世界にはばたくMAO 瑞々しい叙情 湧きあがる感動
藤田真央 ピアノ・リサイタル ≪LIVE配信:ジャパン・アーツ ライブ・ビューイング対象≫
- ピアノ
東京オペラシティ コンサートホール 会場
- 日時
- 2020年9月17日(木) 19:00
- 開場 / 終演予定
- 18:20 / 21:00
リビングルーム席(視聴券)
- 日時
- 2020年9月17日(木) 19:00
- 開場 / 終演予定
- / 21:00
- 会場
- 東京オペラシティ コンサートホール(配信実施会場)
ピックアップ
9/19公演は曲目の一部が9/17公演とは異なります。
2020年9月19日(土)14:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
https://www.japanarts.co.jp/concert/p873/
ジャパン・アーツ ライブ・ビューイング Japan Arts Live Viewingスタート!
ジャパン・アーツでは、スマホ・PC・タブレットなどお好きなデバイスで楽しめる公演同時LIVE配信サービス 『ジャパン・アーツ ライブ・ビューイング Japan Arts Live Viewing』を本格的に開始いたしました。
ご自宅のリビングルームやお好きな場所でコンサートの鑑賞が可能です。
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新型コロナウイルス感染予防に対応した座席配置を行うため、座席間隔を空けて販売しております。 (会場の規定によって座席の間隔は異なります。)
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チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 7月4日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 WEB
- ② 7月5日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
- ③ 7月9日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 WEB
- ④ 7月11日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
- ⑤ 7月17日(金) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
- ⑥ 8月21日(金) 10:00a.m.~発売 リビングルーム席(視聴券) WEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
特別割引
- ◎シニア・チケット=65歳以上の方はS、A席を会員料金でお求めいただけます。
- ◎東京オペラシティ コンサートホール会場では、車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- 東京オペラシティチケットセンター https://www.operacity.jp/concert/ticket/ 03-5353-9999
- チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード182-887]
- イープラスeplus.jp
- ローソンチケット0570-000-407 [Lコード32163]
- ※リビングルーム席(視聴券)の取り扱いは、WEBジャパン・アーツぴあのみです。その他プレイガイドでの取り扱いはございません。
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第13番「幻想曲風ソナタ」 変ホ長調 Op. 27-1
- チャイコフスキー:ロマンス ヘ短調 Op. 5
- チャイコフスキー:ドゥムカ -ロシアの農村風景- ハ短調 Op. 59
- アルカン:「短調による12の練習曲」から“イソップの饗宴” ホ短調 Op. 39-12
- ショパン: 幻想曲 へ短調 Op. 49
- ショパン:ポロネーズ第7番「幻想」変イ長調 Op. 61
- シューベルト:「さすらい人幻想曲」 ハ長調 Op. 15 D760
- 2020年9月17日(木)19:00 東京オペラシティ コンサートホール
- ショパン:ワルツ第7番 Op. 64-2
- リスト:「愛の夢」第3番
- 藤田真央:藤田真央によるパガニーニ変奏曲
- 2020年9月19日(木)14:00 東京オペラシティ コンサートホール
- クライスラー(ラフマニノフ編曲):愛の悲しみ
- ショパン:ノクターン第10番 変イ長調
公演によせてMessage
今シーズンのテーマは『幻想 Fantasy』
シンプルな形式の中に心優しく響くベートーヴェンのピアノ・ソナタ第13番「幻想曲風ソナタ」でプログラムを始めます。チャイコフスキーの2曲には、憧れていたロシアを昨年から何回も訪れるうちに育んだものもお聴きいただけると思います。アルカンの隠れた名曲“イソップの饗宴”ではひとつのテーマから果てしなく繰り広げられる妖しくも魅力的な独特の世界で、超絶技巧を超えて遊びたい、と思っています。
後半は、ショパンとシューベルトの描く「幻想」の世界へ ―。
形式にとらわれることなく湧き出る感情を自由に表現する楽曲たちに、どのように命を吹き込めるのか、自由に浮遊する音楽たちをどのように受け取っていただけるのか、想いをめぐらせ楽しい試行錯誤を続けています。
ピアノを弾くこと、音楽とともにあること― それは子どものころから変わらない日々のこと。
響きあう音の中に“美しさ”を探し、流れる音の連なりの中に“歌”を求める― それを、毎日繰り返していく先に、コンサートがあります。
同じ空間で音楽を聴くこと、音色をともに味わうこと― その尊さを、今、より深く感じています。
コンサートが行われることに感謝を込めて。
藤田真央
「MAOの存在は、今回のチャイコフスキー国際コンクールでの“サプライズ”だった。」
ワレリー・ゲルギエフ (2019年6月29日 同コンクール・ガラ公演にて)
「藤田は素晴らしい表現力と趣味の良い感性を持っており、躍動的で雄弁な詩情と、深みのある解釈を持ちつつ、恐れを知らない大胆な表現ができる。」
THE TIMES紙 (2019年10月9日付)
「輝く笑顔で登場した藤田は、詩情豊かなチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番を演奏した。溢れんばかりの優しさとともに音楽は紡がれ、鍵盤の上を滑らせる指は、まるで子猫を撫でているかのようで、それにピアノも響き応えていた。遊び心のあるユーモア、早いパッセージでの軽快さも見事だった。」
Bachtrack (2019年10月9日)
プロフィールProfile
藤田真央 Mao Fujita (ピアノ, Piano)
2019年6月チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞。聴衆から熱狂的に支持され、ネット配信を通じて世界中に注目された。ガラ公演では、ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団と共演、喝采を浴びたことは記憶に新しい。2019/2020シーズンは、ロンドン・デビュー公演が『The Times』紙で大絶賛された他、ミュンヘン、モスクワ、サンクトペテルブルグ、ソウルなどでもデビュー。これまでにルール音楽祭、ナントのラ・フォル・ジュルネに参加した他、今後ヴェルビエ音楽祭、ラ・ロック・ダンンテロン音楽祭、白夜祭(マリインスキー劇場)、ユールマラ音楽祭(ラトヴィア)などにも出演予定。国内では、2019年12月ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団日本公演で、急な代役としてチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番を演奏。初めての演奏にも関わらず、瑞々しい音色、豊かな抒情性、類まれな音楽センスで、多くの聴衆を魅了。リサイタルも全国各地で完売が続くなど、音楽的評価とともに注目度も高い。話題の映画『蜜蜂と遠雷』では風間塵役の演奏を担当。『題名のない音楽会』『報道ステーション』などメディア出演も多い。最新CDは10月にリリースされた『ショパン:スケルツォ/即興曲』。1998年東京生まれ。2017年には弱冠18歳で、第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝。2016年には、故中村紘子氏が最後に音楽監督を務めた浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第1位に輝くなど、国内外での受賞を重ねている。ロームミュージックファンデーション奨学生。江副記念リクルート財団第49回奨学生。第21回ホテルオークラ音楽賞受賞。
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ
- 協力
- ナクソス・ジャパン