50周年記念プロジェクト

作曲家キーシン~その肖像 Kissin the Composer

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エフゲニー・キーシン 特設サイト
ジャパン・アーツによるエフゲニー・キーシン(Evgeny Kissin)50周年公式サイト。エフゲニー・キーシンの来日情報、最新ニュース、過去のコンサート記録、オンライン花束受付情報、写真などを掲載しています。

エフゲニー・キーシン

エフゲニー・キーシン
エフゲニー・キーシン ピアノ・リサイタル

2021年10月28日(木) 19:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール
2021年11月10日(水) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
2021年11月17日(水) 19:00開演 サントリーホール
公演詳細はこちらから

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 10月27日(水) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 WEB
  2. ② 10月27日(水) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
  3. ③ 10月28日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 WEB
  4. ④ 10月28日(木) 10:00a.m.~発売 一般  TELWEB
  5. ⑤ 10月28日(木) 10:00a.m.~発売 学生  TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方は会員料金でお求めいただけます。
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。必ず事前に御予約ください。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

エフゲニー・キーシン

  • 4つの小品 Op. 1 (松田華音)
    1. メディテーション※
    2. ドデカフォニック・タンゴ
    3. インテルメッツォ※
    4. トッカータ※
  • チェロとピアノのためのソナタ Op. 2※ (佐藤晴真・阪田知樹)
  • 弦楽四重奏曲 Op. 3※ (成田達輝・小林美樹・川本嘉子・笹沼樹)
* * *
  • 「タナトプシス(死の観念)」(女声とピアノのための)Op. 4  世界初演 (林美智子・阪田知樹)
  • 「古い蓄音機から飛び出した小鳥のアレフ」(イディッシュ・ミュージカルより)※
    (森谷真理・林美智子・黒田祐貴・松田華音)
    1. 小さな星のうた
    2. イディッシュ語の文字 (アレフ-ベイス) のうた
    3. エリヤフおじいさんのうた
    4. エリーのおとぎ話
    5. おサルのマニエのうた
    6. ブルードラゴンのうた
    7. 動物たちの戯びうた
    8. 仕事のうた (僕が医者だったら…)
    9. アレフ-ベイス (フィナーレ)

※日本初演

エフゲニー・キーシンによるアフタートークが予定されています。
(モデレーター:松本良一 (読売新聞文化部記者) )

公演によせてMessage

作曲家キーシン―比類なきピアニストとして世界の第一線を走り続けた彼が、作曲家の顔を持つことはあまり知られていない。実は幼少期より頭に浮かぶ音楽を書き留めることから始まり、作曲に親しむ少年だったという。ピアニストとして演奏に専念した時期を経て、再び作曲活動を開始したキーシン。多くの演奏家との交流からピアノ作品のほか、チェロ・ソナタ、弦楽四重奏曲、歌曲を書き上げている。音楽家として走り続けた50歳を記念して、作曲家としてのキーシンの顔を、日本の選りすぐりの演奏家たちとお見せします。

プロフィールProfile

阪田知樹 Tomoki Sakata (ピアノ, Piano)

2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位入賞。2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位、6つの特別賞。東京芸術大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学大学院ソリスト課程に在籍。国内はもとより、世界各地20カ国で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。

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松田華音 Kanon Matsuda (ピアノ, Piano)

6歳よりモスクワで学ぶ。スクリャービン記念博物館より2011年度の「スクリャービン奨学生」に選ばれ、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞。2013年同校を首席で卒業。モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学。2019年同行を首席で卒業。2021年モスクワ音楽院大学院修了。ドイツ・グラモフォンより2枚のアルバムをリリース。2018年かがわ21世紀大賞受賞。

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成田達輝 Tatsuki Narita (第1ヴァイオリン, 1st Violin)

