<プラチナ・コンサート・シリーズ Vol.13>
若きヴィルトゥオーゾが誘う多彩な響きの世界

篠原悠那 ヴァイオリン・リサイタル

  • 弦楽器
日時
2022年9月28日(水) 19:00
開場 / 終演予定
18:30 / 21:00
会場
Hakuju Hall
出演
篠原 悠那 Yuna Shinohara (ヴァイオリン, Violin)
青柳晋 Susumu Aoyagi (ピアノ, Piano)

ピックアップ

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チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 6月11日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 6月18日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

その他プレイガイド
  • チケットぴあ t.pia.jp [Pコード218-556]
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曲目・演目Program

  • モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K. 379
  • クライスラー:美しきロスマリン
           愛の喜び
           愛の悲しみ
  • サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 作品28
  • 藤倉大:Dawn Passacaglia ヴァイオリン版(世界初演)
* * *
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 「クロイツェル」イ長調 作品47
  • マスネ : タイスの瞑想曲

公演によせてMessage

演奏家として憧れのハクジュホールでリサイタルをさせていただける事を大変嬉しく思っております。
今回は、私の中で永遠の課題であるモーツァルトから初挑戦となる作品、モデルアーティストをさせて頂いた「四月は君の嘘」の劇中曲から、思い入れのある数曲を違う角度からアプローチします。
ベートーヴェンの「クロイツェル・ソナタ」はヴァイオリン・ソナタの最高傑作と言われ、文豪トルストイがこの曲に影響されて小説を描き、その小説にインスパイアされヤナーチェクが弦楽四重奏「クロイツェル・ソナタ」を作曲しました。カルテットで良く弾き込んだ大好きな曲ですが、このヴァイオリン・ソナタの衝撃的で悪魔的な魅力をスイス留学中にマキシム・ヴェンゲーロフ先生から心に残る教えを受け、どうしても皆様の前で演奏したかった曲です。
また、2018年ハクジュホールでの<藤倉大 個展>公演で作曲家の藤倉さんと出会いました。
その後、私が所属するカルテット・アマービレの委嘱作品をハクジュホールで初演させて頂いたご縁があり、今回、藤倉さんの声楽作品をヴァイオリン版で世界初演させて頂けることになりました。
ご一緒させて頂くピアニストは、国際的に活躍されておられる青柳晋さんです。
皆さまと会場でお会いできる事を楽しみにしております。

~ プラチナ・コンサート・シリーズ ~

都会の真ん中・代々木公園近くのHakuju Hallでアーティストが今一番お届けしたいプログラムをお聴きいただけるコンサート・シリーズ!
贅沢なひとときをお楽しみください。

プロフィールProfile

篠原 悠那 Yuna Shinohara (ヴァイオリン, Violin)

第80回日本音楽コンクール第2位、並びに岩谷賞(聴衆賞)受賞。フジテレビ系アニメ「四月は君の嘘」ヒロイン役モデルアーティスト。シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。2016年EPIC SONYより、CD「Estreno」をリリース。桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース(特待生)修了、スイス・国際メニューイン音楽アカデミーを修了しディプロマを取得、桐朋学園大学大学院修士課程修了。 山下金彌、辰巳明子、マキシム・ヴェンゲーロフ、篠崎史紀各氏に師事。室内楽を藤井一興、徳永二男、磯村和英各氏他に師事。ヤマハ音楽支援制度、明治安田クオリティオブライフ文化財団、ロームミュージックファンデーション奨学生。 ソロやアンサンブルのほか、日本各地での音楽祭への出演、若手実力派の「カルテット・アマービレ」1st ヴァイオリンを務めるなど、今後のますますの飛躍が期待されているヴァイオリニストである。 使用楽器は1832年製G.F.プレッセンダ ex“カール・フレッシュ” (宗次コレクション)。

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青柳晋 Susumu Aoyagi (ピアノ, Piano)

ニカラグア生まれ、米国で5歳よりピアノを始める。日本に帰国後、全日本学生音楽コンクール全国大会で第1位受賞。桐朋学園大学在学中に西日本音楽賞を受賞、その後ベルリン芸術大学に留学。1992年ロン=ティボー国際コンクールに入賞後、パリ日本大使館、ラジオ・フランス、旧西・東ドイツ各地からアメリカに至るまで各地で演奏活動を展開。ハエン、アルフレード・カゼッラ、ポリーノの各国際ピアノコンクールで1位受賞。1997年頃より日本でも演奏活動を開始し、2000年には青山音楽賞を受賞。第28回日本ショパン協会賞受賞。日本音楽コンクール、東京音楽コンクール、ハエン国際コンクール審査員などを歴任。高松国際ピアノコンクールでは第一回目から審査に参加、現在副審査委員長として同コンクールのプロデュースにも携わる。東京藝術大学教授、洗足学園大学客員教授、札幌大谷大学客員教授、長崎おぢか国際音楽祭音楽監督。

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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ/Hakuju Hall/株式会社 白寿生科学研究所

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