愛と平和への祈りを込めて Vol.12

森麻季&グザヴィエ・ドゥ・メストレ デュオ・リサイタル

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ご来場の皆様へ 新型コロナウイルス感染症予防と安心・安全への取組みについて

「ハープと二人だと美しいハーモニーをお届けできるのではないかと思います。」(森麻季)

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 6月11日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 6月18日(土) 10:00a.m.~発売 一般 

    TELWEB
  3. ② 6月18日(土) 10:00a.m.~発売 学生 

    TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     S席¥6,300 A席¥5,000
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

  • フォーレ:マンドリン
  • フォーレ:月の光
  • フォーレ:リディア
  • フォーレ:夢のあとに
  • ドビュッシー:アラベスク第1番※
  • ドビュッシー:月の光※
  • フォーレ:即興曲第6番 Op.86※
  • 越谷達之助:初恋
  • 山田耕筰:からたちの花
  • 山田耕筰:曼珠沙華
  • * * *
  • ロッシーニ:歌劇「オテロ」より“柳の歌”
  • リスト(ルニエ編):ナイチンゲール※
  • スメタナ(H・トゥルネチェック編):連作交響詩「わが祖国」より“モルダウ”※
  • プッチーニ:歌劇「つばめ」よりドレッタの美しい夢
  • ベッリーニ:歌劇「ノルマ」より“清らかな女神よ”

※ ハープ・ソロ

  • プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」
  • シューベルト:アヴェ・マリア

公演によせてMessage

美神降臨! 夢のコラボレーションが実現

~森麻季&グザヴィエ・ドゥ・メストレ デュオ・リサイタルヘの期待(音楽評論家 加藤浩子)

楽器のイメージを塗り変えるアーティストがいる。グザヴィエ・ドゥ・メストレによって、「ハープ」のイメージは大きく変わった。
女性用の典雅な楽器から、華麗でダイナミックで、オーケストラと対等に渡り合える大人の楽器へ。
メストレの音楽は、「ハープの貴公子」などと称される華奢でエレガントな容姿からは想像もつかないスケール感と多彩な音色、聴き手の心をかきむしる鋭い感性で、私たちを虜にする。
その分野のイメージを塗り替え、広げるアーティストがいる。森麻季によって、「オペラ歌手」のイメージは大きく変わった。
立派な体格とパワフルな声の持ち主から、妖精の女王のようにほっそりと美しい容姿と、澄んで情感に溢れた天上の声の持ち主へ。
森麻季もまた、華奢な外見からは想像できない豊かでカラフルな音楽の持ち主だ。 そんな2人が、日本で共演して恋に落ちた。
大のオペラ好き、声楽好きで、ディアナ・ダムラウを初め多くの歌手と共演してきたメストレが、初めて日本人歌手に魅了された。その記念すべき初のコラボレーションが、今回のデュオ・リサイタルである。
メストレが愛してやまないフランス歌曲や、完璧なテクニックを持つ森だからこその名アリア〈清らかな女神〉、さらにメストレ自身の作品など、2人の「今」がたっぷり味わえるプログラムだ。
2人の音楽の美神が魅せる奇跡の一夜。クラシックファンもそうでないひとも、酔えることは間違いなし。
くれぐれも、お聴き逃しのないように。

全国公演日程National performance

日時
2022/9/17(土)
会場
所沢市民文化センター ミューズ ★
お問い合わせ先

ミューズチケットカウンター
04-2998-7777

日時
2022/9/18(日)
会場
札幌コンサートホール Kitara
お問い合わせ先

Kitaraチケットセンター
011-520-1234

日時
2022/9/20(火)
会場
東京オペラシティ コンサートホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ
0570-00-1212

★:グザヴィエ・ドゥ・メストレ ハープ・リサイタル

プロフィールProfile

森麻季 Maki Mori (ソプラノ, Soprano)

東京藝術大学、同大学院独唱専攻、文化庁オペラ研修所修了。ミラノとミュンヘンに留学し、P.ドミンゴ世界オペラコンクール「オペラリア」等多数の国内外のコンクールに上位入賞を果たす。ワシントン・ナショナル・オペラ《 後宮からの逃走》でアメリカ・デビュー。その後、ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、エディンバラ音楽祭《 リナルド》、ノセダ指揮トリノ王立歌劇場 《ラ・ボエーム》に出演し、国際的な評価を得る。2015年佐渡裕プロデュースオペラ《椿姫》、2017年鈴木優人プロデュース《ポッペアの戴冠》、2020年《リナルド》は各紙で好評を博す。コンサートではアシュケナージ、テミルカーノフ、インバル、小澤征爾、パーヴォ・ヤルヴィ等の著名指揮者やNHK交響楽団、フランクフルト放響等の内外の主要オーケストラと共演し成功を収める。透明感のある美声と深い音楽性は定評を持ち、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマや文部科学省主催WFSC公式イベントに出演するなど、日本を代表するオペラ歌手として常に注目をあびる。デビュー20周年記念アルバム「至福の時~歌の翼に」をリリース(エイベックス・クラシックス)。 安宅賞、ワシントン・アワード、五島記念文化賞、出光音楽賞、ホテルオークラ賞受賞。
https://twitter.com/makimori_sop

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/makimori/
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グザヴィエ・ドゥ・メストレ Xavier de Maistre (ハープ, Harp)

9歳からハープを学び、ジャクリーヌ・ボローとカトリーヌ・ミシェルに師事。16歳で、パリ・ハープ・コンクールで優勝、その後、カーディフ、ミュンヘン、ウィーン、エルサレムでの主要な国際コンクールでも数々の賞を受賞。1996年バイエルン放送交響楽団にソロ・ハーピストとして入団。1998年、世界で最も権威のあるUSA国際ハープ・コンクールで優勝と同時に2つの演奏賞受賞。その翌年、25歳という若さで、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ハーピストに就任、2002年にはアンドレ・プレヴィンの指揮でウィーン・フィル史上、ハーピストとして初めてハープ協奏曲を演奏した。その後、ソリストとしてソロ活動に専念。ハインリヒ・シフ、 アレクサンドル・ラザレフ、ベルトランド・ドゥ・ビリー、トゥガン・ソヒエフ等著名な指揮者のもと、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団、バイエルン放送交響楽団、KBS交響楽団、スペイン国立管弦楽団、NHK交響楽団等数多くの一流オーケストラと共演。また、キャスリーン・バトル、ディアナ・ダムラウ、ボー・スコウフス、バーバラ・ボニー等のアーティストと共演するほか、ピーター・シモニシェック、ミゲル・ヘルツ・ケストラネク、アンドレア・ジョナサン等の俳優とも共演。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/xavierdemaistre/
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
協力
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

ARTS for the future! 2

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