夢の響演! 秋のやわらかな日差しに包まれて…
アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2022-2023
千住真理子&舘野泉 デュオ・リサイタル
- ピアノ
- 弦楽器
- 日時
- 2022年10月4日(火) 13:30
- 開場 / 終演予定
- 12:50 / 15:30
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チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 6月11日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
- ② 6月18日(土) 10:00a.m.~発売 一般
TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
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全席指定 ¥5,800 - ◎
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その他プレイガイド
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チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より
第1楽章 アルマンド、第5楽章 シャコンヌ[千住真理子ソロ] - 久保 禎:左手の祈り(舘野泉に捧ぐ)[舘野泉ソロ]
- 梶谷 修:土曜日の森(舘野泉に捧ぐ)[舘野泉ソロ]
- * * *
- 梶谷 修:風に、波に、鳥に…[舘野泉ソロ]
- 梶谷 修:赤とんぼ(原曲/山田耕筰)[舘野泉ソロ]
- 久保 禎:「5つの風景画」より
《串木野さのさ》
山川町利永《琉球人踊》による - J.S.バッハ/光永浩一郎 編:G線上のアリア
- マスネ/光永浩一郎 編:タイスの瞑想曲
- フォーレ/光永浩一郎 編:夢のあとに
- 谷川賢作:「スケッチ・オブ・ジャズ 2」より
ア・ソング・アフター・ダーク
レイジー・スーザンズ・ワルツ
オールド・グランパズ・シンプル・ジョーク
- カタロニア民謡(山洞智編):鳥の歌
公演によせてMessage
憧れの舘野泉先生とのスペシャルなデュオ・リサイタルが、この日アフタヌーン・コンサートで実現出来る。
待ちに待ったワクワクする日になる。
尊敬する舘野泉先生の音楽は、私を柔らかな無限大の音世界に誘ってくれる。
ピアノで奏でる語りかけに、なんとお答えしよう。この日、この瞬間にしか起こらないステキな音の会話を、皆様もご一緒に体感していただきたい。待ち遠しいコンサートだ。
千住真理子さんと10月の初めにアフターヌーン・コンサートをさせていただく。穏やかな秋の日の午後、これまでも一緒に演奏させていただいた名曲の数々が東京オペラシティ コンサートホールの広々とした空間に立ち上っていくのを思い浮かべると、とても幸せな気持ちになる。意気込んでいるのではなく、86歳まで生きてきて、またいい音楽が演奏出来るという静かで穏やかな喜びであろう。
私がひとりで演奏する久保禎の「左手の祈り」には静かに澄みきった秋の日の大気の煌めきが、そして梶谷修の「土曜日の森」には豊かに変容する光の躍動がある。
皆様に聴いて頂けるのを楽しみにしている。
プロフィールProfile
千住真理子 Mariko Senju (ヴァイオリン, Violin)
2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)「千住家、母娘の往復書簡」(文藝春秋社文春文庫)など多数。2021年7月、新譜「蛍の光~ピースフル・メロディ」をリリース。
舘野泉 Izumi Tateno (ピアノ, Piano)
クラシック界のレジェンド、85歳ピアニスト。領域に捉われず、分野にこだわらず、常に新鮮な視点で演奏芸術の可能性を広げ、不動の地位を築いた。2002年に脳溢血で倒れ右半身不随となるも、しなやかにその運命を受けとめ、「左手のピアニスト」として活動を再開。尽きることのない情熱を、一層音楽の探求に傾け、独自のジャンルを切り開いた。“舘野泉の左手”のために捧げられた作品は、10ヶ国の作曲家により、100曲にも及ぶ。 2020年、演奏生活60周年を迎えて開催の記念リサイタルの全国ツアーは各地にて大反響をよぶ。 もはや「左手」のことわりなど必要ない、身体を超える境地に至った「真の巨匠」の風格は、揺るぎない信念とひたむきな姿がもたらす、最大の魅力である。
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