2022年デビュー20周年に向けて Vol. 2

上原彩子 ピアノ・リサイタル

  • ピアノ
日時
2021年1月13日(水) 19:00
開場 / 終演予定
18:00 / 21:00
会場
東京オペラシティコンサートホール
出演
上原彩子 Ayako Uehara (ピアノ,Piano)

ピックアップ

ご来場の皆様へ 新型コロナウイルス感染症予防と安心・安全への取組みについて

公演実施のお知らせ (2021年1月8日)
平素より弊社主催公演のチケットをお買い求め頂き誠にありがとうございます。 この度、一都三県に対する緊急事態宣言が発令されましたが、2021年1月13日(水) 19:00開演 東京オペラシティコンサートホール「上原彩子 ピアノ・リサイタル」は予定通り実施いたします。
公演の実施に際して、一般社団法人日本クラシック音楽事業協会の「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿って、 お客様に安心してご来場いただき、音楽会をお楽しみいただくために、万全の態勢で臨みます。 併せて ご来場に際して 、お客様にご協力をお願いいたします。 下記URLの「ご来場の皆様へ 新型コロナウイルス感染症予防と安心・安全への取組みについて」を ご一読お願い申し上げます。
※この度のお知らせの内容は、全て1月8日(金)17:45現在の情報です。 今後国内の情勢の変化により、この度の発信内容が変更となる可能性があります。変更がある場合は、WEB等にて発信いたします。
https://www.japanarts.co.jp/news/p5620/

尚、一都三県に対する緊急事態宣言の外出自粛要請に伴い、ご来場が難しいお客様には、公演チケットの払い戻しをお受けいたします。 払い戻しをご希望の方は、下記事項をご確認の上、2021年2月10日(水)までにチケットを郵送にてお送りいただきますよう、お願い申し上げます。
注:払戻しには必ず「半券の切れていない完全な状態のチケット」が必要となります。半券が無い場合や切り離されている場合は、払戻しが行なえませんのでご了承ください。
チケット払い戻しの詳細はこちら

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 10月10日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 WEB
  2. ② 10月11日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
  3. ③ 10月15日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 WEB
  4. ④ 10月17日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  5. ⑤ 12月14日(月) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
    • シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席を会員料金でお求めいただけます。
    • 車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)

その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

鍵盤の音楽史に永遠にその名を刻む2人のピアニスト・作曲家へのオマージュ
ショパン & ラフマニノフの世界
  • ショパン:24のプレリュード Op. 28
* * *
  • ショパン:プレリュード 嬰ハ短調 Op. 45
  • ラフマニノフ:プレリュード 嬰へ短調 Op. 23-1
  • ラフマニノフ:プレリュード 変ホ長調 Op. 23-6
  • ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 ハ短調 Op. 22
  • ラフマニノフ:プレリュード Op. 32-12
  • ショパン:マズルカ Op. 63-3
  • ショパン:子犬のワルツ

公演によせてMessage

音楽史上に燦然と輝く唯一無二のピアニスト、ショパンとラフマニノフ。
この二人のピアニストとして、作曲家としての素晴らしさを挙げ連ねれば、きりがありません。では、何故これ程までに愛されているのか。。。私が感じるのは、彼らのピアノ音楽には、彼らの全てが詰まっているということ。他の作曲家ならオーケストラや歌曲で表現するであろうメロディーや要素も、全てがピアノの内にあります。それは、きっと、彼らのピアニストとしての技量のなせる技。彼らは作曲しながら、独自のピアニズムを開拓し、自分が必要な全てを表現できる奏法を身に付け、それを曲に反映させていったのだと思います。
今回、この二人の天才ピアニストの作品を並べて弾くことは、私にとって究極の課題に取り組む様なもの。課題の大きさに時々は怖じ気づいたり、時々は期待に胸を膨らませたり、毎日一喜一憂しています。
このコロナ禍の中、私にとってピアノを弾くとはどんな意味があるのだろうと、最近よく考えます。
過去と現在が音楽を通して混ざり合い、その音楽が生まれる瞬間の喜び、緊張をお客様と共有できる事、その一瞬一瞬が私にとってはかけがえのない宝物かなと思います。そして、何百年というクラシック音楽の歴史の深さが、音楽に様々な陰影を与えているからこそ、そこにたくさんのドラマが生まれるのかな。
だから、過去の素晴らしい音楽家達に感謝しつつ、今回はショパンとラフマニノフに特別に感謝しつつ、そしてコンサートの時間を共有して下さるお客様に心から感謝しつつ、自分の言葉で音楽を発信できたらいいなと思います。

上原彩子

プロフィールProfile

上原彩子 Ayako Uehara (ピアノ,Piano)

3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二各氏に師事。第3回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクールA部門第1位を始め多くのコンクールで入賞を果たす。2002年6月には、第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初めての第一位を獲得。第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。CDはEMIクラシックスから3枚がワールドワイドで発売された他、2014年にはキングレコードに移籍し、「上原彩子のくるみ割り人形」「ラフマニノフ13の前奏曲」「上原彩子のモーツァルト&チャイコフスキー」がリリースされている。2006年1月10日には「日本におけるロシア文化フェスティバル2006」オープニング・ガラコンサートでゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団と共演、また、2008年9-10月にはクリスチャン・ヤルヴィ指揮ウィーントーンキュンストラー管弦楽団とのオーストリア及び日本ツアーを行ない、2017年3月には、ベルリン及び日本国内4都市において、エリアフ・インバル指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と共演、高い評価を受けた。東京藝術大学音楽学部早期教育リサーチセンター准教授。

オフィシャル・ホームページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/AyakoUEHARA
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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
協力:株式会社ヤマハミュージックジャパン/キングレコード株式会社 

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