jp

【チケット購入にあたっての注意事項】こちらからご一読ください

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席が会員料金でお求めいただけます。
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
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曲目・演目Program

  • ショパン:英雄ポロネーズ 変イ長調 作品53
  • リスト:コンソレーション第3番
  • ショパン:前奏曲「雨だれ」
  • ショパン:黒鍵のエチュード 変ト長調 作品10-5
  • リスト:ラ・カンパネラ
  • * * *
  • ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品35
  • リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
  • シューマン=リスト:献呈

公演によせてMessage

“対比の匠”金子三勇士

「ショパン VS リスト」 ── この題名をご覧になった方の中には、ちょっと意外に思われた方もいるかも知れない。
リストと「VS」(ピアノの腕前で対決)の相手となった人物は、ショパンではなく同時代のピアニスト=作曲家のタールベルクその人ではなかったのか?と。
それに、金子三勇士自身も、あまり「対決」という言葉のイメージが湧きにくい音楽家である。舞台での彼の演奏の姿を知る人なら誰でも、彼が作品に向かう姿を見て「何かに対峙している」という印象はあまりお持ちにならないのではないだろうか──演奏作品を讃え、慈しみ、それらに柔らかい光をあてることはあっても。
ではこの「VS」とは何なのだろう?
現代に生きる私たちは、200年前に奇しくも同時代を駆け抜けた、これらの傑出した音楽家たち──彼らの遺した作品を聴き、愛で、そのちがいを味わうことができる恩恵に与っている。
また、金子三勇士は作品と「争い」はしないが、その演奏における「対比の妙」は見事である。
作曲家の違い、作品の対比の「味わい」が今回の「VS」の鍵となっているのかもしれない。
「ショパンとリスト」両作曲家による渾身のピアノ・ソナタの中に、あるいは各々の作曲家が強いメッセージをこめた「英雄ポロネーズ」や「ラ・カンパネラ」の中に、それぞれの作品像・作曲家像の違いが鮮明に描き出されることだろう。
そして今回は案内役に「文化芸術ナビゲートにおけるスペシャリスト」浦久俊彦氏をお招きしての贅沢な進行となる。一見まったく性格の違う2人の作曲家の対比に富んだプログラムが、今が旬の演奏家とナビゲーターによって、さらにどのような愉しみに満ちたものとなるのか、興味津々である。

プロフィールProfile

金子三勇士 Miyuji Kaneko(ピアノ,Piano)

1989年日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれる。6歳で単身ハンガリーに渡りバルトーク音楽小学校に入学、2001年からは11歳でハンガリー国立リスト音楽院大学(特別才能育成コース)に入学。2006年に全課程取得とともに帰国、東京音楽大学付属高等学校に編入する。東京音楽大学を首席で卒業、同大学院修了。2008年、バルトーク国際ピアノコンクール優勝の他、数々の国際コンクールで優勝。第22回出光音楽賞他を受賞。これまでにゾルタン・コチシュ指揮/ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団等と共演。国外でも広く演奏活動を行っている。2018年4月よりNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に支配人としてレギュラー出演。近年はライフワークの一環としてアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。キシュマロシュ名誉市民。スタインウェイ・アーティスト。 金子三勇士オフィシャルウェブサイト:http://miyuji.jp/

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浦久俊彦 Toshihiko Urahisa(案内役,Guide)

文筆家、文化芸術プロデューサー。パリで音楽学、歴史社会学、哲学を学ぶ。フランスを拠点に20年以上にわたり、音楽・芸術分野だけでなく、M.O.F.(フランス最優秀職人)の支援など、幅広く総合文化プロデューサーとしても活躍。帰国後、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターを経て、現在、浦久俊彦事務所代表。多彩な分野のアーティストのオリジナル企画を手がけるほか、一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、サラマンカホール音楽監督として、日本とヨーロッパの文化芸術交流にも力を注いでいる。著書に『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』(新潮社)、『138億年の音楽史』(講談社)、『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト~パガニーニ伝』(新潮社)がある。 浦久俊彦オフィシャルウェブサイト:http://www.urahisa.com

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
協賛:株式会社JM

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