待望の来日!
圧倒的な才能、さらに極まる!
チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル
- ピアノ
- 日時
- 2022年8月25日(木) 19:00
- 開場 / 終演予定
- 18:00 / 21:00
ピックアップ
●子供文化芸術活動支援事業
(劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業)対象公演
(対象:公演当日、小学校1年生~18歳以下。)
本公演は新型コロナウイルス感染症の影響下において、子供たちが文化芸術の鑑賞や体験をする機会が多く失われている状況を鑑み、劇場・音楽堂等で行われる実演芸術の鑑賞・体験等を子供たちに提供する取組を文化庁支援のもとで行われるものです。この度の「チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル」では子供無料招待席を設け、広く募集いたします。どうぞこの貴重な機会に、ひとりでも多くの子供たちに本物の舞台にふれて、舞台芸術のすばらしさをご実感いただけますと幸いです。
チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル
2022年8月25日(木)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
こちらの応募は終了いたしました。
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チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 6月11日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
- ② 6月18日(土) 10:00a.m.~発売 一般
TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
特別割引
- ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
S席¥7,200 A席¥5,800 - ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- 東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
- チケットぴあ t.pia.jp
[Pコード 218-475] - イープラス eplus.jp
- ローソンチケット l-tike.com[Lコード 34762]
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- ヘンデル:クラヴサン(チェンバロ)組曲 第1集から 第2番 ヘ長調HWV427
- ヘンデル:クラヴサン(チェンバロ)組曲 第1集から 第8番 へ短調HWV433
- ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.24
- * * *
- シューマン:3つの幻想小曲集 Op.111
- シューマン:交響的練習曲 Op.13
- ショパン:スケルツォ2番、1番、3番、4番
公演によせてMessage
お帰りなさい! チョ・ソンジン
音楽作家 ひのまどか
チョ・ソンジンは2009年の浜松国際ピアノコンクールに15歳で優勝した時から、日本の音楽ファンに身内のように愛されてきた。更に2015年のショパンコンクール優勝後は毎年のように来日して、若々しくも成熟した演奏で聴き手の心を虜にしてきた。近年も2020年5月と2021年9月に公演が予定されながら、コロナ禍のせいで中止に追い込まれ、待ち受けていたファンはソンジン・ロスに陥っただろう。“今年こそ“と満を持して企画されたのが本公演である。
この間ソンジンは欧米で活発な活動を行っていた。昨年10月のショパンコンクールではオープニング・ガラでベートーヴェンの《ピアノ協奏曲第3番》を弾き、今年3月25日のウィーン・フィル、ニューヨーク公演ではロシアのウクライナ侵攻により降板したマツーエフの代役を引き受け(なんとこの前日ベルリンで連絡を受け、急遽ニューヨークに飛び30分弱のリハーサルで)ラフマニノフの《ピアノ協奏曲第2番》を快演し、4月には名歌手とドイツ・リートを録音する等の活躍ぶりだ。我々も「お帰りなさい!」と歓喜して迎えたい。
ファンにとっては長かったこの空白期間にソンジンはレパートリーを着実に拡げ、今回はヘンデル、ブラームス、シューマンという斬新なプログラムを組んでいる。クラヴサン(チェンバロ)のために書かれたヘンデルの典雅な組曲で幕を開け、一転してブラームスの若い情熱が迸る《ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ》、シューマンの最高傑作の1つ《交響的練習曲》という、いずれも超絶技巧と多彩で劇的な表現が求められる大作で我々の度肝を抜くに違いない。
28歳になったチョ・ソンジンの新しい世界に出会える日は、すぐそこに来ている。
全国公演日程National performance
プロフィールProfile
チョ・ソンジン Seong-Jin Cho (ピアノ, Piano)
1994年ソウル生まれ。第7回浜松国際ピアノ・コンクールで最年少優勝。2011年、17歳でチャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。2012-2015年にパリ音楽院でミシェル・ベロフに学び、アルフレート・ブレンデルに師事。2015年、第17回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝し、国際的な脚光を浴びる。翌年にドイツ・グラモフォンと専属契約を締結。数々のCDをリリースし、世界中の批評家から絶賛された。2021年8月にはショパンのピアノ協奏曲第2番とスケルツォ集を発売。圧倒的な才能と生来の音楽性を持つチョ・ソンジンは、同世代でも最も優れた才能を持つひとりとして、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、マリインスキー管ほか数々の一流オーケストラに招かれ共演している。指揮者ではチョン・ミョンフン、イヴァン・フィッシャー、ヤニック・ネゼ=セガン等と定期的に共演。高い人気を誇り、世界各地の権威あるコンサートホールでも多くのリサイタルを行う。現在はベルリンを拠点に活動。
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ
- 後援
- 駐日韓国大使館 韓国文化院
- 協力
- ユニバーサル ミュージック
文化庁 子供文化芸術活動支援事業