2010年ロン=ティボー国際コンクール第2位、2012年エリザベート国際コンクール第2位及びイザイ賞を受賞。これまでに、ペトル・アルトリヒテル、オーギュスタン・デュメイ、ピエタリ・インキネンほか国内の指揮者、オーケストラと共演し高い評価を得るとともに、室内楽奏者としても活動を広げる注目の若手ヴァイオリニスト。現代の作曲家とのコラボも多い。使用楽器は、ストラディヴァリウス1711年製 “Tartini” (宗次コレクションより貸与)。

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小林美樹 Miki Kobayashi (第2ヴァイオリン, 2nd Violin)

5年に一度ポーランドで行われ伝統と格式あるヴィエニャフスキー国際ヴァイオリンコンクールで第2位を受賞。N響はじめ国内主要オーケストラ、ウィーンフィルメンバーと共演する他、ヴェンゲーロフや国内外の指揮者からの信頼も厚い。室内楽にも力を発揮するほか、TVにも度々出演し多くのファンを獲得している。出光音楽賞の受賞歴や「レコード芸術」誌の特選盤を含む4枚のCDがリリースされている。徳永二男氏、パヴェル・ヴェルニコフ氏に師事。

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川本嘉子 Yoshiko Kawamoto (ヴィオラ, Viola)

1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。 タングルウッド、マールボロ、小澤音楽塾、水戸室内管、アルゲリッチ音楽祭等に参加。アルゲリッチやバシュメットなどと共演し絶賛を博している。1991年東京都交響楽団に入団。1999年~2002 年まで首席奏者を務める。2017年~2021年3月までNHK 交響楽団首席客演奏者を務め、ソリスト・室内楽奏者として日本で最も活躍するヴィオラ奏者の1人。

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笹沼樹 Tatsuki Sasanuma (チェロ, Cello)

ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール、東京音楽コンクール、日本音楽コンクールなどで優勝、入賞。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース、並びに学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科卒業。現在、桐朋学園大学大学院修士修了後履修生在籍中。2017年学習院文化活動賞を受賞し、同校で天皇皇后両陛下をお迎えしての天覧公演となったリサイタルシリーズは毎年開催されている。堤 剛氏に師事。使用楽器は1771年製C.F.Landolfi(宗次コレクション)
https://www.sasanumatatsuki.com/

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佐藤晴真 Haruma Sato (チェロ, Cello)

2019年、ミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝し、国際的に注目を集めた。18年、第11回ルトスワフスキ国際チェロコンクール第1位および特別賞を受賞など多数の受賞歴を誇る。すでに国内外の著名なオーケストラと共演しており、リサイタル、室内楽でも好評を博す。本年11月には、名門ドイツ・グラモフォンよりセカンドアルバムがリリース予定。現在、ベルリン芸術大学在学中。使用楽器は宗次コレクションより貸与されたE. ロッカ1903年製

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森谷真理 Mari Moriya (ソプラノ, Soprano)

武蔵野音楽大学、同大学院卒業後、ニューヨークのマネス音楽院プロフェッショナル・スタディーズ修了。世界各地のコンクールにて優勝、受賞。欧米ではメトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、国内外の著名指揮者および主要オーケストラとの共演も多い。2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。小山評定ふるさと大使。とちぎ未来大使。下総皖一音楽賞受賞。
https://marimoriya.com/

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林美智子 Michiko Hayashi (メゾ・ソプラノ, Mezzo Soprano)

東京音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オペラスタジオ、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。2003年国際ミトロプーロス声楽コンクール最高位、第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。二期会、新国立劇場などを中心に数多くのオペラに出演、最近は自らオペラをプロデュースするなど人気、実力ともに日本を代表するメゾ・ソプラノ。

公式ホームページ
https://hayashimichiko.themedia.jp/
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黒田祐貴 Yuki Kuroda (バリトン, Baritone)

東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。伊・キジアーナ音楽院でディプロマ取得。第87回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)受賞。2021年デビューアルバム「Meine Lieder」リリース(日本コロムビア)。同年7月佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『メリー・ウィドウ』ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵でオペラデビュー。2022年3月アントネッロ主催オペラ『ジュリオ・チェーザレ』アキッラ、6月NISSAY OPERA 『セビリアの理髪師』フィガロで出演予定。

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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
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