あれから10年 私たちは音楽とともに寄り添い、支え続けます。
今日も、明日も、その先も。子供たちの未来を守るために

【公演中止】東日本大震災 復興支援 チャリティコンサート ~クラシック・エイド Vol.11~

ピックアップ

「東日本大震災 復興支援 チャリティコンサート ~クラシック・エイドVol.11(3/13)」公演中止(2021年2月15日)
2021年3月13日(土)に予定しておりました「東日本大震災 復興支援 チャリティコンサート ~クラシック・エイドVol.11~」のコンサートは コロナウイルス感染症の影響による諸般の事情により公演が中止となりました。 ここに謹んでお知らせ申し上げます。公演を楽しみにされていた皆様には残念なお知らせとなりますが、何卒ご理解とご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
<公演中止>
『東日本大震災 復興支援 チャリティコンサート ~クラシック・エイドVol.11~』
公演日:2021年3月13日(土)
会場:サントリーホール
公演中止のお知らせ(2020年2月15日)

 

ご来場の皆様へ 新型コロナウイルス感染症予防と安心・安全への取組みについて

チケット発売延期のご案内(2021年1月8日)
当初、1月16日(土)に一般発売を予定しておりましたが、発売を延期とさせて頂きます。
新しい発売日は決定次第、WEB等にて発表いたします。

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

チケット発売が延期となりました。新しい発売日は決定次第、発表いたします。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

第1部「十年分の明日へ」
  • モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」より “ずっとあなたを見つめ” (森麻季、錦織健、山岸茂人)
  • ベッリーニ:歌劇「ノルマ」より “清らかな女神よ” (森麻季、山岸茂人)
  • グノー:歌劇「ファウスト」より “この清らかな住まい” (錦織健、千住真理子、山岸茂人)
  • マスネ (編曲:光永浩一郎):タイスの瞑想曲 (千住真理子、舘野泉)
  • 梶谷 修:風に…波に…鳥に… (舘野泉)
  • 高井達雄:鉄腕アトム (作詞:谷川俊太郎) (佐藤朋子指揮、福島県立郡山高等学校合唱団)
  • 千住明:坂道のうた (作詞:覚和歌子) (千住明指揮、福島県立郡山高等学校合唱団)
第2部「わたしたちのふるさと」
  • 山田耕筰 (編曲:梶谷修):赤とんぼ (舘野泉)
  • 成田為三 (編曲:千住明):浜辺の歌 (千住真理子、山岸茂人)
  • 草川信 (編曲:千住明):夕焼け小焼け (千住真理子、山岸茂人)
  • 武満徹:小さな空 (作詞:武満徹) (錦織 健、山岸茂人)
  • 山田耕筰:からたちの花 (作詞:北原白秋) (錦織健、山岸茂人)
  • 山田耕筰:赤とんぼ(作詞:三木露風) (森麻季、山岸茂人)
  • 菅野よう子:花は咲く~NHK「明日へ」東日本大震災復興支援ソング (作詞:岩井俊二) (森麻季、山岸茂人、福島県立郡山高等学校合唱団)
  • 岡野貞一:故郷 (作詞:高野辰之) (出演者全員)

構成:新井鷗子
※出演者・曲目・曲順が変更になる場合がございます。

 

公演によせてMessage

音楽の力で復興を!

東日本大震災のあった2011年からこれまで10回、私たちは被災地の復興を願い
“東日本大震災復興支援チャリティコンサート クラシック・エイド ’’を開催してきました。
そして10年目となる2021年も、被災地の皆様や街の一日でも早い復興を願って私たちはクラシック・エイドを開催致します。
この思いを実現させるため、本公演の収益金の一部と会場でお寄せいただいた募金を
「公益財団法人みちのく未来基金」へ寄付させていただきます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

≪過去10回のクラシック・エイドの活動≫
Vol.1(2011.5.18)5,054,764円を「日本赤十字社」「心の復興音楽基金」へ寄付。
Vol.2(2012.3.10)震災で失われた楽器やオーディオ、楽譜などを被災地へ寄付。
Vol.3(2013.3.09)5,667,370円を「あしなが育英会 東日本大地震・津波遺児募金」へ寄付。
Vol.4(2014.3.16)4,344,899円を「(公財)みちのく未来基金」へ寄付。
Vol.5(2015.3.14)4,701,686円を「(公財)みちのく未来基金」へ寄付。
Vol.6(2016.3.13)4,786,561円を「(公財)みちのく未来基金」へ寄付。
Vol.7(2017.3.04)4,456,465円を「(公財)みちのく未来基金」「心の復興音楽基金」 「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」へ寄付。
Vol.8(2018.3.10)3,945,042円を「(公財)みちのく未来基金」「心の復興音楽基金」へ寄付。
Vol.9(2019.3.09)4,526,294円を「(公財)みちのく未来基金」「社会福祉法人北海道共同募金会:北海道胆振東部地震災害義援金(赤い羽根共同募金)」へ寄付。
Vol.10(2020.8.31 *3.7の振替公演)会場募金や寄付金など合計407,213円を「(公財)みちのく未来基金」、「NHKウィズ・コロナプロジェクト(日本赤十字社)」、台風被害先支援のための「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」へ寄付。

