人生に響き続けるプレリュード アリスが紐解く24+7のストーリー

Echoes Of Life アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル(演奏と映像作品のコラボレーション)

  • ピアノ
日時
2022年5月30日(月) 19:00
開場 / 終演予定
18:00 /
会場
サントリーホール Suntory Hall
出演
アリス=紗良・オット Alice Sara Ott (ピアノ, Piano)

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アリス=紗良・オット
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Echoes Of Life
今回のプログラムは、休憩なしのコンサートです。私は聴衆とひとつの物語、ひとつの経験を共有し、初めから終わりまで、一緒にひとつの旅を体感いただけたらと思っています。普通のリサイタルでは、異なる作曲家の作品集で演目が組まれ、聴衆はコンサート中にプログラムの曲目解説を読みながら、作品と作曲家を分けながら聞いています。私はその考えを変えたいのです。音楽が始まった瞬間からは、個々に自分自身の印象と感覚でその音楽を発見して欲しいのです。プログラムには知っている曲も多いですが、知らない曲もあると思います。曲名や背景も知らないことによって、彼らは自分自身で感じた印象や雰囲気でその音楽を自分自身の思い出と結びつけるでしょう。それは新しい体験となるのです。

アリス=紗良・オット

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 4月2日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 4月3日(日) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※ジャパン・アーツぴあオンラインチケット会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア割引=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
    全席指定 9,000円
    LB席・RB席 5,400円
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

  • ショパン:24の前奏曲 Op.28 (全曲)
    +7つのインタールード(間奏曲)
    (F・トリスターノ/G・リゲティ/N・ロータ/C・ゴンザレス/武満徹/A・ペルト/A.S・オット)

休憩なし約70分 映像による演出付き

映像デザイン:Hakan Demirel ハカン・デミレル(建築家)

  • サティ:グノシエンヌ第1番

公演によせてMessage

Echoes Of Life

人生は瞬間の収集であり
その一瞬一瞬は私たちの体験で繋がっています
ある一瞬が次の一瞬に導き
一章の終わりはいつも次の一章の始まりとなります
人生は気まぐれなものです
明日には何が待ち受けてるのか私たちは知ることができません
予測しなかった障害に遭遇し
時には新たな見知らぬ道を歩いているかもしれません
人生は私たちを変え
私達の考え方、そして記憶を変えていきます
これらの知覚の推移は
過去から現在
現在から未来へ私たちに寄り添い続けます。
新たな形と意味が私たち自身の中で反響します。
まるで私たちの生のこだま-Echoes Of Life-のように

アリス=紗良・オット

全国公演日程National performance

日時
2022/5/20(金)
会場
倉敷市民会館
お問い合わせ先

086-434-0010

日時
2022/5/21(土)
会場
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
お問い合わせ先

077-523-7136

日時
2022/5/23(月)
会場
富山県高岡文化ホール
お問い合わせ先

0766-25-4141

日時
2022/5/26(木)
会場
電力ホール
お問い合わせ先

tbc事業部 022-714-1022

日時
2022/5/27(金)
会場
愛知県芸術劇場コンサートホール
お問い合わせ先

中京テレビ事業 052-588-4477

日時
2022/5/29(日)
会場
所沢市民文化センター ミューズ アークホール
お問い合わせ先

04-2998-7777

プロフィールProfile

アリス=紗良・オット Alice Sara Ott (ピアノ, Piano)

クラシック音楽界の中で、最も独創的精神の持ち主のひとりであるアリス=紗良・オットは、「エコーズ・オブ・ライフ」のアルバムのリリースと共に、そのアルバムの世界ツアーで2021/22シーズンを開幕した。ドイツ・グラモフォンの専属アーティストであるオットにとって、今回のプロジェクトは10枚目の最新アルバムとなる。「エコーズ・オブ・ライフ」 は、ショパンの「24の前奏曲」 を中心に、リゲティ、ロータ、チリー・ゴンザレス、武満徹、ペルト、トリスターノ、そしてオット自身による7つの曲を織り込んだ、アリスの足跡を辿る個人的なアルバムである。建築家デミレルとのコラボレーションは、リサイタルに随伴するデジタル・ビデオ・インスタレーションを生み出し、聴衆をそれぞれの仮想の旅に連れ出し、独自のコンサート体験を作り出す役割を果たしている。このプロジェクトは2021年11月にロンドンで世界初演が行われ、その後パリ、ミュンヘン、ルツェルン、ブダペスト、ルール・ピアノフェスティバル等と続き、2022年の春には日本でもツアーが行われる。「エコーズ・オブ・ライフ」は、「ナイトフォール」、「ワンダーランド」、「ザ・ショパン・プロジェクト」といった発展性のあるアルバムの結果として生じたものであり、アルバムの総スリーミング数は1億5千万回を超える。2021/22シーズンは、ハーン指揮ボルサン・フィル、エッシェンバッハ指揮KBS響、ルルー指揮カメラータ・ザルツブルクと共演する。M.フランク指揮フランス放送フィルとのツアーでは、ラヴェルの左手のための協奏曲を演奏する。

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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
協力
ユニバーサル ミュージック
協賛
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