プロフィールProfile

千住真理子(ヴァイオリン)

2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。 2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。2020年はデビュー45周年を迎えた。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)「千住家、母娘の往復書簡」(文藝春秋社文春文庫)など多数。

千住真理子オフィシャル・ホームページ
https://www.marikosenju.com/
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舘野泉(ピアノ)

クラシック界のレジェンド、84歳ピアニスト。領域に捉われず、分野にこだわらず、常に新鮮な視点で演奏芸術の可能性を広げ、不動の地位を築いた。2002 年に脳溢血で倒れ右半身不随となるも、しなやかにその運命を受けとめ、「左手のピアニスト」として活動を再開。尽きることのない情熱を、一層音楽の探求に傾け、独自のジャンルを切り開いた。“舘野泉の左手”のために捧げられた作品は、10ヶ国の作曲家により、100曲にも及ぶ。2020年、演奏生活60周年を迎えて開催の記念リサイタルの全国ツアーは各地にて大反響をよぶ。もはや「左手」のことわりなど必要ない、身体を超える境地に至った「真の巨匠」の風格は、揺るぎない信念とひたむきな姿がもたらす、最大の魅力である。

舘野泉オフィシャル・ホームページ
http://www.izumi-tateno.com
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錦織健(テノール)

国立音楽大学卒業。文化庁オペラ研修所第5期修了。文化庁在外研修員としてミラノに、また五島記念文化財団の留学生としてウィーンに留学。第17回ジロー・オペラ賞新人賞、第4回グローバル東敦子賞、第1回五島記念文化賞新人賞、第6回モービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。1986年「メリー・ウィドウ」カミーユ役でデビュー以後、数多くのオペラ公演に出演、また第九や宗教曲等のソリストとしても高く評価を受けている。2002年からはオペラ・プロデュースも始め、2015年には第6弾モーツァルト作曲「後宮からの逃走」も手がけた。NHK紅白歌合戦への出演や、2012年より6年間NHK‐FM「DJクラシック」のパーソナリティーを務めるなど、幅広く活動している。

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森麻季(ソプラノ)

日本を代表するオペラ歌手。東京藝術大学、同大学院、文化庁オペラ研修所修了後、ミラノとミュンヘンに留学。P.ドミンゴ世界オペラコンクールをはじめ、多数の国際コンクールに上位入賞。ワシントン・ナショナル・オペラでアメリカ・デビュー。ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》に出演を重ねて、国際的な評価を高める。2015年兵庫県立芸術文化センターオペラ《椿姫》、2017年BCJ歌劇《ポッペアの戴冠》でタイトルロールを好演。2020年BCJ歌劇《リナルド》のアルミレーナは各紙にて絶賛される。デビュー20周年記念アルバム「至福の時」をリリース(エイベックス・クラシックス)。ワシントン・アワード、五島記念文化賞、出光音楽賞、ホテルオークラ賞受賞。

森麻季オフィシャル・ツイッター
https://twitter.com/makimori_sop
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山岸茂人(ピアノ)

1994年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、97年同大学大学院(音楽学専攻)修了。在学中に安宅賞受賞。2000年よりライナー・ホフマン教授によるドイツ歌曲講習会を度々受講する。ピアノを川口恒子、渡辺健二、高出紘子の諸氏に、また、音楽学を船山隆、本田脩の各氏に師事。声楽の伴奏者としては演奏家から常に深く信頼され、これまで著名な歌手と数多く共演を重ねる。二期会イタリア歌曲研究会ピアニスト。

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賛助出演:福島県立郡山高等学校合唱団(指揮:佐藤朋子)

1979年創団。輝きのある凛とした透明感のある響き《輝凛透(かりんとう)》をモットーに日々練習に励んでいる。コンクールでもコンサートのように楽しむことが出来るよう、一人一人が積極的に意見を出し、日々の音楽づくりに全員で取り組むことを大切に活動している。コンクールの他、定期演奏会や郡山市内高校合同演奏会、県内4高校ジョイントコンサートなど、演奏活動にも力を入れている。また、全国植樹祭、日本赤十字社福島県大会などにも参加し、歌声で花を添えた。第6回クラシック・エイド出演。

〈令和元年度コンクール受賞暦〉
第86回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール 銀賞
第72回全日本合唱コンクール全国大会 高等学校の部 金賞 文部科学大臣賞

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千住明(司会)

1960年東京生まれ。東京藝術大学作曲科卒業。同大学院首席修了。代表作にピアノ協奏曲「宿命」、「四季」、オペラ「万葉集」「滝の白糸」等。ドラマ「ほんまもん」「風林火山」他、テレビ、映画、アニメ、CM等数多くの映像音楽も担当。東京藝術大学特任教授。東京音楽大学特別招聘教授。

千住明オフィシャル・ホームページ
https://akirasenju.com/
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好本惠(司会)

元NHKアナウンサー。十文字学園女子大学文芸文化学科教授。現在NHKの「TVシンポジウム」の司会の他、「すくすく赤ちゃん」「NHK俳壇」などを長く担当。またコンサートや式典・イベントの司会を務めることも多い。著書に「声の文化を楽しむ~朗読のすすめ」などがある。

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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ

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